やっぱりあった珍道中！

昨日のブルーノートの私なりの感想は前の記事に書きましたが、今回の大阪行きにもやっぱりあれこれありました。

今朝６時半に新宿駅にバスが着いたとき、ひんやりした朝の空気を肌で感じながら無事に到着できた実感を堪能しました。（なんてオーバーですけど）

まず、一番最初の過ちは持っていく荷物が多かったこと。
私はあれも入れるとコレも入れようと次々に荷物が増えるタイプ。
日帰りでも１泊旅行並みの荷物になるのが常です。
いつも荷物が大きいので邪魔になって仕方ないしその中身の大半が結局不必要なものとなるのも常です。
で、毎度お騒がせのように肝心のものは忘れて行きます・・

新幹線はひとりで乗るのは初めて。
席を探してその大きな荷物を上に乗せて座席についたら、なんか変。
良く見たら買ってきたばかりの御弁当をしっかりお尻の下に轢いていました。
もちろん弁当はつぶれていました・・・・・。
隣の女の子が本を読むふりをして笑っていました。

新大阪について例の「Ｋからの贈り物」を食べる予定で約束した新阪急ホテルに向かったのですが私はこのホテルが梅田駅の側と記憶していて待っていてくれるお友達の「大阪駅から徒歩４分」というのを「新大阪から徒歩４分」とすっかり誤解していたのでした。
梅田駅と大阪駅が隣接していることも大阪駅と新大阪駅が別のものであることも恥ずかしながら知らない私でした。

で、このことが逆に私の記憶をあやふやにする事件に繋がったのです。

帰りのバスは新大阪の駅前から発車と記憶していたんですが持ってきた乗車証明書には何の説明もなし。
それでも何も考えず大阪駅からJRで新大阪へ向かうつもりで電車に乗ったらコレが環状線で新大阪へは行かず・・・。
慌てて降りて大阪へ戻りました。
一緒に居たＫ友さんは行きも高速バスで大阪駅で降りたといいます。
それを聞いたら私の中に不安の影が・・・。

自分では新大阪から乗車と思っていたけど、実は大阪駅のことだったのではないか・・と思いだしたのです。

結局、Ｋ友さんに電話をしてパソコンで調べてもらい、親切なタクシーの運転手さんに助けられ発車１分前に無事乗車できました。

例の不必要なものが詰まった大きい荷物と履きなれないパンプスで出来た靴擦れと戦いながら駅を走りまくり、なんの食料も調達できないままバスに乗り込んだので
次の休憩の駅までお腹をグーグー鳴らしながらとり合えずほっとしていた私です。

毎回毎回何かしら起きて大変ですが、それもＫのツアーの思い出と一緒に記憶されています。
Ｋのライブレポの横には必ず私の珍道中レポがある・・ 全くそんな感じですね。
その土地の名物をほとんど口に出来ないのも毎度のこと。
とり合えず、今回は「Ｋからの贈り物」と関西うどんは口に出来たので良かったです。

助けてくださったＫ友さん、不安な中、私に文句も言わず一緒に走ってくれたＫ友さん、ありがとう。