群馬独峰会活動日記

写真付きで活動報告や会員募集を行っていきます!
山岳会
群馬の山岳会
高崎の山岳会
前橋の山岳会
太田の山岳会

足利アルプスハイキング

2024年10月22日 17時50分10秒 | 山行記

日時:2024年10月14日

山域:足利アルプスハイキング

    さいこうふれあいセンター駐車場→天狗山→両崖山→行道山→両崖山→

    織姫神社→駐車場

メンバー:TK(単独)

天気:晴れ

行動時間:8時20分~15時50分

 

 3連休も2日過ぎ晴天をボーっとやり過ごした。

最終日も晴天とのことで急遽、隣接市の足利アルプスへ行くことにした。

 15分程でさいこうふれあいセンター駐車場に到着。すぐに出発し常念寺登山口から登り始める。

緑濃い里山の登山道を登ると程なく、稜線の最初のピーク「観音山」に着く。

里山のハイキングコースならではの細かい命名がされていて、続いて「須永山」「つる山」「かわら山」と続く。

かわら山までは眺望はなかったが、ここで富士見岩の道標がありその方向に進むと尾根が大きく開けている。

 

富士見岩尾根から足利方面の眺望。

続いて天狗山山頂。眺望最高。

続いて両崖山山頂。眺望はないが、足利城趾でもあり石の祠がある。

以前には木造の祠があったそうだが「2021年の山火事で燃えてしまった。」と他の登山者が話してくれた。

両崖山から行道山の登山道には、歩幅の合わない階段がたびたび現れる。「キツイ」

黒岩山、大岩山と歩き、行道山山頂到着。赤城山方面を望む。

美しい織姫神社。

 久々のハイキングだったがやはりきつかった。

大岩山を下った後は、天空テラス(大岩山毘沙門天)から登山道と平行する車道を歩き、登山道を横切る所までエスケープした。

そこから両崖山までは折り返し、明石山→鏡山→機神山を気づかぬうちに通りすぎて、織姫神社に至り駐車場で終了となった。

 ここは里山で、一番高い行道山でも標高は441mと低いが、思った以上に眺望が得られる所があります。

 山名のついたピークが多く、意識しないピークもありますが、今回12のピークハントが出来ました。

 地元の人に愛されている山で、多数の登山者が登っていました。山火事の痕跡も注意しないとわからないぐらい回復してきたようです。


20240921 南八ヶ岳周回

2024年09月23日 21時44分17秒 | 山行記

日時:2024/9/21
山域:南八ヶ岳(美濃戸口~赤岳~横岳~硫黄岳)
メンバー:桑原、宮澤(記)
天気:曇り 気温10~23℃くらい
5時40分~15時半ごろ

最近黒岩に参加してくれている桑原さん、アルパインが希望なのだけれど、どの程度歩けるのかわからないので、一般コースでちょっと長めの距離を歩く山行を提案しました。

すると桑原さんから今回のコースの希望を出してくれたので、今回の八ヶ岳山行となりました。

仕事の都合でばらばらに現地集合しましたが、勘違いで赤岳山荘と八ヶ岳山荘にそれぞれ行ってしまい、そのため5時発予定だったものが、私が八ヶ岳山荘駐車場まで移動して5時半頃にスタートしました。

私は、午後からの雨予報が終始気になっていました。

苔むした森の中は、空気にも独特なリラックスできる香りが漂っていますよね。

そんなこんなで、行者小屋に到着。

引き続き赤岳

そんでもって横岳

横岳から硫黄岳までのあいだで強風にみまわれ、砂つぶてが顔に当たって痛かったり、強い風に横から煽られバランスをくずして進めないので岩陰で強風が過ぎるのを待ったりと、わたしにとっても初めての体験でした。

