Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

早稲田大学&慶應義塾大学共に譲らず!/『東京六大学秋季リーグ戦』第4週目

2007-10-02 20:25:16 | 高校・大学野球
今日は都合上、2つの記事をエントリーします。

その2つ目は…そうです。8日に開幕した『東京六大学秋季リーグ戦』の結果です。

早くも折り返し地点の第4週目を迎えましたね。

その第4週目は、注目の投手が期待通りの活躍を見せています

その第4週目は、以下のカードでした。


早稲田大学 vs 立教大学

1回戦は3-2と逆転で、2回戦は、あの斎藤 佑樹 投手が先発して8-1と2試合連続の完投勝利を飾り、早稲田大学が勝ち点をゲット
その数も3とし、3連覇にまたまた一歩近づきました

一方の立教大学…結局敗れはしましたが、1回戦では仁平投手の頑張りで途中までリードを奪っていました。
春季と違って、どのカードでも、全くの見せ場無しには終わらない点を鑑みますと、やはり、今季の台風の目であることは間違いなさそうですね。

今季のリーグ戦を益々面白くするためにも、次の明治大学戦でも頑張って欲しいものです


慶應義塾大学 vs 東京大学

1回戦は加藤投手の頑張りで5-2で、2回戦は2年前の春のセンバツ甲子園を湧かせた中林投手が先発して2安打11奪三振で1-0と完封勝利
結局、慶應義塾大学が勝ち点をゲット
早稲田大学と並び、その数も2とし、優勝に一歩近づきました

それにしても、早稲田の斎藤投手と慶應義塾の中林投手…2人とも、まだこの先2年~3年は見ることができるので、非常に楽しみな逸材ですね。
慶應義塾の中林投手は、元々は、打たせて討ち取るタイプの投手ですが、この試合は、「シャットアウト」です。新境地を開拓しつつあるのでしょうか

このままですと、第3週目にもお話した通り、最終第8週目の伝統の「早慶(慶早)戦」が、秋季リーグ戦の優勝を賭けた大一番になる可能性が、大いに出てきました

『早稲田の栄光』が高らかに響くのか、それとも高らかに響くのは、実は『丘の上』の方か…今から、非常に楽しみになってきましたね

一方の東京大学は、またしても連敗を止めることはできませんでした

ですが、悲観してはいけません。
1回戦では、なんと慶應義塾大学を上回る、ヒット12本を放っています。

逆に言えば、慶應義塾大学は、打線好調とは決していえませんが、ワンチャンスをものにしたり、投手陣の活躍で、ここまで勝ち点3を積み上げているような感じです。

立教大学も頑張っていますし、今季はその意味で実力は拮抗していると思いますね。春季ほど、早稲田大学が抜けている…という雰囲気では決してないですね。

だからこそ、東京大学にもチャンスがあると思います


今週末の第5週目は、第2週目の対戦相手を入れ替えた、立教大学と明治大学が、東京大学と法政大学がそれぞれ対戦します。
注目は、立教大学の活躍が、今季はちょっと元気がない明治大学相手に勝ち点をゲットできるか…。
それと、春季で法政大学に引き分けた東京大学が、今度こそ勝って連敗をストップできるか…。

この2点でしょうね

1日の長さも「夜が長く」なり、まさに「つるべ落とし」の言葉がぴったりするほど、急に暗くなりますし、ようやく日中も涼しくなりつつあります
が一歩一歩近づいていますし、深まっていきますね

ですが、神宮は、まだまだ熱い戦いが続きそうです

今週末も、楽しみですね
Comments (3)
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