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信用取引の実際(いわゆるデイトレ プラス スイングトレード)

2013年07月17日 20時20分56秒 | 投資

自分がデイトレに手を染めるとは、2週間前には全く考えてもいなかった。

やはり、きっかけは「東京電力」株だった。5000株持っていたけど毎日、いつ上がるのか?下がるのか?と今ひとつ落ち着かない日々だった。

毎日の株価チェックと一日の株価推移確認は、寝る前の日課となっていた。しかし、先々週あることに気づいてしまった。

先々週は、ほぼ毎日同じパターンで「東京電力」株が値動きしていたのだ。(ただし、値幅は日々違う。つまり20円の上下か?50円の上下か?)

「まさか!!これに気づけば、誰でも大金持ちだろ!!」でもどうして?誰もやってない??

残念ながら自分は、手元に現金はほとんどなし・・パターンが分かっていても勝負が出来ない。

どうしたか?

持っていた値動きの少ない株を売った(株の代金は、振込まで考えると1週間かかる)。

しかし、待っていられない。そこで、やばい金に手を出した。

手元資金30万とカードローン!!で40万調達、合計70万を元々使ってなかったネット証券へ叩き込んだ。株の代金が手に入るまでのつなぎだ。

【信用取引開始】

先週の初めは、自分のとれるリスクがどれくらいか?損切りのポイントをどうするか?さっぱりわからなかった。

信用取引では、株価が上がっても下がっても、予測が当たれば儲けが出る仕組みになっている。

(ただ、レバレジを効かせて取引を行うと、損失も大きいので・・・)

☆株価が上下に動くために、損切りを早めに実行すると、反動の値上がり(値下がり)時に株がないし。

☆損切りをしてないと、株価暴落(急騰)の恐怖にさらされる。

→しかし、株価暴落(急騰)の恐怖を受け入れて損切りを出きるだけ我慢することにした。

【事例紹介】

下記の表は、ネット証券の先週後半(11日から16日)の売買履歴表の一部だ。

約定日が、売り買いをした日にちだ。持っている口座は、特定口座(源泉分離課税10%)となっている。

7/11の取引は、一行しかないけど・・本当は、もっと取引がある。7/12日の最初の行の赤字が税金だ。

この10倍が「税引き前利益」と言うことだ。同様に7/16にも赤字で税金の項がある。

【検証】

つまり、同じパターンに気づいてしまえば、確率高く・楽に利益が上げられるというわけだ。

7月16日の高騰で、これまでのパターンが壊れてしまったので、ゼロから出直しだ。

【戦略】

私の場合は、30~50円の値動きのある株を2000~3000株購入して利益を出している。なので、世の中の人の怖がる「仕手株」の方が好都合だ。

今、入れ込んでいる銘柄は、突然暴騰して、最高値をつけたあと徐々に暴落している。

それが理解できれば(もちろん100%の確信はないが、80%は確実)、あとは日々の値動きがサイクリカルになったところで、売り仕掛ければ100%に近く、確実に利益になる。

デイトレとは、こんな簡単なんだ。あとは、勇気と根性は必要。短期的には、思った方向と違った値動きがあり、冷や汗がダラダラ。今日は、100円も思いと違う方向へ動いたので、これまでの利益が全て飛ぶと思った。

(元手が70万じゃあ、(しかも借入れ)マイナス30万は、死にそうだよね)

じっと我慢していたら、マイナスは小さくなった。月曜日にマイナスを最小化?して、売り払うか。

同時に別銘柄の空売りで参戦だ。


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