![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/1d/434e8118e5a93fad171d74002044ca2c.jpg)
今年のGWの山行は上祝子川研修センターに一泊して湧塚コースで登り山頂まで行って坊主尾根を降りてくる一般的なコースを計画した。天気予報では3-4日は雨模様で、参加予定者の中からは日にちを変更したらどうかなどとの声も上がっていた。3日の日は雨模様だったが、次第に小降りになっていき、4日はなんとピカピカンの天気となった。参加者はこの幸運な選択をして集まったからつ労山の13名。
<コースタイム>累積上昇高度815m、山時間12時間強
3日(日曜日) 唐津鏡0700=1300上祝子川研修センター、
4日(月曜日) 研修センター0400=0425登山口0440-0520大崩山荘0530-0600渡渉(朝食)0620-展望休憩0730-0800袖ダキ0815-中わく塚0950-1040上湧塚1050-分岐1110-1130リンドウの丘(昼食)1200-1240小積ダキ(A班待ち)1320-坊主岩1500-1600渡渉(休憩)-山荘1620-1650登山口
3日は朝7時に車二台で唐津を出発して多久で3台に分乗して、大分道を北側ICまで走る。北川はゆま道の駅で昼食をとり途中コンビニで食料などを調達して上祝子川の美人の湯に到着。さすがにゴールデンウィークの真っただ中で、道の駅に入るのにも出るのにも車が一杯で時間がかかった。
1時には美人の湯に着いたので、荷物を降ろしてゆっくりしたいので、宿泊先である研修センターの鍵を開けてもらおうと私が美人の湯のカウンターに行って、研修生の札をしているやや年配の男の人に
「あのー、予約しているからつ労山ですが研修センターの鍵を貸してもらえませんか」
「研修センターは4時からになっています。地元の公民館ですのでいつ利用するかもわかりませんので。」
研修センターにすでについて待っている仲間に、開けられないんだとの話をする。しかし、だれも使っていないとのこと。
「誰も使っていないようですが、だめですかね?」
すると隣にいたちょっと若い古株みたいな人が少し大きな声で
「規則ですから、4時から使えるような規則ですから、規則は変えられませんよ。4時まで待ってください。」
しょうがないので、少々早いがやることもないので、連絡してみんな美人の湯に引き戻して風呂に入ることにした。
ぞろぞろと中に入っていき、私も後ろからついてはいろうとするとみんな出てきた。
「鍵あけてくれるそうです。」???
「お前が行くからダメなんだ。やっぱー、女性が交渉せんとだめやねー。」
なんか、納得いかず、「さっきは規則やから開けられんと言ったやないんか!人見て決めるんか。」と思わずカウンターまで行って文句言ったろかと思ったが、「それなら鍵〆ます。」などと言われると困るし、そこは大人になって黙ってにこにこして退散したコノヤロ。周りのみんなは
「人見て決めるから最初に出ていくな。」とのことでした。それでもなんか釈然とせずに現実の厳しさに心を砕かれた一場面でした。
そんなことがあって、無事に研修センターについて荷物をおろし、各々くつろいだりした。
私は以前来たときに釣堀があって人数分釣っていった事があった。またそこに行こうと言ってみたいという3人を連れて行ってみたが、釣堀はもうやめているようだった。釣れない確認をして早々に引き揚げた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/dd/92bc1cf25d84dd42448d78cfbc9882a0.jpg)
風呂に入ってゆっくり食事をして少し飲んで8時には消灯。からつ労山13名と東京からくるまで来られた2名だったが、夜9時過ぎに15名ほどの一行が北九州から到着されてなかなか眠れなかった。翌朝聞いた話だが別府のところが霧のため高速道通行止めで、下におろされて結局着いたのがこの時間だそうだ。我らものんびりしていたら通行止めになる可能性があったが、早めに通ってきてラッキーだった。
4日 あんまり早く起きないようにと言ったが、結局3時にはごそごそと起きて結局3時過ぎにはみんな起きて電気もつけていた。
ichiさんの疑似財布なくなり事件もあって4時過ぎに車で登山口に向かう。ラジヲ体操してリーダーの私は
「今日は本当に長く歩き疲れるので、ゆっくり歩くようにしてください。自信のない人は特に無理しないように。」
などと偉そうなことをのたまった。
サブリーダーのichiさんを先頭に登り始めるが、なんかペースが速い気がする。
「もっとゆっくり!」を何度か言いながら大崩山荘に着く。蒸し暑く生汗が出る。やや異常だ。水の容器を十分に持ってきていないのであまり飲まなかった。渡渉点で明るくなり朝食にする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/5e/7a019eaa573708a0b48bbcddfffefb3b.jpg)
登ってくるパーティも結構いる。30人ぐらい結構ぬかされて登り始める。
途中左に寄り道し見晴らしの良いところで一休み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/83/3d20e85378f4ff65cec970f59da4decb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/c2/272c898d651bdd23c90ea7c4d1571b43.jpg)
それからしばらく行って袖ダキのちょっと前の左に展望が見れるところで休んでいると私の太ももがつり始めた。右も左も少し休むといいのだろうが、荷物を分散して持っていただき大変助かりました。脱水症状によるもので、残った水を十分に補給して一時歩くと痙攣もなくなってきた。きついよきついよと言っていた本人がこのありさまで、誠に申し訳ありませんでした。
