パ・リーグは、埼玉西武ライオンズが日本シリーズ進出が決まり、セ・リーグも結局25日に、読売ジャイアンツが日本シリーズ進出を決め、11月1日から東京ドームで開幕します。
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そのセ・リーグ…結局ジャイアンツが、阪神タイガースを「リーグ初」となる13ゲーム差を逆転してリーグ優勝を決めて、クライマックスシリーズでも中日ドラゴンズを退けての日本シリーズ進出です。
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小生…一応G党ですが、ここは冷めた見方で今シーズンを振り返ります。
はっきり言って、見出しの「メーク・レジェンド」はちょっと大袈裟です。
騒ぎ過ぎじゃないかな…と個人的には感じています。
この優勝は、実はジャイアンツの「実力」でもぎ取ったと言うより、それまでリーグ首位を独走していたタイガースの「失速」によって「転がり込んだ」優勝にすぎません。
その「ジャイアンツリーグ優勝の立役者」のタイガースは、13ゲームもリードしていたのに、リーグ優勝できなかった責任を取って、岡田監督が辞任しました。
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クライマックスシリーズが始まる前の「辞任騒動」ですから、選手のモチベーションに少なからず影響したと思います。
結局リーグ3位のドラゴンズに1勝2敗で敗れて、今シーズンを終えました。
リーグ優勝をジャイアンツにさらわれ、クライマックスシリーズでもドラゴンズに敗れて夢儚く消えたわけですが、リーグ優勝をさらわれてからの戦いぶりは、傍から見ていても実にあっさりしていて、なんだか哀愁さえ漂うし、思わず同情してしまうような
…。
では、何故タイガースが優勝できなかったのか
。
しかも2年連続で野球の内容はそんなに悪くはなかったのに…。
これは小生のあくまで個人的な勝手な所感ですが、タイガースの岡田監督のここ2年の「野球に対する姿勢」に問題があったから、優勝をさらわれた…と考えています。
過激な言葉で表現すれば、岡田監督が「野球をナメている」…そのように小生には映っていました。
それが全ての様な気が、どうしてもします。
どこをどう「ナメていた」のか…説明を求められても、感覚的に小生にはそう映った事なので困ってしまうのですが、なんだか首位に立ってから、下位の5球団を見下しているような感じがどうもしていました。
では、ちょっと戦力分析を簡単にしてみましょう。
打撃陣は元々ホームランを打てる打者もいれば、小技で繋ぐ役に徹する打者もいれば、代打の切り札もいて十分駒が揃っているのに、今シーズンは広島カープから新井選手もFAで獲得した…それだけで既に文句ない戦力です。
投手陣も、勝ち星を計算できる人がちゃんといて、終盤に「JFK」を投入すれば「勝利の方程式」にもうまくはまる…これも、普通に仕事をすれば十分駒が揃った戦力と言えます。
まぁ、「JFK」が予想以上に打たれて点を取られ過ぎた…という見方もありますが、それにしても今シーズンは7月8日の時点で13ゲームもの「セーフティーリード」があったわけで、どっしり構えていれば、「リーグ初」の大逆転を食らうことは、戦力から考えても100%近い確率で「あり得ない話」です。
それなのに…です。
そう考えると、やはり岡田監督の野球に対する姿勢が問われても、仕方ない様な気がするのは、小生だけでしょうか
。
どうしても小生には、岡田監督が「野球をナメた」としか思えない、その足元をすくわれた格好の逆転劇なのですが…。
(「神様」はちゃんといて、岡田監督の姿勢を見透かしていたんでしょうかね
。)
責任を痛感した岡田監督は、潔く辞任した訳ですが、正直、小生は全く驚くどころか、「当然」という見方をしていました。
だって、100%近い確率で、今シーズンはタイガースがリーグ優勝するはずだったのですから…。
可哀そうなのは、タイガースの選手達です。
よもやの大逆転劇を食らったショックは大きいでしょうね
…。
ところで、そのタイガースの後任の監督に、OBの真弓氏の就任が決まったようです。
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タイガースの1985年の「黄金期」を支えた一人で、辞任した岡田監督とも一緒にプレーしていますから、妥当な線で決まったなぁ…という気がします。
(タイガースにありがちな「お家騒動」がなかった点も、フロントの成長ぶりを感じさせますね
。)
とにかく戦力は現時点でも揃っていますから(正直、諸刃の剣の様な若手中心のオーダーを組んでいるジャイアンツに比べたら、安定感はもの凄くある)、来シーズンこそ頑張ってほしいものです
。
いやぁ~G党で、ジャイアンツがリーグ優勝したにも拘らず、クライマックスシリーズが終わった今でも、こうも冷めていて、しかもライバルのタイガースが気になるのは、どうしてでしょうかね
。自分でも、ちょっと不思議です。
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その「ジャイアンツリーグ優勝の立役者」のタイガースは、13ゲームもリードしていたのに、リーグ優勝できなかった責任を取って、岡田監督が辞任しました。
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クライマックスシリーズが始まる前の「辞任騒動」ですから、選手のモチベーションに少なからず影響したと思います。
結局リーグ3位のドラゴンズに1勝2敗で敗れて、今シーズンを終えました。
リーグ優勝をジャイアンツにさらわれ、クライマックスシリーズでもドラゴンズに敗れて夢儚く消えたわけですが、リーグ優勝をさらわれてからの戦いぶりは、傍から見ていても実にあっさりしていて、なんだか哀愁さえ漂うし、思わず同情してしまうような

