川の人気もの

や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2016年3月20日岩宇土山1347m~上福根山1645m

2016年03月20日 | 月例山行
 3月例山行はいつも通りのフクジュソウ観察で岩宇土山である。昨年は仰烏帽子山で雨っぽくてすべって滑って大変だった。本日は何故か今年になって一番天気が良いと言っても過言ではない絶好のコンディッションだ。ならばと有志4人で上福根まで足を延ばした。

<コースタイム>累積上昇高度1005m、山時間5.5時間、上福根コース4名、Aコース4名、Bコース6名

 唐津鏡0515==1040久連子登山口1050-石仏1105-岩宇土山1130-1235上福根山(ランチ)1315-おこば谷分岐1350-白崩台1420-おこば谷登山口1450-1505久連子登山口==1645佐俣の湯1730==2200?唐津鏡

一行は14人でAコース岩宇土からおこば谷を下るコースとBコースは砂防亭から白崩台に登りあがり往復するコース。そして本当は上福根までは計画されていなかったけれども、私の記憶では「すぐ」のような気がしてみんなを誘った。昔は体力もあったせいか、上福根までおこば谷下り口からそんなにきつくなくすぐについた記憶があった。せっかく来たから行ってみようということで4人は急ぎ足で久連子の登山道を登るが何せ傾斜が強くて、かなり疲れる。伊万里のIさんは先頭でどんどん登っていく。70の年齢の割に早くてついて行けない。天気は良く絶好の登山日和。フクジュソウがひらかない訳があるわけない。仏石前のトラバース斜面には立派に咲いていた。





 仏石について小休止する。



 何とか岩宇土まで登りあがった。



 おこば谷分岐を過ぎて登っていくが、次第にまた傾斜がきつくなってくる。

 途中林道に出会う。ここまでくればもうすぐだ。



 この辺りから、マンサクの花がぼちぼち見られるようになる。



 さすがのIさんもも疲れたのかペースが落ちてきたが、何とか登頂。



 昼食にする。天気も良くて本当に気持ちの良い日だ。山頂でも万作の花が咲いている。

 食事がすんで帰路に着く。下りもかなり飛ばしている。ついてゆくのが大変だった。
 おこば谷分岐より右に下りて行く。どんどん降りて、こんなに下りたかというところでやっと白崩台に着く。以前とは全くT違ったところにたくさん咲いている。



 万年青も花を咲かせて実がなっている。



 福寿草は本当に綺麗だ。





 A、B班ともすでに下山しているので、白崩台は通過するだけで、先を急ぐ。
 あっという間に登山口に着いた。



 ここから約15分程度で車道に出るが、マイクロバスもそこまで来ていてA、B班はすでに着いて待っていてくれた。
 帰りは国道を北上して美里町の佐俣の湯に入る。帰りは混んでいて唐津着は22時を回っていた。

 今回はわがままを言って遠くまで足を延ばして、遅くなりご迷惑をおかけしました。
 フクジュソウはどこも綺麗に咲いている。こんなに天気がよくフクジュソウもたくさん咲いているのはここ数年はなかった。白崩台にもたくさん咲いていて、春をたくさん満喫できました。たいへん楽しく登れて、皆さん有難うございました。


<今日の山の人気もの>
 お日様の光に黄金色に輝く福寿草でした。皆様にも福がたくさん訪れますように!!


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