コロナ感染が始まる以前は、パン屋のカフェで毎月1回「パン屋のお楽しみ市」と
いうイベントを開き、地域の作家さんたちの手作り品や他の作業所の商品を
販売し随分と賑わっていました。
でも今は残念ながら「お楽しみ市」は2年間お休み、パン屋に来られるお客様からも
「いつになったらお楽しみ市をやるの?」と言われています。
そんな中、周辺の新宿町の方々が地域の方々の作品を集めて先週の24日(土)25日(日)の
2日間「域活(いきいき)秋の文化祭」をパン屋のカフェで開いてくださいました。
2日間の来場者は160人、久々にカフェが賑わいました。
「どこもイベントができなくて寂しいけれどここはいいねえ。」
「毎月やってよ。みんな待ってるから。」
お客様からたくさんの感謝と励ましの言葉をいただきました。
文化祭の準備で朝早くから遅くまで動いて下さった新宿の皆様、
本当にありがとうございました。
コロナ感染は相変わらず心配ですが、皆様のお力で私たちも少しずつ前に向かって歩きます。