ここのところ、すっかりスケジュールのみブログになっていたので、たまには違う内容を。
私は、なめろうがどうしようもなく好きである。
なめろうとは、そもそも、房総の漁師の食べ物だったそう。皿をなめるほど旨いことから、『なめろう』といわれるようになったらしいが、『なめ』はわかるとして、『ろう』とは良く言ったものだ。絶妙である。
言うまでもないが、私は、究極のなめろうを探している。魚の種類含めて。
アジは定番、イワシは変化球、サンマは貴重品、という認識。
それぞれに違った良さがある事は百も承知だ。しかし、もし同じ店にアジとイワシとサンマのなめろうがあって、すべて頼んだら、おそらく同行者に攻められる、もしくは無言の圧力をかけられることであろう。
かといって、どのなめろうが最高なのか、注文のその瞬間に判断する術がない。
というのは、最近、非常に理想に近いなめろうに出会ったのだが、
その店には、アジのなめろうと、イワシのなめろうがあったのだ。
私は非常に悩んだ。で、心の中で、『どちらにしようかなてんのかみさまの・・・・』と唱え、
イワシに決めた。
大変美味であった。おそらくアジを注文していたとしても満足したことだろうが、
それはイワシならではの身の柔らかさが活かされ、素晴らしいなめろうであったのだ。
アジだったら、どうなるか。注文してみないと分からない。次回に期待である。
もうひとつ、ここのところ気になっているのが、『ダイオウグソクムシ』である。
シャコの寿司が見た目の恐ろしさから食べられない私にとって、その生物は恐怖以外の何物でもない。
しかし、数年絶食をしているとか、何をかんがえているのかさっぱり分からない所が、ぐっと来る。
最近、惜しくも亡くなってしまった、鳥羽水族館の”9号たん”は、鳥羽水族館に来てから4ヶ月以上なにも食べなかったそうだが、食道には、消化されていない魚が残っていたそう。なんじゃそりゃ!
あまりにも気になるので、ダイオウグソクムシについての曲をかくことにした。
お披露目は、7月24日。先日初めてお会いし、感銘を受けまくったチェロ奏者・星衛さんとのデュオで、初演したいと思っています。
次のライブは6月15日、祖師谷大蔵のCafe MURIWUIにて。すんばらしいダンサーTidaと共に。
ドイツから帰国直後のTida、さらに凄くなってそう!是非!
私は、なめろうがどうしようもなく好きである。
なめろうとは、そもそも、房総の漁師の食べ物だったそう。皿をなめるほど旨いことから、『なめろう』といわれるようになったらしいが、『なめ』はわかるとして、『ろう』とは良く言ったものだ。絶妙である。
言うまでもないが、私は、究極のなめろうを探している。魚の種類含めて。
アジは定番、イワシは変化球、サンマは貴重品、という認識。
それぞれに違った良さがある事は百も承知だ。しかし、もし同じ店にアジとイワシとサンマのなめろうがあって、すべて頼んだら、おそらく同行者に攻められる、もしくは無言の圧力をかけられることであろう。
かといって、どのなめろうが最高なのか、注文のその瞬間に判断する術がない。
というのは、最近、非常に理想に近いなめろうに出会ったのだが、
その店には、アジのなめろうと、イワシのなめろうがあったのだ。
私は非常に悩んだ。で、心の中で、『どちらにしようかなてんのかみさまの・・・・』と唱え、
イワシに決めた。
大変美味であった。おそらくアジを注文していたとしても満足したことだろうが、
それはイワシならではの身の柔らかさが活かされ、素晴らしいなめろうであったのだ。
アジだったら、どうなるか。注文してみないと分からない。次回に期待である。
もうひとつ、ここのところ気になっているのが、『ダイオウグソクムシ』である。
シャコの寿司が見た目の恐ろしさから食べられない私にとって、その生物は恐怖以外の何物でもない。
しかし、数年絶食をしているとか、何をかんがえているのかさっぱり分からない所が、ぐっと来る。
最近、惜しくも亡くなってしまった、鳥羽水族館の”9号たん”は、鳥羽水族館に来てから4ヶ月以上なにも食べなかったそうだが、食道には、消化されていない魚が残っていたそう。なんじゃそりゃ!
あまりにも気になるので、ダイオウグソクムシについての曲をかくことにした。
お披露目は、7月24日。先日初めてお会いし、感銘を受けまくったチェロ奏者・星衛さんとのデュオで、初演したいと思っています。
次のライブは6月15日、祖師谷大蔵のCafe MURIWUIにて。すんばらしいダンサーTidaと共に。
ドイツから帰国直後のTida、さらに凄くなってそう!是非!
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