2019年の記録
中国と違って、車掌は男性。気持ちよく迎えてくれた。
タシケント~(飛行機)~ブハラ~(バス)~シャフリサーブス~(バス)~サマルカンド~(高速鉄道)~タシケントへと周遊した。
朝、まだ暗い時刻にホテルを出発。高速鉄道でタシケントへ移動し、その日の夜のフライトでウズベキスタンを離れる。
かなり早めに駅に到着、駅構内を探検、おしゃれなステンドグラスを見てまわった。駅は、ヨーロッパの雰囲気だ。(とは言っても、ヨーロッパには行ったことがない。フランスやイタリア企業と取引しているが、訪問するのは、いつも中国工場。)
ウズベキスタンの高速鉄道(アフラシャブ号)は、タシケント~サマルカンド~ブハラ間を運航している。最高速度は250km/hで、日本の新幹線に遜色ないものの僅か1日2往復。需要がないのだろうか? 一般人には、手がでない高額なのか?いずれにしても、国家のメンツで作っちゃった感が、なくもない。
日の出直後にアフラシャブ号が入線。オンタイムならば、9時前にタシケントへ到着する。(所要約2時間半)
3等の車内は綺麗だが、椅子は堅い(JRの在来線と同じ程度)、コーヒー1杯のサービスがあった。車内は静かで、乗客は3等でもハイソ感があり、PCで仕事をしているとか・・・。中国で高速鉄道ができた当初の頃(2008年頃)の雰囲気。
旅は続く
こんばんわ
ウズベキスタンの新幹線も、そんなに速く感じません、というのも日本と景色が違って、延々と変わらない景色が続いたりして。
日本の鉄道は、“日本定刻主義”だよと先輩に聞いたことがあります。安全と運行の正確さですね。ところが最近、“定刻主義”がほころびだしてきたような。
最近は、共産国でも鉄道の写真が自由に撮影できるようになってきました。次回のタシケントの地下鉄の話でふれますが、基本的に鉄道施設の撮影は禁止なんですよ。今では、咎められることは、まず、ありません。脅かす訳ではないのですが、あるとしたら、別件逮捕の材料にされることですね。
僕も鉄道は嫌いじゃない、古いものが、特に好きです。
では、また。
駅の雰囲気、近代とちょっとイスラムな雰囲気が混じって独特ですね。ステンドグラスや大きなシャンデリア!
ウズベキスタンに日本の新幹線並の高速鉄道があったなんて知りませんでした。
サマルカンド、タシケント、ブハラを結んでいるんですか。見た感じとっても優秀そうです。
私が過去2回乗った事がある、フランスのTGVなんて最高速度が出るのは少しの距離だけで、あとはカーブが多く、ノロノロでした。
しかもボヤ騒ぎを起こし、車掌が消火器で自分で火を消して、何事も無かったようにそのまま走り出しました。
適当で日本の新幹線じゃありえないです。日本の新幹線は優秀だわ〜。
私は鉄子要素があるので、日の出に映えたこの列車、我を忘れてバチバチ撮影してしまうと思います。
続きを楽しみにしています、ありがとうございます。