今週は、オール神奈川コンテストが開催された。
迷うのは、どのバンドで出ようか?という事、最後の最後まで430MHz、50MHzと考えていたが結局、430MHzで参加することにした。
[設備は、写真の通り。まだ、準備途上だ。これが悲劇を・・・]
今回も14段コーリニア1本(16段の間の2本のエレメント不調につき2段削減)での戦いだ。実は、コーリニアを改造して、またまた無調整で持ってきたので、送信ボタンを押してみると、SWRは無限大だった。
慌てて、スタブ調整を行い、一応、Phone、CWとも、そこそこの数値に押さえ込んだ。
これで一安心と、20時頃まで一眠りするかと、ブルーシートの上で横になる。さすがに、コンテスト前は神経が昂ぶっていて、なかなか寝付けない。
19時くらいまでは、覚えているのだけど・・完全に寝込んでしまったようだ。
『大トラブル発生!!』
目を覚まして、時計を見ると・・20:58!!!!
状況が一瞬飲込め無かった??
バンド確保は、おろか・・パソコン、CW-I/Fの準備すら全く出来てない・・いやいや、あたりは真っ暗になっていて、物がどこにあるかすらも分からない。
ヘッドランプを点けて・・
焦ったが・・「CWは、止めて、またPhoneのみでCQ出すしかないか?しかし、今からでは、バンドエッジしか空いてないか?」と半ば諦めて、電源を入れてダイアルを回す。すでにコンテストは始まっていて、ダイアルを回しながら、タブレットPCを立ち上げる。
Ctestwinで神奈川コンテストの設定を探すが、焦っているし、老眼鏡も、まだ準備してない。全く見えない。仕方なく「全市全郡」設定にした。
CQを聞きながら、ダイアルを回していると、メインチャンネルの隣の周波数がポッカリ空いている。電波の飛びも、変調具合も確認できず・・
『CQ神奈川コンテスト』と開始した。
『神奈川コンテスト開始!』
なので、最初の交信が21:05だった!!4分は遅れた。
しかし、
21:00台、順調にログが進み、神奈川コンテスト自己最高の75局/Hを記録した。
22:00台、22:30まで1局/分のペースで呼ばれたので、呼びまわりやCWへの移行が出来なかった。CW I/Fすら接続できてない。
22:30以降、呼びまわりに入る。23:00まではCQと呼び回りを続ける。その間に、CW I/Fを取り付けて、Ctesteinを再起動する。
というわけで、結果は下記の通り。
またまた、思わぬトラブルもあったけど・・無事に?????終了した。
交信頂いた皆さん、ありがとうございました。
出遅れたとのことですが、135局も...というかメインの横が空いていたとはラッキーですね。
自分はメイン周辺は最初から諦めていたので200~300k離れたとこで出していました。
運用は職場の屋上(12mH)からでIC-7100M+6mマスト+X-500という機材でした。
設営時or運用時の雨のせいかはたまた機材トラブルかはわかりませんが、前半は突然受信音が途切れる現象に悩まされました。
やはり雨の中での急いでの設営(今回は30分程度)はよろしくないと反省しました。
6m and downに向けていろいろと検討していきたいと思います。
山移動でしたか?
こちらはHFハイバンドとローバンド。移動運用でしたが、あえてロケの良くない茅ヶ崎でどんなものかとやってみました。condx悪くノイズも多くてイマイチでした(汗)。
高所で430MHzもいいですね。但し夜間移動ができるところが限られるんですよね。
交信ありがとうございます。ナンバーを交換した際に、どこで運用しているかも、すぐに理解しました。強力に入感していました。
早めに入って、変調音を聞いて貰うとか・・コーリニアの場合、アンテナの角度をきっちり調整するとか、大変です。
但し、時間が余って寝過ごしては、全てが水の泡です。
6m and downもスペシャルな場所から出ようかな?
茅ヶ崎の高台も運用地が減ってしまいましたね。昔は、赤羽根の墓地の側の空き地を借りて、コンテストに参加していました。
茅ヶ崎も高台ならば、地上よりも少しはノイズから逃れることが出来たのでは?
オールバンドのアンテナを準備するのも大変ですね。
昔は、いろんな林道での運用が出来ていましたが・・今ではどこも進入できず。
そこで、今は山岳移動。いつも大倉尾根をナイトハイクで下山してましたので・・暗闇は慣れっこですが、動物・人間にはドキッとします。
以前は、神奈川コンのために夜間に大山山頂に移動した強者もいましたよね。山頂で一泊すればいいのですが、暗闇で下山は怖いですよ^^;
そういう意味では、私は強者の一人ではあります。
但し、ナイトハイクは、よほど条件の揃った山道でしか出来ません。
低山の厚木の白山、日向山を真っ暗な時に下山しましたが、夜は先が見通せないので支尾根や尾根道が広い、脇道があったりと・・相当苦労しました。
逆に、夜間でも楽なところもありますが、気づくと腕にヒルが噛んでいたりで・・生きた心地はしません。
ナイトハイクは大倉尾根が一番楽ですね。