ありがとうって伝えたくって

「同軸コリニアアンテナ研究会」でgoogle検索するとHPをご覧いただけます。研究成果がまとめてあります。

話題のLCC ジェットスターに乗った 5月17日

2013年05月17日 22時51分33秒 | 

5月に入って旅三昧だ。

5月連休の、3日は大島から東京コンテストへ2mで参加。翌日、利島でVUを運用。5、6日は新島に行きHFのCWを運用。

翌週の11、12日は、再度利島へ上陸してサービスしてなかったHF-CWを再び運用した。

そして、今日17日は、成田空港から九州へ帰ってきている。

なぜ、成田から?実は、最近流行のLCCへ乗ってみたのだ。

驚くことに、成田→大分が、2950円だった。

と、インパクトのある料金だけど、よーく考えると、世の中そんなに甘くはない。

【成田は遠い】

羽田ならば横浜から京急で30分ほど、料金も470円。しかし成田は、横浜から片道約3時間。料金も1670円だ。

しかも、LCCは早朝便なので成田で6時半までにチェックインが必要なのだ。これじゃ、安い航空券が取れても当日成田にたどり着けないのだ。

考えられる手は、三つ。

1.成田空港近くのホテルに泊まる

   LCCパックがあってシングルならば3300円。しかし、成田までの電車代1670円があるので4970円。これでは、LCCの運賃より高いじゃないか。

2.東京駅からの深夜バスで・早朝バス成田へ向かう

   「東京シャトル」では深夜1時半と2時、そして4時半と5時に東京駅八重洲口からバスが出ていてこれに乗る。料金は、予約すれば900円と格安。但し、どれもかなり前から予約がすぐ一杯になるので早めの予約を。

   早朝便の方が取り易い。が普通の人は、電車の始発がない時間なので東京駅にたどり着けないない。そこで3.と併用だ。

3.ネカフェで始発バスを待つ

   深夜・早朝便、どちらにせよ待ち時間があるので、時間をつぶすにはネカフェが最適。

私の場合、「東京シャトル」の早朝4時半便にしたので、神田のネカフェのナイトパックで時間を潰して、3時に起きて3時半過ぎにチェックアウト。歩いて東京駅へ向かった。早く着きすぎた。

スマホのマップを駆使して歩き、15分ほどでバス停へ到着した。バス停のすく側にコンビニもあり雑誌を買って乗り込んだ。

もちろん、余裕をもって成田へ到着。7時5分発の大分行きジェットスターへ乗り込んだ。写真のタラップ!どう見ても手作りだよね。

【バスを降りて飛行機に搭乗、青空が眩しい】

【コストダウンの努力】

・エアラインの案内カウンターは、空きスペースに機材をおいてあるだけ

・成田で航空機への行き来は、バス

・客室乗務員が地上要員を兼ねていた

・機内のゴミをこまめに集めにくる

・座席指定は有料

・手荷物を預けると1500円

【その他、感想】

・座席は、それほど狭く感じなかった。

・コストパフォーマンスに優れた快適な旅だったので、次もLCCを使って沖縄ぺディ??(往復1万円)だ。

・こんな旅が出来るのも、アベノミクスのおかげだ。

【機内の様子。着席は、前から3列目。なぜかコックピットの扉は開けっ放し】

【大分空港にて】


山梨 桜 桜 3月30日

2013年04月03日 21時07分54秒 | 

桜の時期になると偶然にも山梨へ出かける。

中央線の甲府行きの普通電車に乗るとあちこちの駅で桜に出会える。

その中でも壮観なのは、「勝沼ぶどう郷駅」の桜だ。ここを初めて訪れた時、本当に驚いた。ホームにも、ホームから下に見える駅舎にも、線路に沿った場所にも、鈴なりの桜桜桜だ。