爆風だった硫黄岳

人もまばらな赤岳鉱泉

でも帰りの道中で結構な人数とすれ違いました。きっとみんな赤岳鉱泉に泊まったはずです。

岩場を過ぎるまでもって欲しいと願っていた天候は結局最後までもってくれました。

桑原さんにとって初めての八ヶ岳。眺めは全くなかったけれども、また来て下さいな。また、ひさびさの登山という割にはいいペースで歩いていました。

私はとにかく眠くて、休憩のたびにちょっと横になって寝ていました。また道中も半分寝ながら歩いている区間がありました。

危ない、危ない。

八ヶ岳山荘に戻ってきたのは15時半頃。今回の確認事項である、桑原さんの体力的にはまったく問題なさそうで良かったです。

八ヶ岳山荘で駐車するとサービスで頂けるコーヒーを飲んで一服から、帰りに温泉「もみの湯」によって、解散しました。


20240907 黒岩ロッククライミング

2024年09月14日 19時04分33秒 | 山行記

日時:2024/9/07
山域:榛名 黒岩
メンバー:高久、小森、桑原、宮澤(記)
天気:曇り 気温25~30℃くらい
8時40分~15時ごろ

練習岩で体を慣らして、桑原さんにもビレイの練習をしてもらいました。

桑原さんは今回2度目ですが、ハーネスやセルフビレイコード、シューズを新調してきました!

おー、やる気バッチリ!

その後、宮澤リードで岳友会に登りました。

小森さんは、懸垂トレーニングの成果がでて、テンションは掛けましたが、数度目の挑戦で核心部を抜け、見事トップにたどり着きました!

高久さんは、ヌンチャク有りでリードで登りました。疲れた、と言ってましたけど、さすがの身のこなしです。

桑原さんは、核心の一段下あたりで苦労して、何度もチャレンジ! 

前回よりも気負っていたのか、体に力が入っているようでした。でも、ガッツあります。

午後は、移動して ボランティア(5.11a) にチャレンジ。

トップロープを張るまでが一苦労で、スリングをあぶみにしてA0しまくってなんとかセット完了。

その後、トップロープにて、高久さんはテラスの先まで手を伸ばしましたが、私(宮澤)はあと一手テラスに届かず(何度も挑戦したものの解決しそうでしない)。

練習としてテラスの先も触りましたが、壁はかぶってるしホールドは悪いし全然登れる気がしませんでした。5.11の壁は高い、、、

桑原さんは「(他の人が)どうやって足に乗っているのか分からない」とのこと。

桑原さん若いしセンス有るからやってればすぐ慣れますよ! 

小森さんも、最後まであまりヨレずに登りを楽しんでいました。トレーニングは重要ですね!

難しい課題に触れているのはあんがい飽きないもので、午後いっぱい交代交代取りついていました。

曇り空でいっとき小雨がぱらつきましたが、お天気ももってくれ、クライミングを楽しめました。


202407228 黒岩ロッククライミング

2024年08月04日 17時57分29秒 | 山行記
日時:2024/7/28
山域:榛名 黒岩
メンバー:高久、石橋、小森、桑原(新)、宮澤(記)
天気:晴れ 気温25~32℃くらい
8時40分~14時ごろ
 
今回、当会に初参加の桑原さんを交えての黒岩となりました。
しっかりと八の字結びを教わってから練習岩に取りつきます。
 
桑原さんは、クライミングは未経験とのことでしたが、登る姿に「センスがあるねえ」とみんなで感想を言い合っていました。
 
そして我々が練習岩の別面に登っている間、
 
石橋さんが、桑原さんにアルパインの基本的なシステムを指導しました。
 
お昼休憩を挟んで、おけら(5.8)に移動。
高久さんがロープを張って、桑原さんが挑戦。
なんと桑原さんは、登ってしまいました! すごい。
みんな下からあれこれ「こうだよああだよ」と言っていたのですが、
初めてでそれが動きに反映できるというすごさ。ほんとにセンスがあります。
 
石橋さんもひさびさの岩登り。
 
酷暑とにわか雨が続いている中、うまいことほどほどの陽気に恵まれ、初参加の方とともに、気持ちの良いクライミングができました。

20240502 下仁田ボルダー

2024年05月04日 07時09分48秒 | 山行記
日時:2024/5/2
山域:下仁田ボルダー
メンバー:宮澤(記)
天気:晴れ 気温15~25℃くらい
10時半~16時ごろ

GW には、残雪期登山したかったけれど、足首に痛みが出たので中止。それでもできそうなアクティビティーをということで、下仁田ボルダーに行きました。

意外にも混んでおらず、お天気最高で、のんびり楽しみました。

季節的なものなのか、ここ数日の雨のせいか、川の水位が高く、下地が水没している課題もありました。

20240421 黒岩ロッククライミング

2024年04月21日 21時52分03秒 | 山行記
日時:2024/4/21
山域:榛名 黒岩
メンバー:高久、小森、宮澤(記)
天気:くもり一時小雨 気温10~16℃くらい
朝9時~15時半ごろ

