ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

まりちゃんの健康状態不良

2011年02月26日 | Weblog

これまで、食欲も旺盛で少しずつ体重も増えつつありそうなくらいでした。
ところが、ここ最近元気がなくフードも食べたり残したり、まったく口を付けない時も目だって来て
気になり、心配です。
昨年12月5日退院後、シェルターに向かう道中にて明るい表情でうれしそうでした。

最近元気のないまりちゃん。なんだか辛そうな表情をしています。

そして、お腹のへんが膨らんでいる気配があります。
もしかして、腹水?かも知れません。
まりちゃんは、徳島多頭飼育で劣悪、虐待飼育と言っても過言ではないような環境で飼われていました。

保護が数日遅ければ現地で野垂れ死にしてしまうほど、ガリガリに痩せ細り、
まりのいた周辺は下痢でした。
このままでは、何日も持たない危険な状態でレスキューして、病院へ入院しました。
極度の貧血状態、バべシア陽性の治療、フィラリア+、心臓肥大、
そんな、深刻な健康状態でも、2ヶ月間の入院治療で少しずつ快復に向かい、シェルターに入りました。
望むところ、まりちゃんの行き先はシェルターではなく、
家族のいるお家の中が最良だったに違いありません。
週明けにでも、病院に行きます。
又、ご報告します。

 


コマ君の経過報告

2011年02月26日 | Weblog

今週の火曜日で手術から2週間経過したので、抜糸の為に病院に行ったコマちゃんでしたが、
診察で抜糸はあと一週間先延ばしになりました。
再度明日抜糸に行きます。
Eカラーにも大分慣れてきたかのようですが、コマちゃんはなかなか偉い!
そして現在もこれまでと至って変わらず、食欲もあり元気なコマです。

 
それと、既に免疫療法も開始しております。
これが又結構費用も嵩みますが、免疫療法で直りにくい病気を克服した話や、寿命年齢相当まで
延命した例も聞いていますので、けして悲観的に考えずに、対処してあげたいです。

コマがおかされている病気は悪性だけに、抗癌剤で強い副作用に苦しむ治療への選択は、
シェルターにおいて、24時間の完全看護への対応が不可能な為、
抗がん剤治療への選択は排除しました。
コマの家族募集については、
全ての事情を知った上で、コマ君を家族として受け入れて下さるご縁があれば
あと、数年でも一年でも長く寿命年齢まで生きれる望みを捨てずにいたいと思います。
なので、コマ君の家族募集は継続中です。