この時期には、下車して花見をしてみたい一番の場所だ。

【動き始めた電車の窓を開けて、写真を撮った】

甲府の『舞鶴城』のしだれ桜。

甲府の『舞鶴城』のしだれ桜のアップ。

甲舞鶴城の天守跡(天守の存在は未確認らしい)近くの桜。


佐野厄除大師 付近

2013年02月20日 21時32分35秒 | 

 

先月の27日に佐野に出かけてきた。

目的は、「ラーメン」だったけど、店が空くまで時間があったので「厄除大師」へよってきた。

もう、17時に近いというのに、大師の沿道には多くの参拝客が歩いていた。写真では、大して参拝客がいない気がするけど、本殿は厄除の人で満杯なのだ。

本日最後の厄除らしい。

(九州にある太宰府天満宮や宇佐八幡の広大な境内とは異なった。比べてはいけないか。)

大師の門を出て佐野市駅方向へ歩くと、「いもフライ」と「甘酒」と書いてある店がある。(大師の向かい側の道路沿い)

この店のいもフライは、ホクホクの芋を、おばちゃんが、その場で揚げてくれるので、かなり美味しかった。

冷凍イモではないので、ぜひここで食べてみて下さいな。

その店に並べてある「マドロスソース」が目印だ。


伊豆大島へ(ジェット船) 1月2日

2013年01月09日 04時31分58秒 | 

1月2日は、西高東低の気圧配置で強い季節風の為、熱海から大島への出港が危ぶまれた。

朝6時の運行状況を見ると一応出港の予定だったので、熱海港へ出かけた。

熱海駅のロータリー7番乗り場から「熱海後楽園行き」のバスに乗った。バスには、4人くらいしか乗ってなかった。

10時30分の出港予定の1時間以上前だからか?

港に着くと、初島航路は「全便欠航」の案内があった。実は、一番の心配は船酔いだった。

本日乗船予定のセブンアイランド夢だ。ジェット船とはどんな乗り心地?

とりあえず、この便は出港することになったが、「日帰り予定の方は乗船しないで下さい」と案内があった。

午後は欠航のようだ。

いよいよ乗船。楽しみだ。

船内は、1Fと2Fになっていて確かに飛行機のような座席配列だ。2Fでは、後方部分に手荷物を置く。

釣り客が多いせいか、クーラーボックスや釣り竿が後方を埋め尽くす。

ザックとアンテナなんて奇妙なものは誰も持っていない。熱海港は静かな海だ。初島付近で風速25mとは思えない。

ジェット船は、手荷物が縦横高さで1.5m以内、20K以内までは無料で持ち込める。

それを越えると1個当たり1000円だ。

沖合いは、やはり大きなうねり。天気予報によれば、高波3mだった。

しかし、この風の中、ジェット船は、全くと言ってよいほど、うねりを感じない。むしろ、快適だ。船旅の概念が変わってしまった。

船は、伊東港へ寄って伊豆大島の岡田港へ向かった。

本当に、風速25m以上の風でも、快適に過ごせた。

実は、一番揺れたのは岡田港へ入港して下船を待つ間の僅かな時間だった。少し気持ちが悪くなった。

それにしても、ジェット船は、本当に早くて乗り心地が良かった。

何せ最初に大島に出かけたのは20年以上前でジェット船なんてなかったからな。本当に素晴らしい。

ジェット船の解説←川崎重工

【岡田港を待合室の階段から眺めた】

【岡田港の前のお土産屋さん。】


伊豆大島へ(食べ物)

2013年01月07日 20時40分31秒 | 

今回の伊豆大島への旅は、心に残るものだった。

初日1月2日、何気なく昼飯として手に入れた岡田港のおにぎり。伊豆大島の特産物?がぎっしり詰まっていた。

明日葉おにぎり、明日葉と岩海苔のあえもの、たたき揚げ。今回の旅を楽しめる予感がした。

翌日1月3日は、元町港の目の前にある「かあちゃん」で食事をした。

刺身定食。某有名他店でも食事をしたが元町の「かあちゃん」「おともだち」には、必ず足を運んだ方が良い。

くさや。確かに店じゅうが臭くなった。後から入った客が「くさい」と言っていた。その通り!

