川越市は令和4年に市制100周年を迎えます。
それを記念した広報誌の表紙に、どんなときもの仲間の一人が掲載されました。
「人の優しい街」と書いたボードを持って笑顔いっぱいな彼女が宮岡さんです。
川越市の中の頑張る人の一人として、福祉部門で選ばれたのです。
彼女はいつも厨房でパンを焼く仕事をしていますが、どんなに大変な時でも
笑顔を忘れない人、
朝早くカフェの掃除をしながら、通りかかる人みんなに大きな声で
「おはようございます」とあいさつをする人です。
いつも皆に「ありがとう」の感謝の言葉を忘れない人だからこの言葉を選んだのだと
思います。
クリスマスの前にこの広報誌の原稿が届き、彼女にとっては今までで一番
うれしいプレゼントになりました。
いつも温かく迎えてくださる『どんなときも』の皆さん、令和3年もお世話になりました。
来たる年も、この表紙のように、様々な方々と共に歩む川越でありますように。