川の人気もの

や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2023年8月19‐20日(土‐日) 日田、大山川・玖珠川・・・釣行13回目(2日目)

2023年08月22日 | 鮎釣り
 昨日から車中泊して、寒くもなく暑くもなくよく眠れた。朝早く目が覚め、なぜか腹が減るので朝飯をたくさん食べて準備万端整えた。
 ゆっくりとコーヒーを飲んで、川の流れがだんだんと明るくなる様を眺める。
「なんていい場所なんだろう。」天気は曇りっぽいが、そろそろ準備を始めた。

<アクセスタイム>
車中泊0500起床:釣場上の方0700~~~1030、釣り場下の方1130~~~1330:1400===1630唐津鏡

 囮を取りにいったら大失敗だった。囮缶から元気のよさそうな魚を3尾船に入れて浮かせていたが、こちらは全部赤っぽくなり元気がない。囮缶の方は元気に泳いでいるので、囮缶から再度元気な囮を選んで船に入れた。魚は少々でかいが船でこんなに悪くなったのは初めて?
大きい魚は舟では安定しないのかなとも思いつつ、釣り場へ向かう。


 川幅も広くいい感じの流れだ。日が差すのが遅くなるので魚が追うのかどうか?とりあえず瀬の肩の部分から岩の周りを泳がせていく。
 肝心の水温は少し高めの23℃ちょっと。


 なんか魚がいるような雰囲気だが、かかるまではない感じ。
 一段下の石の寄れの部分を攻めると一匹目が


 いい感じの魚だ。取り込みも簡単ではないが、昨日よりかなり楽だ。何故なら、今日は竿を銀影大鮎9mに持ち替えている。少々重くなったが、とうとうこの竿が登場するように、魚も大きくなった。本当は昨年買った硬派10mを持ってくればよかったと後悔している。ここで十分試せたと思う。
 とりあえず、2匹目ヒットしたが、舐めた取り込みでばらしていしまう。やっぱり丁寧に取り込まないとだめだなと反省。
 で同じ場所で3ヒット目


 二匹目はちょっと小振りになった。これだと取り込みは楽だ。

 下の方を見ると、昨日の網を張っていた人が現れたので挨拶をしに行った。あまりとれていないようだった。魚も早めにかかった白っぽくなったものは売れないと言っていた。魚の値段も(2000円~2500円らしい)ちょっと安いような気がした。
 昨日の見学についてお礼を述べ、それから戻って、同じところを泳がすも当たらないのでもう一段下のよれの部分に下ったら
三尾目


 立派な大きな鮎です。まだまだ餌が不足しているのか体高が低くほっそり感がある。
 さらにここで一匹追加して下の方へ下るが、いそうなポイントがあまりない感じで、大きな淵なども一応は囮を沈めて見るも反応ない。とりあえず引き上げる。
朝の部はこれが最長かな4尾でした。

 ここで、一休み。釣りやすいところだが、やはり疲れる。十分に30分ほど休んでいると車がきて上の方へ入って行かれた。福岡ナンバーだったが、声もかけずに行く人が最近目立つような気がする。自分もそうならないように心掛けているつもりだが。
 昼の部は対岸を下って探っていった。昨日私が左岸を釣っていた時に、右岸に入られた方が釣られていたので簡単なところは連日攻められている。広くて遠くて岩の周りを中心にポイントを絞って探っていった。
 なかなか簡単にはあたりがなく少しづつ下がっていくと
 一匹目


 ちょっと小さいが、囮もかなりお疲れのようで変わってよかった。
同じところで二匹目

 腹の横にかかっている。
 一時あたりがなく下のポイントに下がっていくとやっと来た3匹目
 
 
 朝のところの方が大きかったような気がする。
 その後根がかりが一回あったが、根性で川の真ん中まで外しに行ったりして回収。緩い落ち込みがなくなった下の方でもぽつぽつと来て10尾釣ったら終わろうと考えたが、前回のこともあり11尾数えて終了した。
 はるか下の方で釣り人が数名釣っている。日曜日は人が多い。

 帰りの水温は26℃近くに上がっていた。

 温いし、魚がすぐダメになる感じ。
 昼からの釣果、7尾と思っていた。

最長は押さえつけて29cm、今季最長です。〆た後に計るの忘れた。

 家に帰る前に知人に連絡して4尾(大1尾と中3尾)おすそ分けした。
 家で数えると18尾。

 
囮が2尾なので22尾で、結局今日は10尾でした。

 
ちょっとちじんだような29㎝

おとりと昨日死んだ魚と、今日の魚の食い比べをしました。
 

 昨日と今日の若干の違いは感じるが、100点で5点ぐらいの差、囮はそこそこに美味しくいただきました。

<今日の仕掛け>竿:ダイワ銀影MT大鮎90
・中の大仕様
天井糸  1.5号
水中糸  0.2(ハイテンションワイヤー)
つけ糸  1.0号
仕掛け糸 2.0号
鼻カン  7号
ハリス  2.0号、3号
針    二本ヤナギ荒瀬10号(オーナー)→
     三本錨要10号
背針:常時使用
錘 :なし

<その他>
・今日はいいい感じで後半は魚を逃がすこともなく取り込めた。右岸の方が釣りやすいと感じる。
・仕掛けが一度鼻カントラブルで交換したが、つけ糸を使っていたので簡単に取り換えられた。
・仕掛けは二日間仕掛けを変えることもなくこれ一つ、でまだまだ使えそう。ハイテンションワイヤーはすごい長持ちで強く感じる。
・おもりを使わないと根がかりがほとんどない。
・魚に合った竿が必要だと感じた。身体はグレードアップできないけど・・・。
・来週には尺鮎まで大きくなっている可能性大、楽しみです。

 今回は初めての場所でいい感じで釣りが出来ました。教えてくれたUさんに感謝。いろんな人にあって楽しかったです。有難うございました。

おわり

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