月曜日お昼過ぎにデイの代表のイヅツさんやケアマネのヤマナさんから電話をいただいていた。
それに全然気づかず、その日数年ぶりの夫の親戚の集まりに向けて着々と準備をしていた。
1時過ぎにやっと気づいてヤマナさんに連絡したら、母がデイで食欲がなくてぐったりしているので検査をしたら、コロナ陽性だったとのこと。
熱も38.8度あり、咳も少し出ているようだ。
対応いただいたイヅツさんには電話連絡が取れずLINEで今はちょっと行けないが大丈夫でしょうか、と聞いたら、
「大丈夫だと思います。夕方にお粥と更衣、服薬に再度お伺いさせて頂きます」と急な事態にご対応いただいていた。
なので私はお任せして、15時から22時まで遊んでくることができた。
出かける前の14時半ごろ、母に電話をしたら、持っていたカロナールが効いたのか「熱なんかない、食欲もある」と言っていた。高齢者なのに回復力すごい。
「夕方イヅツさんがまた来てくれる」と言っても、
「お弁当なんかマスクして買いに行けるから来てもらわなくてもいい」とか言ってる。
「コロナだから人にうつさないように絶対にウチにいて」と言うのが精一杯で、「寝て安静にして」と言ってもずっとテレビを見ている。
あとから見守りカメラで確認すると、母は12時半くらいから13時過ぎまで横になっていたが、その後ずーっと起きていて、朝方4時過ぎにやっと寝てた。コロナなのにまるでわかってない。
月曜日から今日水曜日の朝まで、イヅツさんがちょくちょくやって来て面倒をみていただいている。
忙しい中、その上、感染るかもしれないのに本当にありがたい。
あとから見守りカメラで見ると、そんなお世話を母は全くありがたがってなくて、例えばきのう食事を作っていくと言ってもまだ早すぎるあとから自分でやるからと頑なに断っていた。(確かに4時は夕食には早いけど、その時間しか来られないのだ)
せっかくのご好意もがっかりだったと思う。
このまま、回復という流れになれば安心なのだけど、高齢者なのでまだまだ心配ではある。
きのう受診の予定ではあったが、Iさんは活気もあり食欲もあるので受診は様子をみるとのことでまだ行ってない。
確かにあのバトルはなかなかだった。
一番残念なのは週末に予定していた新年会。昨年から母も私も楽しみにしていて、近所のFさんにも先日よろしくとご挨拶して来たところだった。
いつもと違うメンバーでの集まり、以前からの知り合いに久しぶりに会えて華やぐことを描いていた。
やはりマスクを取っての会食なのでここは諦めるしかない。
本当に残念で仕方ない。
前回も私が東京に戻ってから母は病気がわかり、また今回も。なんか私運んで来てるのか？
まあでも、母が重症にならなくてよかった。
※載せる写真がないので一昨年持ち帰った昔のお正月の写真。
母が20代で、私は3歳、妹は1歳
