もう、かれこれ10年にはなる。データをUSBフラッシュメモリに入れて持ち運ぶのがいつのまにか普通になっていた。
パソコンの初期から、メディア(情報の入れ物)はいつも変化する。
3.5インチFD(フロッピーディスク)、MO、CD、DVD、USBフラッシュメモリー、
SDカード、メモリースティック、XDカードなどなど
私はこのところSDカード派。 なかでも、microSDHCカードを、アダプターにはさんで使う。
名刺入れに2枚の薄いSDHCカードを入れておくだけで、ほとんど手ぶらであちこち教場を移動する。
すこし前は、
USBフラッシュメモリーを首から下げたり、
筆箱にごろごろ入れたりしてかさばっていた。 ・・・ 無くしたことも1,2度はある。
USBフラッシュメモリータイプのウィルスも大学図書館で流行り差し込んだ瞬間にウィルス感染ということもあった。
公務員や学校の先生がうっかりなくして問題やニュースになったこともあった。
このところ大事なファイルはクラウドに保存保管し、持ち歩かないのが原則だが、
すぐに使いたいファイルもあるにはある。
だから、薄くてかさばらなくて速くてたくさん入るメディアがいい。
ところで
古いSDカードも大きさと重さは3種類。
しかし、SDカードも進化し続けている。いつまでもむかしのSDカードしか知らないというのでは困る。
SD => SDHC => SDXC
とりあえず、SDHCでもいい。それに、速さもいろいろだから値段もピンキリ。
SDメモリーカードについて(Wikipedia参照)
http://bit.ly/11Yx8qJ
先日、千葉駅前のヨドバシカメラに立ち寄ったとき、携帯電話コーナーの店員さんとカメラ置き場の店員さんとSDカードの認識が違った。店員さんはオールマイティだと思い込んだら間違い。店員さんは売りたいものを売る役目。私たちは自分の用途にあったものを探して買おう。
時代に合わせ、変化できるって必要かもね。