2021年の記録
谷中銀座という商店街の名前は知っていたものの行ったことはなかった。気になっていた中東レストランがあるといった理由から「谷中銀座×中東レストラン」といった不思議な組み合わせで訪問することになった。
正直なところ、谷中銀座がJR日暮里駅近くにあるとは知らなかった。そもそも日暮里駅は、成田空港に行くときの京成電鉄への乗り換えに使ったことはあるものの下車することはなかった。
中東レストラン・ザクロは、谷中銀座の入口にある。イラン、トルコ、ウズベキスタン料理を提供するレストランで、料理のボリュームとイラン訛りで、これでもかってほど絡んでくるマスターが名物のレストラン。
綺麗な絨毯に胡坐で食べるエスニック料理と在日イラン人が大勢を占める客層からも現地感満載、都内のお洒落で高級なエスニックレストランとは一線を画す。
料理そのものは、強烈な辛さや脂っこいものではなく、やさしい味付け。クミンが中東感を醸す。
1950年代から続く谷中銀座は、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の世界が拡がる。僕が子供の頃には、どこの商店街にもあった光景だけど、今は目にすることは少ない光景。
谷中銀座は、猫の街のようで、ネコ関連の店が多いのだが、なぜかニャンコを目にすることはなかった。逆にワンコを連れで散歩する人が目につく。
谷中銀座は、こじんまりまとまった美しい商店街、通勤途中の日暮里駅近く。気が向いたらふっと買い物に行きたい。
【メモ】
正直に告白する、投票に行けなかった。急な用事が入り、棄権を余儀なくされたと言え、国民の義務と権利を放棄した訳だ。次の選挙まで、政権批判はできない? そもそも、民主主義の大前提として、国民は選挙で選ばれた政権に最大限協力しなくてはならないのである。それは、自分が支持した政党でなくても。まぁ、投票を棄権した僕が偉そうに書くことではないな。
旅は続く
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