民族衣装

今日の写真はオランダ空港名物チーズ売りご一行です。（ボケてるけど）
ちょっと年はとっておられますが、アロアのごとき清らかな笑顔のオランダ美女が
かわいい民族衣装に身を包み、チーズの試食をおすすめして空港内を歩いているのです。
隣の白いおじさんたちは、かごのような、そりのようなものにチーズをずっしり
積み込んで運ぶ役目。ちょっとでも立ち止まると、すぐ地面に下ろしてしまいます。

うん、こりゃ重労働だわい。

アロアも、間近で見ると、すごく背が高くて迫力満点！！！おまけに木靴！
この木靴、湿り気の多いオランダの土地では湿気と冷たさが足に伝わりにくいので
とても実用的なんだそうです。日本でもガーデニングにおすすめだそうです。

でも…中は荒削りでトゲが…

一流の職人作のお高い木靴なんてのもあって、中までつやつやだったりするので
しょうか？空港で売ってるお土産用のは、値段はそれなりにしますが、とても足を
入れる気にはなりません。持って帰ってから自分でやすりをかけるのかしら…

面倒だな。

本当は色も絵もない、白木のが欲しいのですが、なかなか空港内では見つけられず。
でも、やっぱり欲しいなぁ。この次は買っちゃうかな。

…そのうち木靴で店の中をウロつくちぇこ屋が目撃されるかも知れませんね。ひひ…

オランダの民族衣装といったら、こんな感じのしか思い浮かびませんが、チェコには
地方によって、色々な民族衣装があります。
頭飾りもスカートもエプロンもそれぞれ、色も柄も刺繍もさまざま。
なかなかプラハの街中では売っているのを見かけませんが、ぜひ一式お土産にしたい
ものです。

っていうか、こんな衣装でプラハ空港内をウロウロしてくれたらいいのに…

ちぇこ屋貿易商