ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

あれこれと

2006年12月16日 | Weblog
排水パイプの水の流れが怪しい感じになっていて
昨日からスタッフでバケツに30杯以上の水を流し込んだけど
やはり何か詰まっている感じ。
犬の毛も流さない様に網でフィルターしているのに、土が詰まっているのかな~
と、言うわけで急遽業者さんに来てもらい、ホースを入れて水を流し込む
こと一時間、原因は落ち葉が排水パイプに流れ込んだ事でした。
これから、気を付けないと工事代金もバカになりませんから
早速対策考えました。
こんな事で、昨日から何時間も排水の事で、あれ、これと大変でしたが
一件落着。

14日にサンちゃんに里親さんが決まり、新名前はくらのすけ君になりました。
イメージ的にぴったりですね。




レェツ君、昨日警察から引き出したわんちゃん、

直ぐに病院へ健康診断、年齢は一歳半くらい
なのに、フィラリア陽性(フィラリアは通常の投薬継続で完治します)
体重は13kg
きっと仔犬の頃から、まったくフィラリア予防もされず飼育されて
挙句の果てに放棄されて、まだ一歳半なのに、年齢は関係ないですね。
年老いた犬でも、保健所に持ち込む飼い主はいますから、
同じ人間がする事とは、もっぱら理解不能です。


なっちゃん、まだ2歳です。
とある工場で繋がれぱなし、保護当時はアリに顔を刺されて
たくさんの傷がありました。
ボランティアさんが塗り薬で治療してくれていたので、
今では綺麗に治っています。


ホストファミリーさんが決まり、本日避妊手術を済ませ、
夕方より預け先に移動。
大人しくて人懐こくて、まず無駄吠えはありません。
なっちゃんもフィアリア陽性(フィラリアは通常の投薬継続で完治します)
柴犬くらいの体格です。

工場で飼われていた頃のなっちゃん

暑い炎天下、なっちゃんが居た場所は陰がありませんでした。
近隣の方が毎日お水を入てくれてました。


12月13日

2006年12月14日 | Weblog
活動しているとあっと言う間に、12月も半ばです。
3月から、まだ一日も休日を頂いておりません。
別に記録を残そうなんて思っておりませんしぃ

昨日、キャバリアちゃんを宝塚までお届けに行き仮譲渡に入りました。
(去勢が終了するまで仮譲渡になります。)
今日はサンちゃんを奈良までお届けに・・・

昨日デンスケの預け先まで会いに行きましたが、
生憎の雨でデンスケもずぶ濡れでした。

あれ程ガリガリに痩せていて何ヶ月も太らなかったのに
久し振りに面会して、驚きました。

随分お肉もついて、ゴールデンとしては普通の体型までになっていました。
深厚な病気でなかったので安心しました。
環境次第で健康も取り戻せるという事ですね。
このくらいまで快復したらいつでも里親に出れます。


デンスケの里親様を募集しています。
一日も早く幸せの赤い糸見つかります様に。

明日は警察から一頭引き出します。


サキさん退院そしてホストファミリー宅へ

2006年12月12日 | Weblog
今日は朝一からシェルター当番の日
シェルターお掃除、犬のお散歩、お食事用意、ボラ、スタッフ2名で
大忙しで作業を済ませ、11時半頃にサキさん退院の為病院に迎えに行きました。
サキさん食欲はあるようですが、まだまだガリガリです。
病院からシェルターに戻り午後一時にたんたんさんご夫婦がサキさんを
迎えに来て下さいました。
あ、その前にちー子ちゃんを
神戸のホストファミリーさん宅に届けて頂きました。
ちー子ちゃんは今回2件目のホストファミリー宅でお世話になります。
幸せに出会うまでの通過点・・頑張ろうね。

一方サキさんは

この度はサキさんの為に医療費をご支援下さった皆様、サキさんは
皆さんの温かい善意で助かりました。
本当にありがとうございます。

サキさんは飼い主に捨てられ辛い思いをさせられたけど
最後は人間の温かい善意と思いやりに助けてもらったことを
サキさんなりに理解していると思います。

サキさんの残りの余生を見届けて下さる里親さんをお待ちしております。
サキさんの一時預かり日記はこちらを御覧下さい。


近況報告

2006年12月11日 | Weblog
仔犬のハジメ君
先日一時急性腸炎で緊急入院したハジメ君とっても元気になりまして
今ではボランティアスタッフのお家で一時お預かりをして頂いております。
元気になった可愛いハジメ君を御覧下さい。



浜っ子クッパー君とっても幸せになりました。
お庭での日向ぼっこや、散策も日課に、お昼寝も一杯して
良く食べて、良く寝る、明るい老後生活を満喫しております。
そして、クッパー父さんがクッパーの為にミシンで縫ってくれた
手作りお洋服を着せてもらっています。


キャバリアフォスター又はホストファミリー緊急募集

2006年12月07日 | Weblog
募集は打ち切りました。

キャバリア♂06.7.6日生まれ
生後5ヵ月 
お一人暮らしの50代男性が寂しいからと生後2ヵ月の時にペットショップで
購入、それからたった3ヵ月で飼えなくなったと言うのです。
飼い始めた動機は一人暮らしで寂しかったから・・らしいが、
入院しなければならないので大至急引き取って貰えないか?と
もし、引取りが無理だったら保健所に持っていくしかありませんと・・
緊急を要した為に引き取りました。
緊急に飼い主になって下さるファミリーを募集致します。

里親が直ぐに見つからない場合は近郊でホストファミリーも募集致します。

まったくいくらペットブームと言えどもお金を払って購入した
わんちゃんと言えども、飼い主を選べない犬達がどれだけ迷惑被る時代に
なってしまったのか計り知れません。
私がボランティアを始めた6年前は純潔犬を直ぐに手離すなんて
ありえなかったです。保護犬も雑種ばかりでしたが
最近では純潔犬でも、いとも簡単に保健所に持ち込まれたり
放棄されたりで、実はあの某ペットショップで購入して飼えなくなった
飼い主から引き取った犬は過去にさかのぼって、8頭目になります。

何故里親になる為の条件が必要なのかご理解いただけるかと思います。
避妊、去勢ももちろん大切な条件ですが、他にも大切な事一杯あります。