小生が勤務する総合化学メーカーでは、9月5日の記事でもお話したとおり、研究・開発職やプラントのスタッフやオペレーターの方々を中心に、扱う化学物質の暴露状態を調べるために、半年に一度、採血を伴う「特殊検診」の受診義務があります。
小生は、主に有機溶剤を扱う職場に籍を置いていますので、有機溶剤全般の暴露状態を調べる検診を受診しました。
同時に、扱う物質の暴露状態だけでなく、多項目にわたり検査されるわけですが、現時点では結果に関して、「診療所」から何も連絡がありません。
ということは…風屋さんの9月10日の記事ではないですが…「オールA」である可能性が高そうです。
さて、そんな事情もあり、普段から「自分の身体は自分で守りなさい」という意味から、小生の会社では、各職場に毎月、下にある『暮しと健康』という雑誌が回覧されます。
今回は、たまたま9月号を紹介していますが…ちゃんと意味があります。
実はこの雑誌…表紙をめくってすぐのページは、毎月変わりますが、日本各地の名所を紹介する写真記事からスタートします。
では、なぜ『9月号』なのか…ですが、実は表題にあるように、風屋さんのお住まいがある岩手県花巻市が、この『9月号』で紹介されていたからです。
業務と業務の休憩の時間だったと思いますが、表紙をめくってビックリでしたね。
ファンのブログとしてお邪魔させていただいていて、尊敬して止まないお方がお住まいの名所の紹介ですから、じっくり目を通させていただきました。
まず、「掴み」が良いじゃありませんか。
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宮沢賢治の足跡をたどるひととき
花巻市
童話作家や詩人として活躍する一方で、
教育者、農業指導者でもあった宮沢賢治。
数々の作品に登場する理想郷“イーハトーブ”とは
いはて(岩手)から生み出された言葉だが、
そのイメージの中心には、いつも故郷の花巻があった。
「罪や、かなしみでさへそこでは聖くきれいにかヾやいてゐる」
賢治の愛したイーハトーブを歩いてみよう。
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小生にとって実は、仙台から北は、全くの未知です。
この雑誌の記事で初めて知りましたが、花巻駅の駅舎は、東北の駅百選にも選ばれているそうですね。それだけで益々興味がそそられます。
雑誌が健康問題を扱うのですから、もう一枚めくると、花巻駅をスタートとゴールとした1周、約10kmを約3時間かけてウォーキングするコースが紹介されていました。
先ず駅を出ると「お出迎え」をしてくれるのが、オブジェ「風の鳴る林」で、すぐ近くの広場に、山猫やフクロウなどをデザインしたベンチがあり、からくり時計に目をやることができるそうです…。良いですね~。
北上川を目指して歩き出すと、花巻城跡の西御門を通過し、「イギリス海岸」に到着する…。
桜並木の遊歩道は「賢治さんと歩く心象ロード」と名づけられているそうです。
そこをぶらぶらと歩くと、朝日橋、朝日大橋と続き、さらに歩くと豊沢川に架かる豊沢橋に…。
橋を渡らずに右折すれば、賢治の生家があって、その手前の「豊沢小路 蔵」で、宮沢家にまつわる色々な資料を拝見できるそうです。
緩やかな坂道を上って高台に上ると、西御門が見渡せ、「賢治の広場」を見学後にぎんどろ公園まで足を伸ばす…。
そこから駅方面に戻ると、現在は団子が並ぶ和菓子店となった、心象スケッチ『春と修羅』の印刷所だった建物に遭遇できるそうです。
そんな1周約10kmの散歩道…体力増進&健康維持も兼ねて、宮沢賢治の世界に浸るのも、良い感じですよね~。
風屋さんは、きっと全部ご存知なのでしょうけれど、コピーをとった記事を拝読するたびに、未開の地…花巻に思いを馳せていますね。
温泉もあるようですし、お小遣いと年休を貯めて、すぐにでも出かけてみたいところですね。
(芦ノ牧温泉まで先日出かけたnanaponさん、いかがでしょう。ご一緒できましたら…良いですね。)
鹿児島の知覧町と共に、今、小生の中で最も興味ある場所です。
最後に…。
肉が大好きな小生。
花巻に出かける事が叶ったあかつきには、是非「白金豚」を食べてみたいです。
