のぞみ386号、14時33分新大阪発 17時3分東京着。
今回の旅で唯一指定席を取った。全国旅行支援もやってるし母と二人なのでもしも座れなかったらという思いがあった。
それで色々検索していたらスマートEX の「EXのぞみファミリー早特 」と言うのを発見してそれにした。
土休日ののぞみにお得に乗れるのだ、ラッキー♪
7日に予約した。
夫が東京駅のKitte(東京中央郵便局)の脇で待っていてくれた。
帰りには紫のライトアップのスカイツリーがきれいに見えた。(車内からとったピンボケ写真…)
もう疲れていたのでスーパーでお寿司とマグロを買って、黒ビールと日本酒で乾杯。
母もビール3センチくらいとお酒もお猪口に一杯飲んで、3人ともご機嫌だった。
いつものごとく夫はさっさと寝落ちしてしまい…
前日夫は、母の寝る部屋(いつも私の寝てる部屋)で猫と寝て、リモコンをどこに置いたか見つからない。
起こすのもかわいそうだなと思っていると、
「いつも朝まで起きないから大丈夫よ」と母。
そういえば向こうでもそうだったなと、真っ暗にして部屋を閉じた。
4時ごろ、ガタガタと扉やふすまの大きな音で目が覚めた。
真っ暗でどこが出口かわからなかったのだ。
起きないと言ったのにやっぱり起きたのか、と思ってリビングに行くと足が濡れた。
電気をつけると点々がトイレまで続いていた。
真っ暗な部屋で出口がわからず、トイレに間に合わなかったのだった。
トイレから出てきても「どうしたんかな?なんか夢見てるみたいでわかれへん。頭ぼーっとしてる」と言う。
とりあえず、お風呂に行って履いていた下着とスウェットパンツを洗ってもらう。洗剤を後ろからかけて、何度も洗ってもらった。
明日洗濯機でもう一度洗うのでそのまま置いておいた。
少し経ったので「やっとはっきりしてきた」と再び寝る前にはしっかりしていた。
長旅の疲れと環境の変化でいつもは起きないはずが起きてしまったのか。
ちょっとだけ飲んだビールも悪かった。
何よりもリモコンがなく部屋を真っ暗にしたのが一番ダメだった。
気遣いがなさ過ぎた…