今日の写真は、プラハ城大統領府のベランダです。ちょうど建国記念の祝日だったので
国旗がずらりとならんでいました。
このチェコの国旗を堂々と掲げることができるようになってから、まだそんなに経って
ないんだなぁ…と思うと、複雑な心境になります。
前に、ちぇこ屋が”えせチェコ通”だと書いたのですが、それをできるところから克服
するために、少しずつチェコ関連の本を読んでいます。
今週は、カレル&ヨゼフ・チャペック。今日は朝一に、カレルの絶筆となったコラムを
読みました。それが新聞に掲載されたまさにその日、カレルは亡くなったそうで…
もう自分が間もなく死ぬことが分かっているのに、それでもチェコの、人類の未来
を信じて人間を愛し続ける、どこまでも大きな心…
世界中の人が一人残らずこれを読んだら、何かが変わっただろうか…
あ、今日はチェコ映画の話でした。
”コーリャ 愛のプラハ”の原作を読みました。いい話でした。主人公たちが痛い
目に遭わされなくてほっとしました。是非映画も見なくては!
以前知り合いが”ダーク・ブルー・ワールド”という同じ監督の映画を貸してくれて、
何度か見たのですが(こっちは主人公がひどい目に遭ってました)、チェコ人
(の内、男についてですが…)に多分共通する気質が何となく感覚として分かります。
主人公が同じ人間に思えてきます。
そして、チェコ人の友人たちの中にも同じ血が流れているのを感じます。
理屈ではなく感覚で…
今”英国王給仕人に乾杯!”という映画が日本中を巡回しています。友人に誘われて
いるので、温かくなったら行くかもしれません。
登場人物たちの中に流れるチェコ人の血を感じるために…
日本人の、自分の中に流れている血が語るものは、一体どんなものなんでしょうね…
ちぇこ屋貿易商
国旗がずらりとならんでいました。
このチェコの国旗を堂々と掲げることができるようになってから、まだそんなに経って
ないんだなぁ…と思うと、複雑な心境になります。
前に、ちぇこ屋が”えせチェコ通”だと書いたのですが、それをできるところから克服
するために、少しずつチェコ関連の本を読んでいます。
今週は、カレル&ヨゼフ・チャペック。今日は朝一に、カレルの絶筆となったコラムを
読みました。それが新聞に掲載されたまさにその日、カレルは亡くなったそうで…
もう自分が間もなく死ぬことが分かっているのに、それでもチェコの、人類の未来
を信じて人間を愛し続ける、どこまでも大きな心…
世界中の人が一人残らずこれを読んだら、何かが変わっただろうか…
あ、今日はチェコ映画の話でした。
”コーリャ 愛のプラハ”の原作を読みました。いい話でした。主人公たちが痛い
目に遭わされなくてほっとしました。是非映画も見なくては!
以前知り合いが”ダーク・ブルー・ワールド”という同じ監督の映画を貸してくれて、
何度か見たのですが(こっちは主人公がひどい目に遭ってました)、チェコ人
(の内、男についてですが…)に多分共通する気質が何となく感覚として分かります。
主人公が同じ人間に思えてきます。
そして、チェコ人の友人たちの中にも同じ血が流れているのを感じます。
理屈ではなく感覚で…
今”英国王給仕人に乾杯!”という映画が日本中を巡回しています。友人に誘われて
いるので、温かくなったら行くかもしれません。
登場人物たちの中に流れるチェコ人の血を感じるために…
日本人の、自分の中に流れている血が語るものは、一体どんなものなんでしょうね…
ちぇこ屋貿易商