My Usual Life @ Fukui City

季節のうつろいと毎日の生活

平成18年(2006年)もあと3日

2006-12-28 | 日記・エッセイ・コラム

福井の空は午後4時とはいえ暗いです。
仕事が暇なせいか、なんとなく憂鬱です。今晩あたりから白いものが落ちてくる予想天気です。今のところ全く積雪がありません。雪が無いということは体力を温存できて助かりはしますがね。
団塊の世代の仕事仕事仕事で生活してきた人間にとって、時間を余すということはとてもつらいものがあります。休日に何か楽しいことをするには、時間とお金と体力が必要になってきます。以前は時間が無いから何もできないという考えが定番だったのに、今は3つともない。
せめて大枚をはたいて、おいしいものでも食べに行くくらいかな。大枚といってもせめて一人5,000円。越前かにのフルコースが食える金額でもない。
時間をつぶすために、帰宅してからジャズのレコード鑑賞でもと思う。30年ほど前に買い集めたLPレコードである。アンプも古い。クオード33というプリアンプとクオード405というパワーアンプに、三菱ダイアトーンのスピーカーが頑張っている。プレーヤーはマイクロ製のダイレクトドライブ。オーディオテクニカのカートリッジです。CD以降しか知らない若者には何のこっちゃら分からないでしょうね。
音楽を鑑賞する時間も集中できるのはせいぜい2時間。その後は横になった途端、すやすや居眠りをしている始末。
仕事場でこんな文章を考えているのだが、今日は早く帰るとするか。こんなところにいるとストレスが溜まる一方です。雷も鳴り始めたぞ。