母のところでの記録。
長くなったので今日で覚書を終わらすことにする。
前回からの続き
9月22日(水)
朝10時にケアマネージャーのYさんが来宅。
契約などもすべて電話だったのでこの日初めて会った。
電話だともっと年上の方を想像していたが。若くて落ち着いた感じの方だった。母がやせたことを話し、冷蔵庫のことなども話した。
やはり会うと今後もお話ししやすい気がする。
昼は近くのかごの屋へ。夜は粗食(冷蔵庫の作り置き中心)なのでお昼はちょっと贅沢にした。
9月23日(木)
この日は冷蔵庫の扉側を片づけた。
9月24日(金)
10時にヘルパーのOさんと初めて会った。
この方はもっと若い。快活でお話し好きな方だ。
この方が担当でよかった。
母に薬を渡して(1か月分を預かってくれて1週間分を持ってきてくれる)「いっつもみたいに切ってカレンダーに貼ってください」と言って見守る。
彼女にもやせたことや冷蔵庫のことを話す。
「来てもらったときに冷蔵庫一緒に片づけたら?」と言う私の提案に、母は即座に拒否をした。
見ていたOさんは、「そしたら、冷蔵庫に残ってないですか?とか声かけましょうか」と言ってくれたので、ぜひぜひとお願いした。
3時と4時にもお客さんが見えて、この日が終わった。
9月25日(土)
金曜日に帰るつもりだったが、夫の出勤が土曜日じゃなかったのでこの日までいることにした。電話のかけ方の紙を作成できてなかったから。
朝から、母と一緒に毛染めをした。カットには行ってるがカラーは2月からやってないという。
細くなった母の髪を感じながらしっかり染めたら、しっかりきれいに染まった。
染めているときに夫から電話が入って「今毛染めしていて手が離せない」と言うと
「お母さん楽しいと思うわ、毛染め」とLINEをくれた。
当の母は相当大変だったみたいだ。
服を着たままお風呂でシャンプーして、その体制がきつかったようで、
「ああしんど、もう絶対家で染めへんわ」と言っていた。
そんなことを言いながらきれいに染まってるというと「3000円儲かった」とご機嫌だった。
大変なことも楽しい思い出になるものだ。
地元の駅に夕方5時くらいに着く予定が、やることが押して8時半くらいに帰ってきた。
おかげで色々できてよかった。
この6日間で母のうちのことをいろいろやってきた。
書いてなかったことを一気に書くことにします。
・塩コショウが固まっていたのでレンチンしてサラサラにした。
・台所の時計と寝室の時計の電池の入れ替え
・寝室の照明のリモコンがなくてもとで消していたが、台所で見つかった。が、使っても反応しない。前の照明のものかと思い電池を変えたら使えるようになった。不便だったのでこれは一番の大仕事。
・焦げ付いた鍋を燃えないゴミのところに置いていたがネット検索して焦げを取ってみようとした。ステンレスかアルミかどっちかわからない…ステンレスかなと思ったので重曹を入れて煮ることに
なんか載ってるのとちょっと違う。ドロッとしてきた。でも取れてるみたい。
母が缶に入れて「重曹?」と書いてあったのはたぶん葛だ。本葛。わーもったいないことをしたティースプーンに山盛り2杯入れた…
でもおかげで黒焦げはすっかり取れた。また鍋は復活!
これなら片栗粉でもうまくいくんじゃないかなって思ったけどそんな記事は見当たらなかった。
・網戸がほとんど動かないのを無理やり開け閉めしていたので、CRCをスプレーしたりしてスルスル動くようにした。
どうやら、車輪が減っていてそのザラザラの粉で動かなくなっていたようだった。何度もぬぐって解決した。
・行ってすぐから、いとこが送ってくれた商品券がないと言って気にしていた。帰る前日に割れ物を持ち帰るためにプチプチの入っている物置を開けたら、なんと500円玉がたくさん棚の上に置かれていた。その横に商品券もあった。
「なんでこんなとこに入れたんやろ」といぶかしがっていたが帰る前に見つかって本当によかった。これで不安が一つなくなった。
探すこともなく偶然見つかったのは本当にラッキーだった。
また失くすといけないので現金と交換したら1000円余分にくれた♪(そこには1万円札もあったがそれは全然気にしていなかった)
だいたいこんなことをやってきた。
母が不安だったことを解消したり、便利に使えるようになって、とても満足している。
本当は頻繁に行ってこれからもいろいろしてあげたい。
夫の仕事が再開したので今度はいつになるかな?
(※最近のちょびちゃん、おててがキュート♪)
その後のことは、
自分なりに考えて行動するへ続く