8時には袖ダキに到着。前のパーティがやたらに相当遅く結構時間がかかったようだ。このパーティにはその後上湧まであとを登ることになる。私にとってはゆっくり行ってくれるのでなんか助かったような気がしないでも・・・。中には聞こえるように嫌味を言う人も出る始末でした。せっかくやから楽しくこうねというM氏の声もあり落ち着いて登りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/1d/434e8118e5a93fad171d74002044ca2c.jpg)
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眼前に迫る小積ダキです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c9/aca457563f6a573f4b8a12634b9fd960.jpg)
下湧に向かいますが、この辺りからアケボノツツジが綺麗に咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/9f/8fcd5d6897fb16a6b59a28520e7f6e20.jpg)
下わく塚より木山内岳、桑原山だと思える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e2/515445ed67a1b32f1cbc54af38b760ed.jpg)
中湧を見上げる。
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9時40分に中わくに到着。
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10時40分上湧について頂上にデポして登る。6人登ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6c/f69f2a36a58e10cbf469f748fc183c39.jpg)
上湧頂上のアケボノツツジが綺麗だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/fa/da1844071c0262124470d6d6f3a4efe3.jpg)
戻って作戦会議をしてとりあえず前のパーティを抜いて先を急いだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/a1/924a23e721b5f452e6c198ff3dfba44b.jpg)
大崩山山頂を目指すか時間が遅いのでやめるのかの議論を行い、結局歩けない私はリンドウの丘に女性2名を連れてのんびりすることになった。私の預けていた荷物を回収して、本体10名は山頂をめざした。我々はぼちぼちとリンドウの丘を目指した。
リンドウの丘は上湧
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/7a/f5bc93ac581e5b79f09d4089d0ef0e90.jpg)
中湧、下湧が一望出来て今まで登ってきた岩の尾根が綺麗に観察することができる絶景の場所である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c2/61296671bea4f3f6c5bf02c6adcab846.jpg)
水場も近くに冷たいおいしい水があり、水切れののどを潤す。うまい。ここでゆっくり食事をして、アケボノツツジを観賞してのんびり食事をした。ヒカゲツツジもたくさん咲いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/6c/c5aee1f3c6bb09afe02c0c28d3941894.jpg)
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ここでゆっくりしても良いが、小積ダキで1300時に待ち合わせをしているので、そこに行って待つ方がいいと判断してこの見えている小積ダキに向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/71/92fe3b69b1498a6d12bd807b492e5fd2.jpg)
途中アケボノツツジが本当に綺麗だ。アケボノツツジもたくさん見たが、丁度良い感じに咲いているのは今回が一番ではないかと思う。
この中をゆっくりと進んで行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/c6/834352871caec91532f55d1bd17fdc7f.jpg)
下湧塚も間近に見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/0d/f94b7f0b30b34fc563590506f59355bd.jpg)
小積ダキにでる。本当に広くて気持ちの良い崖の上でここで本体を小一時間ほど待つことになった。
展望を楽しみ、大声を出しひとしきり叫んで、コーヒーを沸かして飲んだ。天然水のコーヒーはまた最高にうまい。昼寝をしながら待つとやや遅れて本体と合流。あんまりのんびりしていて写真を1枚も撮っていないのが悔やまれる。
ゆっくり休めてよかったのか初心者の2名もするすると下りて行く。
坊主岩を通過して
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/2f/7fd251a6b56b33c826bd702699d95f6a.jpg)
渡渉点で休憩。
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川が本当に綺麗だ。
