午前中、父と母を車に乗せて、順天堂大学医学部付属浦安病院まで行きました。
眼科。父の右目はほぼ失明(緑内障)、左目も視野狭窄があります。白内障もとうぜん併発。
母はつきそい。ふつうに健康。足首が少し弱くなっているが、御殿毬つくったり、レース編んだり
手はさかんに動かし、時間を無駄にしない。
ただもう、高齢のためか父は医者に手術を勧められていない。
2カ月に1度の検査と眼圧を下げる薬の処方だけのよう。
▲父:86歳 大正14年生れ 丑年 ▲左側は小児科、右手が眼科。
それにしても、年寄りは時間の使い方がすごい。
午前 2:30 起床 しばらくして、朝ごはん
7:30 私に、確認電話。
7:50 待ち切れずに、我が家へ歩いてきたりする
9:00 病院の受付 (病院までは、車で30分)
10:20 診察開始・・・診療は早いが、支払いにはまたひたすら待つ・・・
両親の家は、我が家から歩いて5分の駅前マンション6F。スープの冷めないちょうどいい距離。
▲母:今年85歳になるが、まだ4だとこだわる 寅年(私とふたまわり)
年寄りの朝は早いのに、同じ敷地にあるレストランはなんと、10:00 開店。
・・・ とぼけたビジネスモデルだ~~
高齢者時代のお年寄りは、ただひたすら黙って待っている。
日本って、なんだかおかしい。
いろいろなところで、「制度疲労」が起こっている。
孫さん、日本をいまいちど洗濯して~!!