練習岩をみなで2度登り、体を慣らしてから東面に移動し、なんとなくできそうに見えた課題に取りつくことにした。宮澤がリードに挑戦したが、ちっとも登れず、トップロープを張るためA0を使いまくり一時間くらい格闘したものの、腕がパンプし、力尽きてトップ手前のピンでギブアップ。
その後、高久さんにトップロープを張ってもらい、お昼を挟んでみなで挑戦した。テラスまでは頑張ればなんとかなりそうだった。小森さんも高久さんも、「練習にとってもいい、クライミングしてる実感があるところ」と気に入っていた。わたしも同感。が、そのうえの岩がかぶって手も悪い核心は一体どうすれば保持できるのか誰にも分からずじまいだった。
となりでチェスを登っていたパーティーに教えてもらったこの課題名は、5.11aの「ボランティア」。その名に反して、ボランティア精神はまったく感じられない。

その後、チェス(5.10a)が空いたので、ボランティアのトップロープをそのまま使ってチェスに臨んだ。出だしに難儀したが、みんなで登るうち、少しずつムーブが解決していった。そして、最後の最後に高久さんは見事ノーテンで登った。ワオ! 


西面では、朝からずっとJFAのリボルト職人の方々が「ガガガガゴゴゴブオー」と電動工具を響かせながら、リボルト作業をしていた。我々が安全に遊べるのはこのように保守メンテしてくれる方々のおかげで、本当に有りがたい。

20240316 黒岩ロッククライミング

2024年03月17日 20時26分57秒 | 山行記
日時:2024/3/16
山域:榛名 黒岩
メンバー:高久、宮澤(記)
天気:晴れ 気温10~20℃くらい
今年に入って初の外岩でした。
道中は雪が意外にもたくさん残っていたもののゲレンデは快適そのもの。
日が高くなってからは温かく空気も乾燥していてクライミング日和。
そのうえパーティーも少なく、普段は混み合う南面も我々含め2人組の2パーティーのみ。

外岩の感覚を取り戻すべく、練習岩を、場所を変えて数カ所、それと岳友会をそれぞれ2、3度登りました。
貸し切り状態だったので気兼ねなくのんびりとでき、岩が暖かくて岩盤浴みたいだー、なんて私は感じてました。
また、高久さんの飽くなきモチベーションにも刺激を受け、よいシーズンインとなりました。

20240211相沢 アイスクライミング

2024年02月12日 20時01分01秒 | 山行記
2月11日 相沢氷瀑 アイスクライミング

参加 井田、小森、宮澤(記)
天気 晴れ 0度くらい

今シーズン初のアイス、相沢へ行きました。
大氷瀑は先行者がいたため偵察のみで、エイプリルフールへ移動。
3ピッチあるはずですが、見た感じ2P以降はあまり氷結していなかったこともあり、1Pで遊びました。わたしはアイス初リード。そもそもアイスは2年ぶりでしたが、無事登れて良かったです。3人とも初相沢。小森さんは、初アイス。初体験づくしでした。

5時半 道の駅下仁田 集合
6時半 相沢登山口
8時頃 氷瀑着
13時 下山

余談ですが、帰宅してから勇気を出してアイスバイルをはじめて研ぎました。といっても、もったいないのと失敗が怖いのとで諸先輩方のように薄くはできず、最低限のメンテで済ませました。

20231209谷川岳雪上歩行訓練

2023年12月13日 23時45分22秒 | 山行記
日時:2023/12/9
山域:谷川岳 西黒尾根
メンバー:宮澤、井田、松田、小森(記)
天気:晴れ 気温10~14℃

【行動予定】
0715 谷川岳ロープウェイ乗り場6F集合
0715-1400 西黒尾根登山口 ~ トマノ耳 ~ 西黒尾根登山口
15:00 下山
【行動実績】
0715 西黒尾根入口 ~ 1145トマノ耳 ~ 1415熊穴沢避難小屋 ~ 1520天神平駅
【訓練内容】
1.ビーコン動作確認
2.アイゼン歩行
3.雪山支点構築学習

登山口には積雪無し

ラクダのこぶからアイゼンを装着した。
天気が良く、暖かい
水分が足りないほど暖かい

雪山 での支点構築の学習のため、ちょうどよい斜面を求めて天神尾根を下りる。(計画変更)
立ち木(植物)を利用したナチュラルアンカー
ガースヒッチ-ハーフヒッチ-ハーフヒッチ(出来ればもう一回ハーフヒッチ)でかなり強度の高い支点となる


