カーナビを頼りにすると、間違える温泉街

１０月１１日から１泊２日で、義父母も一緒に家族で倉敷に旅行に行きました。

自家用車で出かけたのですが、カーナビのおかげで道に迷うことなく、すんなりと目的地に行くことができました。

駐車場が混んでいれば、他の駐車場がどこにあるのかも勝手に探してくれるし、そこまでちゃんと案内してくれるので、もう何の問題もなく遠出できます。

一昔前は、助手席に乗った人がロードマップを広げて、「あっち」とか「そっち」とかやり取りがあったし、それでも間違えると重たい空気が流れたりしたものですが、もはやそんな時代とは「おさらば」って感じですね。

大分前にnanaponさんが、カーナビについて面白い記事をエントリーしていますが、こんなカーナビがあったら、マイカーでの旅行ももっと楽しくなるんじゃないかな…なんて、運転しながら思ったものです。

ですが、そんな「間違い様がない」カーナビでも間違えてしまう温泉街があるそうなんです。

「ナビが誤り」看板林立なぜ　山梨・ほったらかし温泉(朝日新聞) - goo ニュース

カーナビの道路地図情報を提供しているのは、あの有名なゼ☆リ☆という会社。
その会社が提供している情報が、実は公道ではなく私道であるがために、カーナビばかりを頼りにすると、「ほったらかし温泉」にはたどり着くことができないんだとか…。面白いものですね～。

なんだか間違えるはずがないカーナビを、運転者の小生達が「間違った道を教えてくれるなよ」と思わずツッコミを入れたくなるような滑稽な話です。

小生は山口県在住なので、ひょっとしたら一生「ほったらかし温泉」に行くことはないのかもしれないけれど、一体どんな感じなのか…お近くの読者の皆様…お出かけになってみてはいかがでしょうか？。