きのう、サービス付き高齢者住宅(サ高住)の見学に行った。
1週間くらい前にチラシが入ってて、オーブンしたばかりの建物だった。
同じ区内なので行く気になった。
まだ、高齢者の施設のこととも何も知らない状態で行ったが、色々教えていただき、お部屋も見せていただき、とても参考になった。
一番小さな1人部屋は18㎡くらいでさすがに小さすぎるように思ってしまった。ほとんどがベッドでベッドと同じくらいの空間があった。
次のサイズはもう満室で見せていただけず…
二人用の約36㎡の部屋は、お風呂もキッチンもついていい感じだった。一人で住む方もいらっしゃるようだ。
ただお値段もなかなかで…
そうは言っても、賃貸なので、入居の際にかかる初期費用はとても少ない。
二番目のタイプが人気で満室なのがわかる。
24時間同じ建物にサービスをしてくれる方々がいて、何かあればお世話をしてもらえる。
みんなで集まれるスペースもあって、できたばかりなのでとってもきれいでくつろげた。
賃貸住宅なので自由度が高く、気ままに暮らしたい母にはピッタリなのでは、と思う。
Bタイプが空いたら母に来てもらいたい、そんな気分になって帰ってきた。
帰りの車内で夫と話した。
じつはつい先日 日経新聞で、隣に母が住んでるという記事を読んで、それすごくいいなって思ってたことをいうと、うちのマンションに空いてる部屋があればいいねなんてノリノリで話した。
うちのマンションに物件がなかったら、近所にできたマンションもいいね、なんて2人して盛り上がってた。
今日、朝からネット検索していると、高齢の親の引越しを勧める人もいたがほとんどの人は勧めてなかった。認知症の人は環境が変わると進んでしまうということを忘れていた。
きのうは、
昼間は私と一緒にどちらかの部屋に居ればいいなとか、一緒に買い物にも行けるとか、いつも一人の夕食が2人で食べられるとか、なんだかいいことばかり考えていたが、一人住いはなかなかハードルの高いことなのだと改めて思った。
たった1日の夢だったのか?
これから、色んな可能性を考えて何が一番いいのかを探っていく。
まだまだなんで思ってるうちに、母一人での生活はどんどん不自由になっていくに違いない。
もっといっぱい考えなければ。
別件ですが、
母のケータイはきのうようやく戻って来ました。
まだ、充電が出来ず手こずってるようで…さて、今日は出来たかな?