 この後、メンバーのうち二人が体調を崩したため、訓練は中止し用心しながら下山した。
 天神平駅よりロープウェイを利用。

 後日、体調不調は熱中症との報告有り。雪山でしたが、水分補給、ミネラル補給に留意することを痛感しました。

20230817-18 唐松岳五竜岳縦走

2023年08月19日 11時19分52秒 | 山行記
題記山行を報告します。(小森 記)
日時:2023/8/17-18
山域:北アルプス 唐松岳,五竜岳
メンバー:永井,小森(記)
天気:曇りのち雨, 晴れ

山小屋泊のため食料計画、持ち物リストは楽観していたが、永井さんは経験が浅いため紙に書いて共有した。

行程の概念図を以下のように書き、行動予定を共有した。
北アルプスのメジャーコースとはいえ、永井さんは初体験とのことなので時間や交通手段を密に連絡交換をを行った。
以下 山行記録本文となります。
天候が心配でしたが、出発時は晴れで、唐松岳山頂部はガスがかかっていた。
途中しばしば晴天となり期待が持てた。
上の写真は八方池
晴天の間に唐松岳山頂に到着したいため、休憩時間は少なめにした。
(休憩回数は多めにし、一回の休憩時間を短くした)
残念ながら、唐松岳山頂到着時点ではガスがかかってしまい、360°のパノラマビューは叶わず。

唐松から五竜への道中
牛首の岩場
永井さん先頭で通過。
トレッキングポールを購入後初めて使う永井さん。
バランスと膝の負担に効果が認められた。とのこと。

五竜山荘まであと45分の地点で雷鳴が発生。少し歩行ペースをあげ、降雨前にチェックイン出来た。

今回、前情報で山荘はどこも水不足とのこと。
ハイドレーション2l, ペットボトル1.5l その他水分0.5l 合計4lを持った。
結果、1日目の水消費は約0.8~0.9l 。
山荘で購入する必要は無かった。
そして、当日山荘の販売制限は解除されていた。
ミネラルウォーター 500ml 400円(五竜山荘), アクエリアス 600円,
ビール 350ml 800円,
物価高騰の波は北アルプスにも及んでいます。
余談ですが唐松山荘のトイレチップは300円で見張り番がいます。チップではなく使用料金です。

2日目
予定を変更し、ご来光登山を計画。0330起床 0400出発 往復2時間の五竜岳登頂を実現。
上の写真は五竜岳山頂にて ご来光の様子
山荘に戻り、朝食を食べ、支度をし、下山を開始。
2日目も午後より天候悪化との予報があったため、テレキャビンの最終までかなり早かったが0700に出発した。
遠見尾根からの鹿島槍ヶ岳、五竜岳の景観を楽しみながら、小遠見まで下る。

鹿島槍ヶ岳 と本谷の景観
小遠見からは観光者向けの木道と木階段をひたすら下りてアルプス平に1130に到着した。

五竜駐車場から八方駐車場までは、五竜山荘で出会った登山者の男性にマイカーで送っていただいた。(八方の湯の入浴料金でお礼した。)

2023.05.03-05 北穂高岳~涸沢岳(途中下山)

2023年05月08日 22時05分55秒 | 山行記
中崎と石橋で北アルプスの穂高方面に行ってきました。

今回の計画では上高地~涸沢(泊)~北穂東稜~北穂~涸沢(泊)~奥穂~前穂~奥明神沢のコル~岳沢(泊)~上高地でした。

しかし、涸沢テント場の受け付けで北穂東稜の状態がここ数年で一番悪いとの情報を得たため、2日目は涸沢~北穂~穂高岳山荘~涸沢に変更としました。東稜の状態が悪いときに涸沢~北穂~穂高岳山荘~涸沢に変更するのもどうかと思いましたが、北穂ノーマルルートだけでは物足りないと考えての変更です。

久しぶりの上高地


本谷橋の支柱


先行した中崎がテント設営のため掘り下げ中


涸沢のテント場


5月4日 涸沢より前穂高岳方面


涸沢より奥穂高岳方面


涸沢より北穂高岳方面


北穂への途中から前穂方面



東稜へのトラバースの開始地点で、最終的に北穂東稜に行くか穂高岳山荘を目指すかずいぶん悩みましたが、計画変更を連絡していたため(涸沢の電波の状態が悪く、涸沢に帰ってきてからの連絡になってしまったようです)、計画どおり穂高岳山荘を目指すこととしました。結果、東稜は結構な渋滞、縦走は人には会わずに集中して進むことができました。

