金蒔絵のお椀です。
先日の日曜は前から行きたかった骨董市が偶然やっていて
掘り出し物を見つけました。
大江戸骨董市 (イベントの様子の動画が見られます)
相当な数のお店が出ていてお客さんもお店の方もやはり年配の方が多かった。
お買い物の帰りだったのでもう寒くなってきて片付け始めるお店もチラホラ。
そんなもう終わろうとしているお店に
このお椀がありました。
「古いものなんですよね」って聞いたら
「大正時代の金蒔絵でこういう金の細工は今はなくてね、
同じような新しいものは何千円もするよ。
こういういい器にはお雑煮とか入れるといいね。
器がいいと料理も美味しくなるよ」
などと教えてくれて、二つで千円のところ、もう片付けていたからと
800円にしてくれたのでした。
このなんともいえない懐かしい、時を経た美しさ。
お椀に厚いとこと薄いとこがあって、
くすんだ金の色や抑え目の朱色が心地よい(写真が下手で伝わらないかも)
見ているだけで和む。
以前、鉄瓶を買ったときと同じ。
いいものを見ているとしあわせ
(鉄瓶ぜんぜんお手入れしてなくって飾りになっている・・・)
先日の日曜は前から行きたかった骨董市が偶然やっていて
掘り出し物を見つけました。
大江戸骨董市 (イベントの様子の動画が見られます)
相当な数のお店が出ていてお客さんもお店の方もやはり年配の方が多かった。
お買い物の帰りだったのでもう寒くなってきて片付け始めるお店もチラホラ。
そんなもう終わろうとしているお店に
このお椀がありました。
「古いものなんですよね」って聞いたら
「大正時代の金蒔絵でこういう金の細工は今はなくてね、
同じような新しいものは何千円もするよ。
こういういい器にはお雑煮とか入れるといいね。
器がいいと料理も美味しくなるよ」
などと教えてくれて、二つで千円のところ、もう片付けていたからと
800円にしてくれたのでした。
このなんともいえない懐かしい、時を経た美しさ。
お椀に厚いとこと薄いとこがあって、
くすんだ金の色や抑え目の朱色が心地よい(写真が下手で伝わらないかも)
見ているだけで和む。
以前、鉄瓶を買ったときと同じ。
いいものを見ているとしあわせ
(鉄瓶ぜんぜんお手入れしてなくって飾りになっている・・・)