5月もあと1週間となった。
5月1日日経平均終値は14,485.13円だった。今日5月23日の終値が14,462.17円だから今年は「Sell in May」が正しいと言えるかどうかは微妙だ。
それでも今月14,500円を超えて終わるのか、いやいや14,000円を割れるのか?興味のあるところだ。
今年の最安値は、4月11日の13,960.05円だ。安値更新は、あるのか?
[5月の日経平均株価推移]
ところで日経平均の月別の上昇下落率の資料がある。これを見ているといろんな事がわかる。
本ブログでも確定拠出について書いてあるが、その投資方法へ示唆を与える数値だ。
[出典:なでしこインベストメント 本気の<株>再入門より。←私自身、株を本気でやっているわけではない。]
この資料を見る限り確率的には、8月終わりに買って、翌年の3月か4月の高値で売るのが効率が良さそうだ。
更に、5月末に買って、7月の高値で売れば完璧にみえる。
但し、頭に入れておかなければならないのは、
★1 値幅=a * (日数)^b(0<b<1)の関係であることだ。
aが個別株の定数と考えると、aは大きいほうが値幅が大きい。
bが1ならば、日数に比例して儲けも大きくなるが、1にはならない。
但し、期間が長いとマイナスになるリスクもある。
★2 株価の水準を必ず意識しておくこと。現在の株価は、2012年の5割増し以上の水準なので新規買いでは株価の水準(高値、安値、上昇中、下降中)をしっかり意識して、次の行動を予定しておく必要ありだ。
結論:
一ヶ月以内の短期売買で利幅を取っていくこと。
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