風屋さんとブログを通じて情報交換をさせていただけるご縁…並々ならぬものを感じます。
小生は、主に有機溶剤を扱う職場に籍を置いていますので、有機溶剤全般の暴露状態を調べる検診を受診しました。
同時に、扱う物質の暴露状態だけでなく、多項目にわたり検査されるわけですが、現時点では結果に関して、「診療所」から何も連絡がありません。
ということは…風屋さんの9月10日の記事ではないですが…「オールA」である可能性が高そうです。
さて、そんな事情もあり、普段から「自分の身体は自分で守りなさい」という意味から、小生の会社では、各職場に毎月、下にある『暮しと健康』という雑誌が回覧されます。
暮しと健康 2007年 09月号 [雑誌]保健同人社このアイテムの詳細を見る |
今回は、たまたま9月号を紹介していますが…ちゃんと意味があります。
実はこの雑誌…表紙をめくってすぐのページは、毎月変わりますが、日本各地の名所を紹介する写真記事からスタートします。
では、なぜ『9月号』なのか…ですが、実は表題にあるように、風屋さんのお住まいがある岩手県花巻市が、この『9月号』で紹介されていたからです。
業務と業務の休憩の時間だったと思いますが、表紙をめくってビックリでしたね。
ファンのブログとしてお邪魔させていただいていて、尊敬して止まないお方がお住まいの名所の紹介ですから、じっくり目を通させていただきました。
まず、「掴み」が良いじゃありませんか。
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宮沢賢治の足跡をたどるひととき
花巻市
童話作家や詩人として活躍する一方で、
教育者、農業指導者でもあった宮沢賢治。
数々の作品に登場する理想郷“イーハトーブ”とは
いはて(岩手)から生み出された言葉だが、
そのイメージの中心には、いつも故郷の花巻があった。
「罪や、かなしみでさへそこでは聖くきれいにかヾやいてゐる」
賢治の愛したイーハトーブを歩いてみよう。
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小生にとって実は、仙台から北は、全くの未知です。
この雑誌の記事で初めて知りましたが、花巻駅の駅舎は、東北の駅百選にも選ばれているそうですね。それだけで益々興味がそそられます。
雑誌が健康問題を扱うのですから、もう一枚めくると、花巻駅をスタートとゴールとした1周、約10kmを約3時間かけてウォーキングするコースが紹介されていました。
先ず駅を出ると「お出迎え」をしてくれるのが、オブジェ「風の鳴る林」で、すぐ近くの広場に、山猫やフクロウなどをデザインしたベンチがあり、からくり時計に目をやることができるそうです…。良いですね~。
北上川を目指して歩き出すと、花巻城跡の西御門を通過し、「イギリス海岸」に到着する…。
桜並木の遊歩道は「賢治さんと歩く心象ロード」と名づけられているそうです。
そこをぶらぶらと歩くと、朝日橋、朝日大橋と続き、さらに歩くと豊沢川に架かる豊沢橋に…。
橋を渡らずに右折すれば、賢治の生家があって、その手前の「豊沢小路 蔵」で、宮沢家にまつわる色々な資料を拝見できるそうです。
緩やかな坂道を上って高台に上ると、西御門が見渡せ、「賢治の広場」を見学後にぎんどろ公園まで足を伸ばす…。
そこから駅方面に戻ると、現在は団子が並ぶ和菓子店となった、心象スケッチ『春と修羅』の印刷所だった建物に遭遇できるそうです。
そんな1周約10kmの散歩道…体力増進&健康維持も兼ねて、宮沢賢治の世界に浸るのも、良い感じですよね~。
風屋さんは、きっと全部ご存知なのでしょうけれど、コピーをとった記事を拝読するたびに、未開の地…花巻に思いを馳せていますね。
温泉もあるようですし、お小遣いと年休を貯めて、すぐにでも出かけてみたいところですね。
(芦ノ牧温泉まで先日出かけたnanaponさん、いかがでしょう。ご一緒できましたら…良いですね。)
鹿児島の知覧町と共に、今、小生の中で最も興味ある場所です。
最後に…。
肉が大好きな小生。
花巻に出かける事が叶ったあかつきには、是非「白金豚」を食べてみたいです。
風屋さんとブログを通じて情報交換をさせていただけるご縁…並々ならぬものを感じます。