しかし、普通の干物と同じくおいしかった。

明日葉を買った。

明日葉スパゲッティを作ってみた。


日光 霧降高原へ 6月30日~7月1日

2012年07月02日 03時36分08秒 | 

今週は、栃木県日光市にある霧降(きりふり)高原へ遠征した。

【利用した切符】

東武鉄道の「まるごと日光 東武フリーパス」だ。

北千住駅から東武日光駅までの往復切符と日光での東武バスが乗り放題で付いて4400円だ。

しかも、4日間有効なので使い方によっては、存分に遊べる。

探せばいろんな切符があるものだ。

北千住からは、快速 日光行きに乗った。乗り込んで分かったのだけど、日光行きは、後方の2両で残りは鬼怒川行きだった。(利用の際は、ご注意を)

ま、下今市駅で切り離される時に乗り換えればよい。快速では下今市から、日光まで一駅10分程度だった。

【霧降高原へ】

JR日光駅から大笹牧場行きのバスに乗った。バスは、霧降高原行きと更にその先の大笹牧場行きがある。

日光キスゲを見に行くならば、どっちのバスに乗ってもよく、霧降高原でバスを降りればよい。

今日は、無線運用のロケハンを兼ねているので、終点の大笹牧場へ向かう。

途中の道路から関東平野が見えるポイントが何ヶ所もあり、電波の飛びを試してみたい気がした。

霧降高原では、曇っていて景色が見えずロケは不明だった。

ところが霧降高原道路、最高標高地近くの六方沢橋付近(標高1434m)を通過するころには、晴れ間も出て関東平野が遠望でき、素晴らしい景色だった。(そんな事を書くのは、無線屋だけ?)

【大笹牧場】

大笹牧場は、六方沢橋からぐんぐん降って1000mにある一大観光地だった。自動車はもとより、100台近いバイクも止まっていた。更に次から次へと行き来している。

レストハウスも活況、売店も活気がある。体験コーナーなども開かれていて、多くの家族連れで賑わっていた。


名物?の牛乳、コロッケ、ラム串を食べた。

牛乳は、暖かくて濃厚、甘い。コロッケは、外はパリパリで歯ごたえ十分で美味しい。

ラム串もコリコリで実に旨い。

そして、レストハウスの外で売っていたキュウリ。

これが、あまりキュウリを食べない僕でも、水水しくて、甘くて美味しく食べられた。

本当に旨かったわ。

【霧降高原】

7月1日は、霧降高原は、厚い雲の中だった。視界は、10m程度しかなかった。

大笹牧場から一旦、六方沢橋で下車。しかし、殆ど視界なし。

コーリニアアンテナを出すも、思ったほどの入感なし。地上も雨でお客さんが少ないのかも。

30分ほどで切り上げて、霧降高原へ向かった。

 【高原ハウス】

霧降高原バス停で下車。高原リフトは、撤去されて公園は改修中だった。リフトの替わりに階段と見学路が出来つつあった。

高原ハウスの一階は開放されていて、出来たばかりの真新しい匂いがしていた。入り口には、こんな張り紙があった。

 ニッコウキスゲ

まだ、少しニッコウキスゲには早いようで、パラパラと咲いていた。この日は、ガスの中で見ての通り、視界が殆どなかった。

来週、再来週の週末が一番見頃か?この日は、標高の高いキスゲ平では、まだ花はほとんど咲いてなかった。

 


九州徘徊5 熊本の朝食でご当地満喫

2012年06月20日 20時31分18秒 | 

6月11日(月)は、宿泊したビジネス(ドーミーイン熊本)で朝食を食べた。

ここの朝食は、バイキング形式だ。九州のビジネスらしく、ご当地料理が満載だった。

写真、左手前から

・白い丼:   春雨のちゃんぽん

・黒い椀:   大分名物、だんご汁

・真ん中の皿: 熊本名物、からし蓮根(黄色いやつ)

