Uさん、こんばんは。
スピーカーを入れ替えました。
初めてのTANNOYです。
スピーカー端子側の銘を見ると、TEACとあります。
現在のTANNOYの製品は、ここまではっきり日本の取り扱い元を明示していないのではないかと思います。
調べたら、どうやら今は”TEAC”ではなく、”ESOTERIC”扱いとしている模様です。
英国の老舗オーディオブランドのイメージと、ESOTERICのハイエンドブランドイメージを上手い具合に組み合わせようとしているのでしょう。
このSaturnシリーズ、イギリス製というところが良いです。
現在のTANNNOYの普及価格帯のものは中国製です。
まぁ、中国製でも良いのですけれど、やはりメーカー本国産というのは気分が良いものです。
1999年5月発売ということですから、とても古いモデルです。
導入した機材の中では、今は無きC-202に次いで古い機種となりました。
勿論中古です。
音はどうでしょう。
元々ピュアオーディオ用ではなく、AV用だそうです。
よく言えば大らかな、少しきつく言うと、荒っぽいというか精細さに欠けるところがあるかもしれません。
希望価格は13万ほどのエントリーモデルですから、猶更、音質に対しての期待は控えめでなくてはなりません。
ところでどうしてタンノイかと言いますと。
独特の同軸ツィーターと、ポリコーンを使っているところから来る、飛んでくるような明るい音への期待です。
同軸ツィーターについては、TANNOYのrevolution XT6の出音を聴いて、前に飛んでくるような印象を受け。
BBC系のスピーカーの音を聴いて、ポリコーンは弾ける様な音に感じ。
そして、
両者を兼ね合わせたS6では、その二つの性格を併せ持っているのではないかと予想したのです。
駄目でも、安いからいいやと思っています。
モノは試しというやつです。
一度はTANNOYの同軸を自宅で聴いてみたいと思っていました。
今回はこれまでです。
ではこれで失礼します。
ごきげんよう、さようなら。