Being on the Road ~僕たちは旅の中で生きている~

日常の中にも旅があり、旅の中にも日常がある。僕たちは、いつも旅の途上。

美麗的日本和我 (美しい日本と僕)/アラカルト

2023-04-08 13:11:58 | 旅行

2023年の記録

年初から約3ヶ月間、スマホで撮影した日々の散策の記録。

 

 

曇天より青空、できれば、青空に白い雲・・・・・欲を言うとキリがない。

 

 

週の半分は出張だが、新幹線や高速道路の発達で、日帰り出張が続く。

 

 

年初に急遽、石川県白山市に出張した。石川県は、雨が降ったり、止んだりの不安定な天候。そもそも、フラフラと街歩きをする時間もない。往路の新幹線の車窓の美しい雪山、そして北上とともに雲行きが悪くなっていった。

 

 

2月下旬の休日、那珂湊おさかな市場へ魚を食べに行った。流通コストの比率が高い鮮魚は、産地、水揚げ港に近ければ近いほど安い。写真は、千円ほどの海鮮丼と刺身定食。

 

おさかな市場の寿司屋にするか、海鮮食堂にするかで迷った。すかさず、職業病が発症した。にぎり寿司は、職人が1つ1つ手を掛ける。一方、ちらし寿司や海鮮丼は、刺身を切るまでが職人、それ以降は、アルバイトでもできる。ゆえに同じ価格ならば、ちらし寿司や海鮮丼の方が、絶対に良い素材を使っている。感性に従って決めれば良いのだが、まったく僕は・・・・・。(笑)

 

 

暖かく心地よい風が吹く大洗海岸をブラブラ。「やっぱり、海は、良いなぁ」 と思う。

 

 

3月になり仕事で東海村に行った帰路、勝田駅で「国鉄特急色」にカラーリングされたスーパーひたちを目撃。子供の頃に目にしたカラーリングを懐かしく「最高!」と思ってしまうのは、加齢のためか? どうにも、今のシルバー、ホワイト基調のカラーリングを好きになれない。

 

 

待ち焦がれたクルドのお祭りネウロズ。ワラビスタンで、静かに息をひそめるように生活しているクルド人の人たちが心の底から笑える唯一のイベント。

日本に住む多くのクルド人の人たちは、“仮放免”といった不安定な身分にある。母国・トルコ内の迫害を逃れて政治難民として日本に来たものの日本政府に難民認定されない。クルド人への迫害は、国際的基準では、難民認定に値する。しかし、難民認定すれば、親日国トルコ政府のクルド人への迫害を認めたことになる。これは、親日国として、やりたくない。だからと言って、申請却下、強制送還すれば、日本政府は、国際的な批判を受けるので、それもやりたくない。その結果、編み出されたのが“仮放免”。その“仮放免制度”は、20年にも及ぶ。ハッキリ言って、この煮え切らない日本政府の選択を僕は日本人として恥ずかしく思う。それを、どうすることもできずに、のほほんとしている自分も恥ずかしい。

 

 

月に数回出張する群馬県の田舎町、気になっていた鮮魚店経営の寿司店に入ってみた。いわゆる海なし県の絶品寿司屋「魚健」、ランチ海鮮丼は、千円ちょっとで写真のボリューム、大満足。

 

 

ワラビスタンには、鰻屋が何軒かある。一番のおすすめは、「うなぎ今井」。超人気店、日曜休日、土曜日も昼すぎに完売しばしば。僕と同様のうなぎ好きの友人(月島在住)曰く、「三千円台で、この味、足を運ぶ価値あり!」

で、今回訪問は、「うなぎみさ和」。老夫婦が営むむかしながらのうなぎ屋さん。安さと手軽さ、それに接客の評価が高い。写真は、うな重(上)千八百円。

 

 

3月末の晴天、ピンク色に染まった雲、下野市ゆうゆう公園にて。

 

 

4月初旬の某日、ライオン宮殿隣の空き地が、お花畑になっていた。驚き!

 

 

旅は続く