と思っていたら、またまた今日色々あってもうクタクタ。
もうサラッと書いてしまいましょう。
昨日通帳がないと朝から電話があって、「財布にお金が全然ないからお金引き出したいけど通帳がない」と。
「通帳は前からないからカードで出すんでしょ」と言ってもあっそうやった?と言い、
「一人で出せないからヘルパーさんに一緒に行ってもらおう」と言うと「そんなん一人でおろせるわ」という。
それから予備金と言うお金の袋もどこかに移動してしまったらしく「ない」という。
一応銀行に電話して操作を手伝ってもらえるか聞くと、今はコロナでできないらしかった。
ではもう一つの銀行でと思ったが、そちらはカードを忘れたときに止まっていた。
ケアマネージャーさんにお電話して銀行に付き添ってもらえないか聞くと、とりあえず封筒がないか探しに行きますとのこと。
やはり封筒はなく、小銭が2000円くらいで心もとないと言うので、以前私が行ったときに物置にあった小銭を見つけてもらった。
きのう母が後から数えたら500円玉とか100円玉で2万円もあった。
入れたことも全然覚えていないが、たぶんお釣りをもらっては邪魔でそこに入れていたのかもしれない。
翌々日の金曜日(あした)にいつも来てくれているヘルパーさんと一緒に銀行に行くことにした。とりあえずは小銭で間に合いそうだ。
行ってくださったケアマネージャーさんはちょっと母のうちでは話しにくそうだったので後から電話をしたら、母の認知症はだいぶ進んでいるとのこと。私もそう思った。
今言ったことをもう忘れているのだから。
「今日はちょっとパニックになってて、慌てたりすると物忘れがひどくなるみたいです」
「いつもは言わないのに今日は認知症になったんかな?って」
「申し上げにくいんですが、そろそろ施設とかも考えた方がいい時期かもしれません」と言われた。
火のことや、お金の管理、食べ物の栄養面など一人では難しい。
本日午前中に、夫にそのことを言ったら、
「まず、色々忘れて心配だろうから一緒に住む?って聞いてみたら?」という。
そして「今からやることを書こう」と言って「施設、そのママ、ウチに来る」
と紙に書いて、
と紙に書いて、
一番下に書いた「一緒に住む」が、もしYesなら「ウチに来る」のところに矢印を書き、Noなら「そのママ」に矢印を書いて
「そのママ」のところの問題点を列挙した。
お金のこと
ヘルパーさんの回数を増やすこと
料理、火、水など
「そのママ」でうまくいけば施設などもゆっくりいいところを探そうなどと言って私に質問するのを託した。
もしも、そのままの場合、私が向こうに行くことが多くなるだろうから夫は今の仕事を辞めざるをえない。
猫が騒いでも大丈夫な9時くらいまでに帰ってお世話しないと回らないだろうから。
「真夜中に帰ってくる今の仕事では無理だから。別に辞めたってまた次に行けばいいだけだから。でも急にじゃなくて代わりの人が見つかってからになるからすぐにはやめられないけど」と
そんな話をコーヒーを飲みながら落ち着いて話した。
今日は、またまたやってくれましたという母の話を書きたかったのですが、
また長くなったので明日にします。
あっ、その前に、「一緒に住む?」の質問を母にしたら、
「そんなん一人で大丈夫やって」と。
「じゃあヘルパーさんにもっと来てもらおうか」と提案すると
「今はこのお金とかのことだけちょっと忘れるだけで他はなんにも問題ないから。一人で気楽にやってるのにそんなに来てもらったら気ぃ使うから」と一蹴された。
二人で考えたシミュレーションはあっけなく終わりになってしまった。
写真はスカシユリ
★道楽★さんのブログより
★道楽★さんのブログより