「蔵」で、ノックアウトされてから、「鬼龍院花子の生涯」「陽暉楼」など、宮尾登美子作品を読んだ。
そして、今更だが、数年前に大河ドラマでヒットしていた(が、わたしは見たことない)「篤姫」。
すごいわー。
本だから、理解できないところは何度も戻りながら、読み進められて、感動したわー。
でも、本読んだからこそ、ドラマも見たくなったわー。
見たい、見たい、見たいわー。
実際の篤姫は、体格のいい人で、西郷さんと同じ出身地が納得という顔つき。
そして和宮は身長140㎝あまりと小柄で、雛人形みたいな人。
宮崎あおいと堀北真希は、どんな篤姫と和宮なんだろう。
宮尾登美子作品を読むと、肩こりばんばんになるのだけれど、それほど力一杯のめりこませる文章なのだろう。