2021年の記録
ワラビスタンから下野市を目指して東鷲宮まで歩いた翌日、ふらっと日光を訪問した時の記録。
下野市から日光は、クルマで1時間ちょっと、気楽なドライブコースである。
現在の日光市は、2006年(平成18年)に今市市に(旧)日光市、足尾町、藤原町、栗山村が合併して発足した。中核となってたのは、今市市であるが、国際的にも知名度の高い日光市と命名。(旧)日光市は、人口減少で町レベルにまで、衰退していた。
すでに紅葉ハイシーズンは終わっているものの、有名観光地の日曜日、日光二荒山神社前の大渋滞を抜け、日本聖公会真光教会を覗く。
日本聖公会真光教会に関する記述は、「美麗的日本和我 (美しい日本と僕)/日光(2021.6.6)」
https://blog.goo.ne.jp/dandyzhen/e/60ebdf68249c8eafd76cb894f70f86e1
でご紹介済なので割愛するが、大谷川から採取した暗赤色の安山岩の外壁が特徴的だ。
大谷川・憾満ヶ淵南岸の化け地蔵も、日本聖公会真光教会も同じ回でご紹介している。この季節でも苔が青々していることは驚きである。紅葉真っ最中は、さぞかし美しいことだろう。
憾満ヶ淵南岸の化け地蔵は、超お薦めスポットだが、観光客の列ができるようになったらお終いだ。人影もなく、ひっそりしていることで、魅力が引きだされるところ。その見解は、地蔵群入り口にある茶屋のマスターと一致した。
マスター曰く、「今ぐらいが丁度良いんですよ。お客様が増えても、アルバイトを雇ったらお金が目の前を流れていくだけですから・・・・」 「だよな」と僕。
蛇足ながら、日光に行ったときのおすすめ
東武日光駅前の日光さかえや 揚げゆばまんじゅう本舗の揚げゆばまんじゅうは、あんこ嫌いの僕でも食べる唯一のまんじゅう。220円/個
補陀落(ふだらく)本舗のゆばむすびも超おすすめ。おこわを半生ゆばで包んだシンプルなおむすびながら2個食べると十分な腹持ち。450円/2個入り1パック(1日50パック限定)
【メモ】
11月30日に国内初のオミクロン株感染者が確認された。一部の専門家によれば、感染力が高まる反面弱毒化するのは、ウィルス終焉期の特徴とか。確かにヒトや動物に寄生するウィルスにとって、寄生主が死滅すると元も子もなくなる訳だ。COVID-19が終焉期に入ったのならばありがたいことだ。
旅は続く
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます