17日、京都競馬場で行われた『秋華賞』。
結果は、以下の通りに…。
◎アパパネ(15番)→1着(優勝)
○ワイルドラズベリー(17番)→4着
▲アプリコットフィズ(4番)→3着
☆オウケンサクラ(8番)→11着
△アグネスワルツ(9番)→9着
△ショウリュウムーン(3番)→16着
表題の通り、「牝馬3冠達成」が、このレースのドラマの結末だった。
競馬秋華賞、アパパネが牝馬3冠 史上3頭目(共同通信) - goo ニュース
蛯名 正義 騎手の騎乗も完璧だったし、栗東滞在で、またしても結果を出した、管理する国枝 栄 調教師の手腕も見事だった。
勝ち方としては、外を回っての末脚を伸ばしてのものだし、非常にクリーンだった。
これで、金子 真人 オーナーの「ディープインパクト×アパパネの産駒を誕生させる」野望も叶うのだろう。
馬券は結局深入りしなかったことが幸いして、100%以上の回収率ではない「獲って損」だったが、満足はしている。2着のアニメイトバイオと後藤騎手のコンビも絶妙で、暫くこのコンビは続くと思うし、このコンビであれば、食指を伸ばしてみたいと思った。ただ、馬は「早熟」との見解は変えないつもりでいるので、買うとしたら次のレースくらいまでかな…。
▲の3着は、能力の高さだろう。母がマンハッタンカフェの全妹なだけに、「奥手」なのかも知れなく、馬体もしっかりしてくれば楽しみな存在だろう。
○の4着も、もっと距離があった方が良かった印象を持った。成長途上にあるようで、現時点であのコースでは能力を出したと思う。古馬牝馬との対戦となる『エリザベス女王杯』に出走してくれば、面白い存在だ。
残念だったのは、☆のオウケンサクラ。
鞍上が気に入らなかったのだが、その予感は的中。
しかも自らが『優駿牝馬』で手綱を取ったショウリュウムーンの進路をカットするなど、全く良いところなし(騎手は、過怠金を科されるに違いない)。馬ではなく「人」がこの大敗を招いたと見る。
逃げたアグネスワルツは、ややペース速く「単騎逃げ」でペースを乱したのが、最後粘れなかったのだろう。見せ場は作ったと思う。
ショウリュウムーンは、あの不利が全て。四位 洋文 騎手の手綱捌きを見ると、明らかに「急ブレーキ」をかけていた。あれでは競馬にならないだろう。クリーンなレースでもう一度能力を確かめたい。
さて、これからの事を…。
このレースを使って、楽しみなのは、7着のクラックシードと、8着のレインボーダリアではなかろうか。
共に、実は血統が「派手」。母系に「名牝」が隠れているので、期待は大きい。賞金を加算して大きいところに出てくれば、買ってみたい。
さて、来週は牡馬3歳クラシックの『菊花賞』。
元々長距離レースが好きな私としては、気持ちよく的中させたいとは思っている。
現時点では、3頭で十分と見ているが、レースまでの調教過程が順調で、3頭とも無事に出走できることを先ずは願っている。
結果は、以下の通りに…。
◎アパパネ(15番)→1着(優勝)
○ワイルドラズベリー(17番)→4着
▲アプリコットフィズ(4番)→3着
☆オウケンサクラ(8番)→11着
△アグネスワルツ(9番)→9着
△ショウリュウムーン(3番)→16着
表題の通り、「牝馬3冠達成」が、このレースのドラマの結末だった。
競馬秋華賞、アパパネが牝馬3冠 史上3頭目(共同通信) - goo ニュース
蛯名 正義 騎手の騎乗も完璧だったし、栗東滞在で、またしても結果を出した、管理する国枝 栄 調教師の手腕も見事だった。
勝ち方としては、外を回っての末脚を伸ばしてのものだし、非常にクリーンだった。
これで、金子 真人 オーナーの「ディープインパクト×アパパネの産駒を誕生させる」野望も叶うのだろう。
馬券は結局深入りしなかったことが幸いして、100%以上の回収率ではない「獲って損」だったが、満足はしている。2着のアニメイトバイオと後藤騎手のコンビも絶妙で、暫くこのコンビは続くと思うし、このコンビであれば、食指を伸ばしてみたいと思った。ただ、馬は「早熟」との見解は変えないつもりでいるので、買うとしたら次のレースくらいまでかな…。
▲の3着は、能力の高さだろう。母がマンハッタンカフェの全妹なだけに、「奥手」なのかも知れなく、馬体もしっかりしてくれば楽しみな存在だろう。
○の4着も、もっと距離があった方が良かった印象を持った。成長途上にあるようで、現時点であのコースでは能力を出したと思う。古馬牝馬との対戦となる『エリザベス女王杯』に出走してくれば、面白い存在だ。
残念だったのは、☆のオウケンサクラ。
鞍上が気に入らなかったのだが、その予感は的中。
しかも自らが『優駿牝馬』で手綱を取ったショウリュウムーンの進路をカットするなど、全く良いところなし(騎手は、過怠金を科されるに違いない)。馬ではなく「人」がこの大敗を招いたと見る。
逃げたアグネスワルツは、ややペース速く「単騎逃げ」でペースを乱したのが、最後粘れなかったのだろう。見せ場は作ったと思う。
ショウリュウムーンは、あの不利が全て。四位 洋文 騎手の手綱捌きを見ると、明らかに「急ブレーキ」をかけていた。あれでは競馬にならないだろう。クリーンなレースでもう一度能力を確かめたい。
さて、これからの事を…。
このレースを使って、楽しみなのは、7着のクラックシードと、8着のレインボーダリアではなかろうか。
共に、実は血統が「派手」。母系に「名牝」が隠れているので、期待は大きい。賞金を加算して大きいところに出てくれば、買ってみたい。
さて、来週は牡馬3歳クラシックの『菊花賞』。
元々長距離レースが好きな私としては、気持ちよく的中させたいとは思っている。
現時点では、3頭で十分と見ているが、レースまでの調教過程が順調で、3頭とも無事に出走できることを先ずは願っている。