・白い器:   温泉卵

・白い茶碗:  阿蘇名物、高菜飯(たかなめし)

・おしんこ皿:  沢庵、高菜

と、九州各地の名物料理ばかりを選んで食べた。これ以外にも一般の朝食メニューもある。

さらに、最近建てられたドーミーインは、屋上の天然温泉・温泉が売りだ。

ドーミーイン熊本は、天然温泉。

ここで、夜2回、朝1回の温泉を楽しんだ。

下手な宿に泊まるくらいならば、安くて温泉を楽しめて、美味しい朝食のドーミーインに泊まってみては?


九州徘徊4  宝来軒でラーメン

2012年06月15日 00時37分49秒 | 

九州徘徊と言いながら今回は、大分県北ばかりだ。帰ってくると足は、弟の車。

つまり、旅先は弟の気持ち次第というわけだ。

で、今回も中津の「宝来軒」のラーメンだ。九州に戻ると必ず食べるのは、ラーメン。

自分のラーメン好きの原点は、大分にあると言って間違いない。

今を遡る35年前は、多くの個人のラーメン屋がいろんな場所にあって・・大分ラーメンを形成していたが、

今は、大規模チェーン店の画一的な味に変わってしまった。

そんな中で、かつての大分ラーメンの味を残しているのが、「宝来軒」だ。

頼んだのは、焼豚ラーメン・・・(チャーシューメンだろ)650円だ。

白濁した豚骨スープに、極細麺なので茹で時間も短いせいか、注文して3分でテーブルへ運ばれて来た。

まあ、二郎に慣れた生活だと、チャーシューも極薄にみえる。おにぎり二個は、弟の注文品だ。

このラーメンは、かつての大分ラーメンの味だ。懐かしい味。もっと、もっと食べたかった。

この味は、無形文化財として永遠に残してもらいたいな。


九州徘徊2 宇佐神宮 6月11日

2012年06月14日 19時39分39秒 | 

昨年の3月に、ある事情で宇佐神宮へ参詣して、お札を手に入れた。

宇佐神宮は、「2礼4拍手1拝」そして「上宮、下宮」へお参りし、上宮では一之御殿、二之御殿、三之御殿にお参りする。

普通の神社よりは、少し多く参る必要ありか?

しかし、そのおかげか?お札の効力は、絶大でお札を手に入れてからは、我が部門での重大トラブルの発生がなくなったと、評判だった。

近くのXX大師よりは、霊験あらたか!というわけで、

お札を新しくするのが、九州へ来た最大の目的だ。

手水舎(てみずしゃ)の前で参道を眺めると・・来た道も霞んで先まで見えない。そんな広大な敷地だ。

とはいえ、上宮(本殿)まであと少し。先へ進んで行く。

写真の突き当たりの右側奥に古いお札を奉納する場所があった。

一年間、部門を守ってくれたお札にお別れをした。

このあと、新しいお札を手に入れて、こっちへ戻ってきた。

うちの部門長は、

・XX安定祈願

・XX更新成功祈願

・XX環境成功祈願

を早速書き込み「願掛け」していた。3つも書くなんて、ちょっと、欲張りか??

しかーーし、忘れてきたものが・・「登山安全祈願」「コンテスト入賞祈願」だあ。

改めて、宇佐の神様よろしくお願いします。


九州徘徊3(先にあげる) 中津で唐揚げ 6月11日

2012年06月12日 19時40分27秒 | 

今週は、事情があって九州に来ている。

宇佐神宮に立ち寄った帰りに、唐揚げ発祥の地と言われている宇佐で唐揚げを食べに立ち寄った。

行先は、「もり山」四日市店だ。本当は、すぐ近くの別の店(太閤)へ行ったのだけど、月曜定休だった為にここに来た。

実は、唐揚げはあまり好きではないのだけど・・・

「注文してから揚げています」「つくりおきしていません」という張り紙が貼ってあった。

100g170円だ。200gを注文した。

出てきた揚げたてジューシーな唐揚げを、店先で食べた。本当に美味しかった。

こんな美味しい唐揚げならば、毎日でも食べたいと本当に思った。

揚げたてで、指に油がべっとり付いた。

大分、県北に来たら、特に唐揚げ好きな方は、ぜひ立ち寄ってみて下さい。

ここは、からあげグランプリで、塩ダレ部門で2連覇している?


