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11日目/ドイツ~ミュンヘン近代美術館ノイエ・ピナコテーク

2010-02-15 | 日常からの逃避行~旅行記
ここ10年は近代美術の方がだんぜん楽しい
雨の中バスを乗り継ぎミュンヘン近代美術館ノイエ・ピナコテークへ


近代美術館は建物もステキなところが多い



特に作品もおもちゃのように皮膚感覚で楽しめる良さもあり、
ダーリンと一緒に見に行くのは近代美術館にかぎる。
(間違っても印象派なんてみにいっちゃあいけない。)




私の中のシュールレアリスムを開発してくれた敬愛するダリ様

中のcafeでアップルクーヘン(アップルケーキ)と珈琲
甘いもの休憩必須。

美術館の中のcafeははずせない、大好きなところでもあります。
センスがよくて、静かで、客層が良い。
メニューは多くはないが喫茶はどこも落ち着けてはずれがない様に思う。

そこからまた見回るも良し、満足して感傷に浸るも良し。

ダーリンはもう夜のごはん(ビールの事で頭が一杯)

夜はダーリンの先導で寒い中店を探してふらふらと。
途中、子供服を買う。

そしてビアホールへ。
本で調べた老舗店らしい。

メニューは伝統的なバイエルン料理が主流
なかでも白ソーセージWeißwurst ヴァイスヴルストが絶品!
その昔、白ソーセージは昔は午前中しか食べれない1品だったそうな。(いまでも伝統を重んじるam限定メニューのお店はまだまだある)

「白ソーセージに正午の鐘を聞かせてはならない」という言い習わしがあるほど。
焼かないで、しかも沸騰した湯のなかでゆでてもいない(皮が破れる)ソ-セージです。
冷蔵庫のなかった時代、日持ちしない白ソーセージはその日の朝に作り、できるだけ新鮮なうちに食べなければならなかったのです。


いまでは多くの店で一日中食べられます。

じゃがいも料理といろいろ。
白ソーセージの注文は1本単位で。

そして念願の白ソーセージは熱い湯のなかにぷんわかはいってやってきました。


仔牛肉を使った豚の腸ずめのソーセージ。
その名の通り、真っ白い色をしています。

初めて見る!食べます。

とてもやわらかく、普通のソーセージのように肉々した感じがありません。
パセリ、レモンの皮、タマネギ、その他の香辛料が入っていて、「これがソーセージ?!」と思わせるような優しい食感、味。

皮はとても厚いので、ナイフで切り目をいれて中だけを取って甘いマスタードをつけて食べます

ビールをおかわりし、人生最高!!!そうなダーリン

わんちゃんマークがかわいいコースター
今回、ほぼ全ての店のコースターを無断でもって帰ってた。
私はそういうの何とも思わないが
逆に私に対していつもダーリンはこういう倫理感に厳しいのである
(持って帰るとかしたら絶対そういう事すんな!とかいって喧嘩になる)
が、自分はそういうのしてもいいとなっているらしい。たまに「?」であるが言うと喧嘩になるのでここはそっとほおって置こう。。。。
(愚痴です)





Zum Franziskaner
add:Residenzstraße 9, 80333 München
tel:089-2318120
open:9:00-0:00




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