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大崩山荘で用を足して
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登山口に到着。いろいろあって12時間ちょっとかかりましたが、皆さん元気で降りてきて1日中山を堪能できたと思います。
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帰りはまた美人の湯で汗を流し、のんびりと帰路に着きました。唐津に着いたのは12時前だったと思います。
今回の不甲斐ない結果に皆様には大変ご迷惑をおかけして、時間的にも遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
ちょっと湧塚コースをなめていました。今後はちょっとトレーニングして参加したいと思います。
また、荷物を分担していただき本当にありがとうございました。たくさん気を使っていただきたいへん有難く感謝の念でいっぱいです。
もう一度、体調を万全にしてリベンジしたいと思います。モチダ谷コースも魅力ですよね。
<今回の山の人気もの>
九州の秘境と呼ばれるわく塚、小積ダキからの眺めです。
<コースタイム>累積上昇高度815m、山時間12時間強
3日(日曜日) 唐津鏡0700=1300上祝子川研修センター、
4日(月曜日) 研修センター0400=0425登山口0440-0520大崩山荘0530-0600渡渉(朝食)0620-展望休憩0730-0800袖ダキ0815-中わく塚0950-1040上湧塚1050-分岐1110-1130リンドウの丘(昼食)1200-1240小積ダキ(A班待ち)1320-坊主岩1500-1600渡渉(休憩)-山荘1620-1650登山口
3日は朝7時に車二台で唐津を出発して多久で3台に分乗して、大分道を北側ICまで走る。北川はゆま道の駅で昼食をとり途中コンビニで食料などを調達して上祝子川の美人の湯に到着。さすがにゴールデンウィークの真っただ中で、道の駅に入るのにも出るのにも車が一杯で時間がかかった。
1時には美人の湯に着いたので、荷物を降ろしてゆっくりしたいので、宿泊先である研修センターの鍵を開けてもらおうと私が美人の湯のカウンターに行って、研修生の札をしているやや年配の男の人に
「あのー、予約しているからつ労山ですが研修センターの鍵を貸してもらえませんか」
「研修センターは4時からになっています。地元の公民館ですのでいつ利用するかもわかりませんので。」
研修センターにすでについて待っている仲間に、開けられないんだとの話をする。しかし、だれも使っていないとのこと。
「誰も使っていないようですが、だめですかね?」
すると隣にいたちょっと若い古株みたいな人が少し大きな声で
「規則ですから、4時から使えるような規則ですから、規則は変えられませんよ。4時まで待ってください。」
しょうがないので、少々早いがやることもないので、連絡してみんな美人の湯に引き戻して風呂に入ることにした。
ぞろぞろと中に入っていき、私も後ろからついてはいろうとするとみんな出てきた。
「鍵あけてくれるそうです。」???
「お前が行くからダメなんだ。やっぱー、女性が交渉せんとだめやねー。」
なんか、納得いかず、「さっきは規則やから開けられんと言ったやないんか!人見て決めるんか。」と思わずカウンターまで行って文句言ったろかと思ったが、「それなら鍵〆ます。」などと言われると困るし、そこは大人になって黙ってにこにこして退散したコノヤロ。周りのみんなは
「人見て決めるから最初に出ていくな。」とのことでした。それでもなんか釈然とせずに現実の厳しさに心を砕かれた一場面でした。
そんなことがあって、無事に研修センターについて荷物をおろし、各々くつろいだりした。
私は以前来たときに釣堀があって人数分釣っていった事があった。またそこに行こうと言ってみたいという3人を連れて行ってみたが、釣堀はもうやめているようだった。釣れない確認をして早々に引き揚げた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/dd/92bc1cf25d84dd42448d78cfbc9882a0.jpg)
風呂に入ってゆっくり食事をして少し飲んで8時には消灯。からつ労山13名と東京からくるまで来られた2名だったが、夜9時過ぎに15名ほどの一行が北九州から到着されてなかなか眠れなかった。翌朝聞いた話だが別府のところが霧のため高速道通行止めで、下におろされて結局着いたのがこの時間だそうだ。我らものんびりしていたら通行止めになる可能性があったが、早めに通ってきてラッキーだった。
4日 あんまり早く起きないようにと言ったが、結局3時にはごそごそと起きて結局3時過ぎにはみんな起きて電気もつけていた。
ichiさんの疑似財布なくなり事件もあって4時過ぎに車で登山口に向かう。ラジヲ体操してリーダーの私は
「今日は本当に長く歩き疲れるので、ゆっくり歩くようにしてください。自信のない人は特に無理しないように。」
などと偉そうなことをのたまった。
サブリーダーのichiさんを先頭に登り始めるが、なんかペースが速い気がする。
「もっとゆっくり!」を何度か言いながら大崩山荘に着く。蒸し暑く生汗が出る。やや異常だ。水の容器を十分に持ってきていないのであまり飲まなかった。渡渉点で明るくなり朝食にする。
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登ってくるパーティも結構いる。30人ぐらい結構ぬかされて登り始める。
途中左に寄り道し見晴らしの良いところで一休み。
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それからしばらく行って袖ダキのちょっと前の左に展望が見れるところで休んでいると私の太ももがつり始めた。右も左も少し休むといいのだろうが、荷物を分散して持っていただき大変助かりました。脱水症状によるもので、残った水を十分に補給して一時歩くと痙攣もなくなってきた。きついよきついよと言っていた本人がこのありさまで、誠に申し訳ありませんでした。