九州徘徊1 九州横断特急(TRANS-KYUSHU LIMITED EXPRESS)

2012年06月11日 06時38分55秒 | 

九州への旅は、いつも福岡空港から始まる。普段は、高速バスで大分へ戻る。

今回は電車で戻る事にして、路線検索をすると「九州横断特急」なんてものが出てきた。

なんとも壮大なネーミングだ!!そもそも、九州横断といっても・・・今回これに乗ってみることにした。

熊本駅にたどり着いて、発車20分前にホームに行くとすでに・・電車が、いやいやディゼルカーだ。熊本が始発か?

たったの2両編成だ。これで特急??

「九州横断特急のプレート、しかもワンマン

電車は、赤を基調にしたレトロ風。車内は、木を基調とした落ち着いた車内だ。開放的で視界も良好。

これは、特急電車のみならず、普通電車も赤色だ。JR九州のポリシーが伝わってくる。

JR東の乗客を運べばよいという電車とは訳が違うようだ。

シートは、こんな感じでTRANS-KYUSHU LIMITED EXPRESSと書いてある

シートカバーも白いものではなくて、グレーで病院の枕から脱している。

車内では、2名のアテンダントが乗務して、検札やいろいろなサービスを提供してくれる。

研修中のバッチを付けたアテンダントの車内販売に負けて、

ホットコーヒー250円 あんぱん(酒種あんぱん 黒麹仕込みは、車内販売の人気商品らしい。)150円を買ってしまう。

昼飯代わりだ。

車内でアテンダントが行うサービスは、

1.車内販売 2.写真撮影 3.九州横断特急と書いた丸い看板を持ち歩いて記念撮影

4.乗車記念証の発行 5.JR九州発行のプリーズ配布 6.ゴミ集め・・・等々

 何度も比較して悪いが、JR東のグリーンアテンダントとは、なんとも違いすぎる。

立野駅(たてのえき)のスイッチバック。熊本からは、右の線路を登ってきて、左の大分方向へ走って行く。

スイッチバックが終わると、この場所では、運転手が車内を歩いて反対の運転席へ戻る。

子供の頃に乗った、当時の豊肥線の急行「火の山」には、混雑汽車酔いの苦い思い出がある。

同じ経路を走り、同じ停車駅に止まる「九州横断特急」は、アテンダントのサービス精神、乗り心地の良い車両で比較にもならないほど快適な旅だった

大分までたった3時間程の旅だったけど、快適な車両、綺麗な景色で楽しい時間を過ごせた。

JR九州の意気込みを感じる。また、九州で電車の旅を楽しみたい。


九州へ 素晴らしい景色だった久住山(ミヤマキリシマ)

2012年06月10日 19時14分55秒 | 

飛行機が着陸に向けて高度を落とし始めてしばらくすると、素晴らしい景色が目に飛び込んできた。

山頂一体に紫紅が広がっている山が見えた。学生時代に少しだけ九州の山を歩いていたので山の名がすぐに分かった。

6月中旬にツツジの仲間、ミヤマキリシマ(深山霧島)が一面開花するのは、久住山の山頂付近一帯だ。

晴れていたので、九州の主要な山は見えていたが、久住山一帯だけ紫紅に染まっていた。

丹沢では、ツツジ新道が有名だけど、スケールがまったく違う。

山岳会に入っている弟へ

「6月中旬は、やはり、久住だね!」というと

「行ったことがない!」との回答がかえってきた。

「渋滞がヒドくて近寄れない」そうだ。

来年は、この時期に久住を目指そうと思ったけれど・・・やはり考え直すか??

