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秋は香りの季節です、香水瓶がスキ

2010-09-11 | 日常のあれこれ
香りといえば、、、

ガラスの香水瓶が好きです。

香水瓶って、「ガラス&小物&蓋付き」という
好きな条件が3つ揃いなのです。



とはいっても実際に使う訳ではないのですが、、、

もったらお飾りです。

だって香水を入れたら、すぐに蒸発してなくなってしまうんだもん。
もったいな~い。

特に香水(パルファン)なんてもったいなくて入れられません。


画像、一番奥のはローラアシュレイのno1という香水
ローラアシュレイ自身も愛用していたとか。

少し変わったオリエンタルな花を多く使用していたようです。

トップ:ピーチ、ガルバナム、ヒヤシンス、シクラメン
ミドル:水仙、ローズ、ジャスミン、チュベローズ、クローブ
ラスト:サンダルウッド、ベンゾイン、オークモス、ムスク

香りもすごく好きだったけれど、なによりエナメル風の彩色瓶が可愛い、すてられず10年来。悲しいかなもう廃盤になってしまった香りです。

その左はベネチアンガラス
薄いのでいつか割ってしまいそう。


手前はスガハラのもの。
このオパール乳白色のガラス
ラリック製品のオパルセントカラーを見てから大好きになった色。
なんとも光の入り具合がとても好き。

この色のガラス製品いろいろをコレクションもしている。
クリスタルでこのオパール色をだすには錫をいれるとのことらしいです。

ちなみにベネチアンガラスなどで赤色が一番高いのは金を混ぜるからだとか。
いままた高騰していそうですね。

スガハラも定期的にチェックしいているメーカ
大阪はヒルトンプラザの3階にもショップがあります

工場のある千葉、九十九里浜にはほぼ全製品の揃うショップもあるそうな~~~いつか必ずいってみたい!!



昔の物は量産品の香水瓶でも
ラリックだったりした時代があっていいですよね。
最近のはどれも瓶がちゃちすぎやしません?!

とってもじゃないけど
瓶を取っておこうと思うような物は少ない。


かのゲランでさえも。なんだか手を抜いてきている


資生堂さん、
国産の技法をつかった素敵な香水瓶で
大人の香水を発売してほしいです。

復刻シリーズ
きれいな国産の技法で、秋は切り子とか(中身は『禅』)
夏は琉球ガラス(『すずろ』かなんか)
春はほんのり黄色いリサイクルの吹きガラスにグラスリッツェン風の柄(皇室でも愛用されてるとかの『ホワイトローズ』で)

とかどうですか?

素敵じゃな~い!

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