九州徘徊と言いながら今回は、大分県北ばかりだ。帰ってくると足は、弟の車。
つまり、旅先は弟の気持ち次第というわけだ。
で、今回も中津の「宝来軒」のラーメンだ。九州に戻ると必ず食べるのは、ラーメン。
自分のラーメン好きの原点は、大分にあると言って間違いない。
今を遡る35年前は、多くの個人のラーメン屋がいろんな場所にあって・・大分ラーメンを形成していたが、
今は、大規模チェーン店の画一的な味に変わってしまった。
そんな中で、かつての大分ラーメンの味を残しているのが、「宝来軒」だ。
頼んだのは、焼豚ラーメン・・・(チャーシューメンだろ)650円だ。
白濁した豚骨スープに、極細麺なので茹で時間も短いせいか、注文して3分でテーブルへ運ばれて来た。
まあ、二郎に慣れた生活だと、チャーシューも極薄にみえる。おにぎり二個は、弟の注文品だ。
このラーメンは、かつての大分ラーメンの味だ。懐かしい味。もっと、もっと食べたかった。
この味は、無形文化財として永遠に残してもらいたいな。
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