いろんなサイトに写真が載っているので確認してみて欲しい。

キーワードは、「久住山」「ミヤマキリシマ」だ。

写真を撮りたかったけど、航空機降下中で電子機器の電源停止命令が出ていて撮影出来なかった。

本当に素晴らしい風景だった。いつか、この時期にテント泊でこの辺りを散策してみたい。


青春18切符を使って「ムーンライト越後」に乗車。山形から戻る

2011年08月25日 21時37分22秒 | 

山形鶴岡からの帰りは、「青春18切符」を使って、家路に着いた。

鶴岡駅からは、13時40分の普通電車で新潟 村上へ向かった。

2両編成の普通電車は、電化区間にも関わらず驚いたことにディーゼルカーだった。

途中、新発田駅で降りて温泉を満喫??した。

<村上行き ディーゼルカー>

新潟駅発23時36分の「ムーンライト越後」に乗った。上越線は、7月末の大雨の影響で運休区間があり、8月13日から運転が開始されたばかり、間一髪で確保した指定券が使用できた。

特急車両だけあって、椅子はリクライニングして足元は広かった。

0時を過ぎると車内の蛍光灯は、減光された。

日付変更駅は、新津0時7分発だった。

鶴岡からここまでが、15日の18切符。

乗り込んでから、長岡に着くまでにはすっかり寝込んでしまった。

大宮駅に着く頃、車内放送で目が覚めた。睡眠時間は、3時間ちょっとかな。

新宿には、5時10分に到着。まだまだ、各線とも待ち時間が長い。

 新宿に到着した「ムーンライトえちご」。久しぶりに、夜行列車の旅が満喫出来た。

総武線で東京駅まで行って、東海道線に乗った。

8月12日(金)夜からの「山形鶴岡、月山への移動運用」を無事終えた。

つぎは、いよいよ、「ムーンライト ながら」で、讃岐うどんを食べに行くかなあ。


宇佐八幡参詣  お札

2011年03月05日 08時33分30秒 | 

3月3日は、6時40分の飛行機で九州へ戻った。

「九州には、いろんな神様がいるだろ!頼む、お払いをしてきてくれ!!」

「わかった、総本山へ行ってこよう」

こんな会話から・・この旅は始まった。

 

九州の山間部は、今日も雪で交通規制が出ていた。

今朝は不安定な天気で、曇って雨が降っているのだけど、突然晴れ間が見えたり。

実家で用事を済ませ車で1時間かかって午後4時少し前に宇佐神宮に到着。小雨が降っていた。

それにしても、ここの境内の広さは、半端じゃない。寄り道せずに行っても片道10分は、確実にかかる。

<一の鳥居>

 

手水に到着。ここまで5分以上はかかっている。

平日の夕方なので、人はまばら。広い視界の中にも4,5人しか見えない。 

梅が満開。寒いといっても季節は春に向かっている。

 

参道最後の昇りにたつ楠の巨木。

そして、本宮へ到着。

<縁起>

「二礼、四拍手、一礼」。3つの御殿で礼拝する。

実は、この礼、出雲大社と同じなのだ。そもそも、道鏡事件で宣託を仰いだのが、伊勢神宮ではなくて、なぜ宇佐神宮だったのか?

謎の多い神社である。

縁起からも分かるのだが、二の御殿が真ん中で、御殿も大きい。

この神は、皇室とは関係ないじゃないか?

ここ亀山(という)が、卑弥呼の古墳ではないかともいわれている。

本宮周辺は、古代からの樹木が茂り、安らかな気持ちになれる。

<二の御殿>

本宮にある大楠

子供のころから何度も来た場所なのに、初めて気づいた。

今回は、しっかり下宮にもお参りした。

ついに手に入れた、お札、今回の目的はこれだ。

落ち着いてくれるとよいけど。

帰りに、うさ飴とわさび椎茸を土産に買った。