では、何故タイガースが優勝できなかったのか

しかも2年連続で野球の内容はそんなに悪くはなかったのに…。
これは小生のあくまで個人的な勝手な所感ですが、タイガースの岡田監督のここ2年の「野球に対する姿勢」に問題があったから、優勝をさらわれた…と考えています。
過激な言葉で表現すれば、岡田監督が「野球をナメている」…そのように小生には映っていました。
それが全ての様な気が、どうしてもします。
どこをどう「ナメていた」のか…説明を求められても、感覚的に小生にはそう映った事なので困ってしまうのですが、なんだか首位に立ってから、下位の5球団を見下しているような感じがどうもしていました。
では、ちょっと戦力分析を簡単にしてみましょう。
打撃陣は元々ホームランを打てる打者もいれば、小技で繋ぐ役に徹する打者もいれば、代打の切り札もいて十分駒が揃っているのに、今シーズンは広島カープから新井選手もFAで獲得した…それだけで既に文句ない戦力です。
投手陣も、勝ち星を計算できる人がちゃんといて、終盤に「JFK」を投入すれば「勝利の方程式」にもうまくはまる…これも、普通に仕事をすれば十分駒が揃った戦力と言えます。
まぁ、「JFK」が予想以上に打たれて点を取られ過ぎた…という見方もありますが、それにしても今シーズンは7月8日の時点で13ゲームもの「セーフティーリード」があったわけで、どっしり構えていれば、「リーグ初」の大逆転を食らうことは、戦力から考えても100%近い確率で「あり得ない話」です。
それなのに…です。
そう考えると、やはり岡田監督の野球に対する姿勢が問われても、仕方ない様な気がするのは、小生だけでしょうか

どうしても小生には、岡田監督が「野球をナメた」としか思えない、その足元をすくわれた格好の逆転劇なのですが…。
(「神様」はちゃんといて、岡田監督の姿勢を見透かしていたんでしょうかね

責任を痛感した岡田監督は、潔く辞任した訳ですが、正直、小生は全く驚くどころか、「当然」という見方をしていました。
だって、100%近い確率で、今シーズンはタイガースがリーグ優勝するはずだったのですから…。
可哀そうなのは、タイガースの選手達です。
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(タイガースにありがちな「お家騒動」がなかった点も、フロントの成長ぶりを感じさせますね

とにかく戦力は現時点でも揃っていますから(正直、諸刃の剣の様な若手中心のオーダーを組んでいるジャイアンツに比べたら、安定感はもの凄くある)、来シーズンこそ頑張ってほしいものです

いやぁ~G党で、ジャイアンツがリーグ優勝したにも拘らず、クライマックスシリーズが終わった今でも、こうも冷めていて、しかもライバルのタイガースが気になるのは、どうしてでしょうかね