8時には袖ダキに到着。前のパーティがやたらに相当遅く結構時間がかかったようだ。このパーティにはその後上湧まであとを登ることになる。私にとってはゆっくり行ってくれるのでなんか助かったような気がしないでも・・・。中には聞こえるように嫌味を言う人も出る始末でした。せっかくやから楽しくこうねというM氏の声もあり落ち着いて登りました。
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眼前に迫る小積ダキです。
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下湧に向かいますが、この辺りからアケボノツツジが綺麗に咲いています。
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下わく塚より木山内岳、桑原山だと思える。
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中湧を見上げる。
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9時40分に中わくに到着。
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10時40分上湧について頂上にデポして登る。6人登ってきた。
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上湧頂上のアケボノツツジが綺麗だ。
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戻って作戦会議をしてとりあえず前のパーティを抜いて先を急いだ。
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大崩山山頂を目指すか時間が遅いのでやめるのかの議論を行い、結局歩けない私はリンドウの丘に女性2名を連れてのんびりすることになった。私の預けていた荷物を回収して、本体10名は山頂をめざした。我々はぼちぼちとリンドウの丘を目指した。
リンドウの丘は上湧
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中湧、下湧が一望出来て今まで登ってきた岩の尾根が綺麗に観察することができる絶景の場所である。
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水場も近くに冷たいおいしい水があり、水切れののどを潤す。うまい。ここでゆっくり食事をして、アケボノツツジを観賞してのんびり食事をした。ヒカゲツツジもたくさん咲いている。
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ここでゆっくりしても良いが、小積ダキで1300時に待ち合わせをしているので、そこに行って待つ方がいいと判断してこの見えている小積ダキに向かう。
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途中アケボノツツジが本当に綺麗だ。アケボノツツジもたくさん見たが、丁度良い感じに咲いているのは今回が一番ではないかと思う。
この中をゆっくりと進んで行く。
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下湧塚も間近に見える。
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小積ダキにでる。本当に広くて気持ちの良い崖の上でここで本体を小一時間ほど待つことになった。
展望を楽しみ、大声を出しひとしきり叫んで、コーヒーを沸かして飲んだ。天然水のコーヒーはまた最高にうまい。昼寝をしながら待つとやや遅れて本体と合流。あんまりのんびりしていて写真を1枚も撮っていないのが悔やまれる。
ゆっくり休めてよかったのか初心者の2名もするすると下りて行く。
坊主岩を通過して
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渡渉点で休憩。
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川が本当に綺麗だ。
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大崩山荘で用を足して
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登山口に到着。いろいろあって12時間ちょっとかかりましたが、皆さん元気で降りてきて1日中山を堪能できたと思います。
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帰りはまた美人の湯で汗を流し、のんびりと帰路に着きました。唐津に着いたのは12時前だったと思います。
今回の不甲斐ない結果に皆様には大変ご迷惑をおかけして、時間的にも遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
ちょっと湧塚コースをなめていました。今後はちょっとトレーニングして参加したいと思います。
また、荷物を分担していただき本当にありがとうございました。たくさん気を使っていただきたいへん有難く感謝の念でいっぱいです。
もう一度、体調を万全にしてリベンジしたいと思います。モチダ谷コースも魅力ですよね。
<今回の山の人気もの>
九州の秘境と呼ばれるわく塚、小積ダキからの眺めです。
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