アーノクグータラ

手芸 洋裁 庭いじり 子育て 器 美味しいもの ときどきお出かけ 

10日目ドイツ/ミュンヘン~フュッセン

2010-02-15 | 日常からの逃避行~旅行記
まずは古都フッセンの駅前をぶらり散策し
バスでお城の麓、チケットセンターまでいきます。
チケットセンターでチケットを買い、ここから山を登る事20分。

別邸のホーエンシュバンガウ城をみました。



ここからみるノイッシュバンシュタイン城が美しいのです。
ここでの観光は全てグループごとの説明付きのコースになっていて個人では廻れません。スタートの時間がくる迄しばらくまちます。


1832年、マクシミリアン2世は12世紀に建設されたが廃墟になっていたシュヴァンシュタイン城を購入。
そして、1853年にマクシミリアン2世は息子のルートヴィヒ2世のためにこの城を改築した。これがホーエンシュヴァンガウ城である。
ルートヴィヒ2世は幼年時代をホーエンシュヴァンガウ城で過ごす。

この城を含むシュヴァンガウという地名は直訳すると「白鳥の里」の意味であり、この地こそがリヒャルト・ワーグナーの歌劇、ローエングリンで有名な白鳥伝説ゆかりの地であった。こうした地元の伝説にちなみ、ホーエンシュヴァンガウ城には、至る所に中世騎士伝説を描いた壁画が描かれており、「ローエングリン」の壁画も当然そこに含まれている。

この城で幼少期を過ごしたルートヴィヒ2世が長じた後、ワーグナーのローエングリンに魅了され、伝説と現実の境界を見失うようになってしまう遠因をここに求める研究者は多い。




そして一旦、山を下り昼ご飯は敷地の中のレストランで。

ダーリンはまいどのソーセージとビールです
私はサラダとスープ。

今度はノイシュヴァンシュタイン城。

ここがメイン!
同じルートヴィヒ2世が作ったお城です

ノイシュバンシュタイン城は、ディズニーランドの白雪姫の城のモデルともいわれるお城。
日本から行くドイツ観光の目玉であるロマンチック街道、その起点フッセンも古い町並みが残されていてディズニーランドのような気がする。

ノイシュバンシュタイン城は19世紀後半に、自身の芸術的満足のため理想の城を造ったと言われている。
同時代の大音楽家ワーグナーのオペラの物語にふさわしいロマンチックな城を造ろうとした。

城は岩山の頂上に造られ、バイエルンの平原を見渡すことができる。


こちらから向かいのホーエンシュバンガウ城もきれいにみえます




中をゆっくり散策し下へおり、バスが出る時間まで1時間!ときき、これまた絵はがきをだすダーリン。ここの消印も特別だった様な、、、

フッセンからホテルへ列車でえんこらと帰って
今日からは名物ソーセージ祭りなのです!

そう、ここはバイエルン
ソーセージのまち(ダーリン的にはビールの)まち。
本日のよるご飯は

こちら

ソーセージもりあわせ
ザワークラウトたっぷり
マスタードたっぷり~


まいど私は満喫にいたらず。
あ~旅にでるとビール好きの酒のみがうらやましいと思います

たのしさ倍増なんだろうなあ。
コメント    この記事についてブログを書く
« 9日/夜~車中泊 | トップ | 11日目/ドイツ~ミュンヘン近... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日常からの逃避行~旅行記」カテゴリの最新記事