『第５６期 王座戦 第３局』など…

昨日、新潟県南魚沼市で行われた、『第５６期 王座戦 第３局』は、羽生 善治 王座（四冠）が、挑戦者の木村 一基 八段に１７１手までで勝ち、ストレートで防衛に成功＆１７連覇を達成して閉幕しました。

４年連続のストレート勝ちで、王座戦に関しては確か１４連勝中…凄い強さですね。

木村八段には申し訳ないかもしれませんが、羽生王座にとっては、『第２１期 竜王戦』も控えているとあって、ストレートで防衛を決めることができて、より竜王戦に集中できるのではないでしょうか。

今期の竜王戦は、渡辺　明 竜王、羽生 善治 名人のどちらが戴冠しても、「永世竜王」となりますし、羽生名人は「永世七冠」への挑戦にもなります。

盛り上がること必至ですから、両対局者には、ファンが魅了するような将棋を、是非見せて欲しいです。

この対局の方は、昨日夕食休憩前の局面をチラッとのぞいただけなので、後日ゆっくり棋譜を確認して勉強したいと思います。


さて、同じ将棋の話題でも女流棋戦の方ですが、今期の倉敷藤花戦の挑戦者決定戦が、王座戦第３局の前日である月曜日に行われ、里見 香奈 女流初段が、甲斐 智美 女流二段に勝って、タイトル挑戦を決めたようです。

１６歳の里見香奈さん、倉敷藤花挑戦者に…初のタイトル戦(読売新聞) - goo ニュース

タイトル挑戦の規定により、里見女流初段は、女流二段に昇段しました。おめでとうございます。

しかし…２年前に「戦闘服はセーラー服」との見出しで大騒ぎになった、レディース・オープン・トーナメント決勝三番勝負から２年が過ぎようとしていますが、里見二段…凄い勢いで出世していますね。

１６歳６ヶ月でのタイトル挑戦も、史上５番目の年少記録とか…。

これからも、どんどん記録を打ち立てていきそうな勢いですが、倉敷藤花戦では、良い将棋を見せてもらいたいものです。


さて小生は、これから自治会の集会で出かけてきます。
（なので、今日は早く終わるように、業務の段取りをこのために考え、昼食休憩もそこそこにして、ほぼ定時で帰宅して、この記事を書いています。）
自治会の集会って、もめると大変ですが、どうかそうならないことを祈るのみです。

何故か、昨日早めに休んだつもりなのに、熟睡できなかったのか…それとも風邪の前兆なのか…頭痛がひどくて困っていますが、もうひと頑張りしなくちゃ。
（本当に、集会がスムーズに終わることを願っています。）

明日も業務は忙しくなる予定なので、今日は集会から戻ったら、早めに休もうと思っています。