2021年の記録
イブの夜、仕事帰りに会社周辺を散策、教会によったときの写真とイブの夜、土曜日も日曜日も仕事に明け暮れた僕の思い。
12月になって忙しさが一段と高まった、まさに師走。忙しさの原因は、世界的な鉄鋼、樹脂、半導体・・・・・に加え、海上コンテナの値上と不足。まぁ、僕自身は、腕の見せ所と思ってポジィテイブに捉えている。
まぁ、仕事が好きなのだ。仕事好きを“社畜”と侮蔑する人がいるが、それは間違っている。会社のために頑張っているのではない、自分自身が、やりたいからやっているだけだ。
有楽町に用事があり、久しぶりに丸の内仲通りを歩く。
カトリック赤羽教会
最近、「ワークライフバランス」といったことが、盛んに強調されているが、西洋人(キリスト教)の根っこの価値観をすっ飛ばして結果だけをコピーしているに等しい。キリスト教徒にとっての労働は、「神様の教えを破りエデンの園のリンゴを食べたアダムへの罰」だ。多くの日本人が持つ仕事の“やりがい” といったポジィテイブな意味はないのである。クリスマスの意味が何かも知ることもなく、フェスティバルとして楽しむ日本人らしい錯誤かな。
偉そうなことを書いたが、仕事好きのクリスチャンなど、自己矛盾の塊なのだけれど、まぁ、クリスチャンである前に日本人なんだな、僕は。
「ワークライフバランス」について、もう1つ書くと、日本人は、1日の中でワークとライフのバランスを取ることだと思っている。僕が海外で出会った欧米人のワークライフバランスは、数年から生涯でバランスを取る選択をしている人もいた。3年間、死ぬほど働き、1年間、世界を放浪したり、家族との時間を楽しんだり・・・・・。あるいは40半ばまで働き続け、その後は、晴耕雨読で暮らす。実際、外資系に勤務する友人のボスは、24時間テレビ会議に登場するとか、いつ寝ているのだろうか?
旅は続く
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