5月に入って旅三昧だ。
5月連休の、3日は大島から東京コンテストへ2mで参加。翌日、利島でVUを運用。5、6日は新島に行きHFのCWを運用。
翌週の11、12日は、再度利島へ上陸してサービスしてなかったHF-CWを再び運用した。
そして、今日17日は、成田空港から九州へ帰ってきている。
なぜ、成田から?実は、最近流行のLCCへ乗ってみたのだ。
驚くことに、成田→大分が、2950円だった。
と、インパクトのある料金だけど、よーく考えると、世の中そんなに甘くはない。
【成田は遠い】
羽田ならば横浜から京急で30分ほど、料金も470円。しかし成田は、横浜から片道約3時間。料金も1670円だ。
しかも、LCCは早朝便なので成田で6時半までにチェックインが必要なのだ。これじゃ、安い航空券が取れても当日成田にたどり着けないのだ。
考えられる手は、三つ。
1.成田空港近くのホテルに泊まる
LCCパックがあってシングルならば3300円。しかし、成田までの電車代1670円があるので4970円。これでは、LCCの運賃より高いじゃないか。
2.東京駅からの深夜バスで・早朝バス成田へ向かう
「東京シャトル」では深夜1時半と2時、そして4時半と5時に東京駅八重洲口からバスが出ていてこれに乗る。料金は、予約すれば900円と格安。但し、どれもかなり前から予約がすぐ一杯になるので早めの予約を。
早朝便の方が取り易い。が普通の人は、電車の始発がない時間なので東京駅にたどり着けないない。そこで3.と併用だ。
3.ネカフェで始発バスを待つ
深夜・早朝便、どちらにせよ待ち時間があるので、時間をつぶすにはネカフェが最適。
私の場合、「東京シャトル」の早朝4時半便にしたので、神田のネカフェのナイトパックで時間を潰して、3時に起きて3時半過ぎにチェックアウト。歩いて東京駅へ向かった。早く着きすぎた。
スマホのマップを駆使して歩き、15分ほどでバス停へ到着した。バス停のすく側にコンビニもあり雑誌を買って乗り込んだ。
もちろん、余裕をもって成田へ到着。7時5分発の大分行きジェットスターへ乗り込んだ。写真のタラップ!どう見ても手作りだよね。
【バスを降りて飛行機に搭乗、青空が眩しい】
【コストダウンの努力】
・エアラインの案内カウンターは、空きスペースに機材をおいてあるだけ
・成田で航空機への行き来は、バス
・客室乗務員が地上要員を兼ねていた
・機内のゴミをこまめに集めにくる
・座席指定は有料
・手荷物を預けると1500円
【その他、感想】
・座席は、それほど狭く感じなかった。
・コストパフォーマンスに優れた快適な旅だったので、次もLCCを使って沖縄ぺディ??(往復1万円)だ。
・こんな旅が出来るのも、アベノミクスのおかげだ。
【機内の様子。着席は、前から3列目。なぜかコックピットの扉は開けっ放し】
【大分空港にて】
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