今回は「社会」と「芸能界」カテゴリーの両方にまたがるような話題を…。
現在、サブプライム・ローンの焦げ付き問題から端を発して、リーマン・ブラザーズの経営破綻など、世界的な経済不安に陥っています。
弾みつく株売り/円買いの連鎖、不安定さ増す市場心理(トムソンロイター) - goo ニュース
焦点:日経平均がバブル後安値に急接近、金融市場の混乱止まず(トムソンロイター) - goo ニュース
このように、経済不安から株価の暴落が続き、27日には、バブル崩壊後の最安値もあっさりと更新してしまいました。
日経平均がバブル後安値割り込む、82年11月以来の低水準(トムソンロイター) - goo ニュース
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東証終値は7162円 バブル後最安値、26年ぶり水準(朝日新聞) - goo ニュース
「勢い」としては歓迎したくないですよね。
10月24日には、日本の大手企業の象徴的存在であるソニーも、業績を下方修正しています(だから余計に不安感が煽られて、株価暴落にも繋がっていたりして…)。
因みに、同じ日に、小生が籍を置く大手総合化学メーカーも、業績を下方修正しています。これからも、こうした動きが多くなりそうな雲行きです。
思い返せば、小生が社会人になってから、似たように経済不安に陥ったのが1998年。
この辺から、「就職氷河期」なんて言う言葉が流行語にもなり、各社が採用活動を凍結したり、大幅に縮小したりしていました。
そしてその翌年です。
いきなり日本の経済が活気づくきっかけになるような曲が街中に流れます。
その曲とは、モーニング娘。が歌った『LOVEマシーン』です。
(gooブログでも貼れるはずのYouTubeにアップされているプロモーションビデオ(PV)が何故か貼れなかったので、こちらからPVをどうぞ。)
その歌詞をひも解くと…
「明るい未来に就職希望だわ」
とか
「日本の未来は世界がうらやむ」
というフレーズがあって、景気は冷え込んでいても、元気を出していけば日本もまだまだ…という雰囲気が漂い始めたことは事実です。
もちろん、この『LOVEマシーン』はこうした背景から大ヒットし、PVもバカ売れし、モーニング娘。の人気も爆発的になったことは周知の通りです。
モーニング娘。をプロデュースしたつんく♂さんの評価も急上昇しました。
実際、その数年後には日本経済も回復基調になり、「団塊の世代」の定年による大量退職問題も相まって、各社とも採用活動が活発になりました。
そして2008年の後半が、ちょうど1998年と似た感じになっています。
奇しくも10年周期で経済不安に陥ったことになり、10年ぶりに『LOVEマシーン』の様な、日本経済にも影響が及ぶようなヒット曲が再び生まれないかと期待しているのですが、さてどうなりますか…。
ところで、密かにつんく♂さんのプロデュースに期待していた矢先に、何と、冷え込んだ日本経済に明るい日差しをもたらした当時のモーニング娘。のメンバーを中心とした「ハロープロジェクト」の「主力メンバー」が、来年早々に「卒業」するそうです。
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「ハロープロジェクト」の「主力メンバー」が日本経済に与えた影響は、大袈裟に言えば大きかったので、プロデュースするつんく♂さんが、次は一体どんなカードを切ってくるのでしょうか…。
日本経済が活気づくヒット曲が、つんく♂さんの手から飛び出すでしょうか…。
「ハロープロジェクト」の屋台骨を支えた「主力メンバー」がごっそり抜けるだけに、注目したいところではあります。
(だけど、『LOVEマシーン』の様な、インパクトのある曲を生み出すのは、正直、至難の業かもなぁ…。)
現在、サブプライム・ローンの焦げ付き問題から端を発して、リーマン・ブラザーズの経営破綻など、世界的な経済不安に陥っています。
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このように、経済不安から株価の暴落が続き、27日には、バブル崩壊後の最安値もあっさりと更新してしまいました。
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「勢い」としては歓迎したくないですよね。
10月24日には、日本の大手企業の象徴的存在であるソニーも、業績を下方修正しています(だから余計に不安感が煽られて、株価暴落にも繋がっていたりして…)。
因みに、同じ日に、小生が籍を置く大手総合化学メーカーも、業績を下方修正しています。これからも、こうした動きが多くなりそうな雲行きです。
思い返せば、小生が社会人になってから、似たように経済不安に陥ったのが1998年。
この辺から、「就職氷河期」なんて言う言葉が流行語にもなり、各社が採用活動を凍結したり、大幅に縮小したりしていました。
そしてその翌年です。
いきなり日本の経済が活気づくきっかけになるような曲が街中に流れます。
その曲とは、モーニング娘。が歌った『LOVEマシーン』です。
(gooブログでも貼れるはずのYouTubeにアップされているプロモーションビデオ(PV)が何故か貼れなかったので、こちらからPVをどうぞ。)
その歌詞をひも解くと…
「明るい未来に就職希望だわ」
とか
「日本の未来は世界がうらやむ」
というフレーズがあって、景気は冷え込んでいても、元気を出していけば日本もまだまだ…という雰囲気が漂い始めたことは事実です。
もちろん、この『LOVEマシーン』はこうした背景から大ヒットし、PVもバカ売れし、モーニング娘。の人気も爆発的になったことは周知の通りです。
モーニング娘。をプロデュースしたつんく♂さんの評価も急上昇しました。
実際、その数年後には日本経済も回復基調になり、「団塊の世代」の定年による大量退職問題も相まって、各社とも採用活動が活発になりました。
そして2008年の後半が、ちょうど1998年と似た感じになっています。
奇しくも10年周期で経済不安に陥ったことになり、10年ぶりに『LOVEマシーン』の様な、日本経済にも影響が及ぶようなヒット曲が再び生まれないかと期待しているのですが、さてどうなりますか…。
ところで、密かにつんく♂さんのプロデュースに期待していた矢先に、何と、冷え込んだ日本経済に明るい日差しをもたらした当時のモーニング娘。のメンバーを中心とした「ハロープロジェクト」の「主力メンバー」が、来年早々に「卒業」するそうです。
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「ハロープロジェクト」の「主力メンバー」が日本経済に与えた影響は、大袈裟に言えば大きかったので、プロデュースするつんく♂さんが、次は一体どんなカードを切ってくるのでしょうか…。
日本経済が活気づくヒット曲が、つんく♂さんの手から飛び出すでしょうか…。
「ハロープロジェクト」の屋台骨を支えた「主力メンバー」がごっそり抜けるだけに、注目したいところではあります。
(だけど、『LOVEマシーン』の様な、インパクトのある曲を生み出すのは、正直、至難の業かもなぁ…。)