カフカ発見！！

今日の写真はチェコ製ブルーオニオンのイースターエッグ。白猫ちゃんのオマケ付き！
…なぜイースターに白猫が関係あるのかは不明です。
ただ、手乗りサイズの優雅な卵であることだけは確かです！！！

昨日、図書館でカフカ発見しました！”スラブ文学”コーナーではなく、”ドイツ文学”
コーナーにありました。
なぜドイツ？両親がドイツ系だから？原語がドイツ語だった？チェコからほとんど
出たこともない人なのに！？

まぁ、とりあえず見つかってよかった。

最初の作品は”ハゲタカ”

…２ページで終わってしまいました…

何というか、不思議な…あの端正な顔立ちからは想像できない世界がありました。

本人に会って、直接話をしてみたくなりました。
チャペック兄弟にも会って話したいことがたくさんあります。
クンデラ、ハシェクにもね。

それがかなわない今、彼らの次の世代である現在のチェコ人と話をするのが一番の
近道だと思うわけです。
ということは、彼らも同じように私を”優れた日本の先人たちの末裔”だと思って
見ているでしょう。日本人にとってのチェコ人と同じく、チェコ人にとってのナマの
日本人もまだまだ珍しいですから。
だからって、会っていきなり日本文学、映画、テクノロジー、歌舞伎…そんなに熱心に
語られても質問されても分かりませんよ…（ウソ言えないし…）

でも、やっぱり海外へ行ったらあちらの文化を吸収すると同時にこちらのことも放出
しなくては！
そのためには、日本のことにもっと興味を持たないと…

というわけで、カフカの一連の作品を読み終えたら、次は日本の古典文学でも読んで
みることにします。

追伸：昨日は…家に戻ったのは午前２時前でした。予告通りになってしまいました。

ちぇこ屋貿易商