人が入っているからといって行くかどうかを決めるのではありませんが、北穂涸沢岳間には先行1名がいたためトレースに助けられました。

ヤバめのトラバースが2カ所あり、ノーザイルで通過。
鎖場付近ではザイルを出して下りました。
奥穂側から1パーティー5名が涸沢岳を下りているのが見えましたが、どうしてもそこを登るのが億劫になり、北穂涸沢岳間のコルに14:00着だったこともあり、コールを入れて北穂涸沢岳間のコルから尻セードで涸沢に帰還しました。中崎さんはびびってましたが、200m尻セードはすこぶる楽しかった。


なお、今回計画していた山行の道中で2件の滑落死亡事故が発生しました。
①5月2日の前穂の事故は、横尾の警備隊員から聞いて知りました。ここで奥明神沢の「のど」での滑落と巻き込みの事故であったとの情報を得ています。全装備を担いでの前穂からの下山に不安がよぎり、涸沢から上高地への下山に計画を変更しました。
②5月5日のザイテンの事故は、ザイテン下部に人が集まっていたのと、警備隊員が急いで登っていったのとで事故だろうとは思っていましたが、まさか死亡事故だとは思いもしませんでした。下山決定してのんびり横尾へ向けて下山中に現場にヘリが向かっているのを目撃しました。

他人事とは思わずに、注意していきたいと思います。

20230304雪山訓練

2023年03月05日 20時26分21秒 | 山行記
2023年の雪山訓練を行いました。
日時:2023/3/4 0900-1500
山域:谷川岳 マチガ沢周辺
メンバー:井田(講師),中崎,大塚,小森(記)
天気:曇のち雨
**予習*** 
日本雪崩ネットワークのwebサイト
本日の谷川の状況( ↓ ) twitter
***活動記録の動画***
雪質観察(映像は音楽が出ます)
コンプレッションテスト(映像は音が出ます)
シートを使った搬送(映像は音楽が出ます)

20230101赤城ご来光登山

2023年01月01日 22時56分12秒 | 山行記
日時:2023年1月1日
井田・小森。(小森記)

【行動実績】
4:30 赤城黒斑山登山口出発
430-550 登り、黒斑山頂到着
600-640 待機
655 ご来光 観光
655-740 下り。行動完了。

【記事】
天気: 晴れ, 無風、気温-1℃(山頂はおそらく-3~-5℃)
装備: 冬登山靴、アイゼン、ヘッドランプ、ピツケル(井田)、ポール(小森)
服装: アウター、中間着、アンダーウエア、冬帽子、冬グローブ
共同装備
井田: ツェルト(2人用)、マット、ロープ(8mm×30m)
小森: 無し
【記事】
集合と出発
・井田 3:42 駐車場到着
・小森 4:15 到着。
・4:30 行動開始
行動結果
登り始めは暗闇。ヘッドランプを付けて登り始める
途中、前橋市街地の夜景が見えたが写真は以下の通り。


・550 黒斑山頂到着

600 祠に移動して待機


【ツェルトについて】
・山頂で、ご来光までの時間は、ツェルトを被り待った。
・ポール二本を内側に立てて、ザックを腰掛にして寒さと風に耐えた。
・テルモスの白湯がとても暖まった。
【ご来光】
ガスが出てしまい、眺望は良くはなかった。
瞬間的にガスが晴れるときがあり、丸い太陽が見えた。
下山中はガスも出なくて、富士山も見られた。
以上。
明けましておめでとうございます。今年も怪我無く、事故無く、皆様の素晴らしき山行を祈念します。

2022-2023雪山訓練

2022年12月31日 11時44分08秒 | 山行記
2022年12月29日木曜日、井田・石橋・小森は雪山訓練を行いました。
(小森記)

【行動予定】
9:00 谷川岳ロープウェイ乗り場集合
900-1400 西黒尾根入口 ~ マチガ沢付近にて雪山訓練(詳細以下)
15:00 下山

【訓練内容】
1.ラッセル歩行
2.滑落停止
3.アバランチビーコン捜索演習
4.各人の手段で、林道歩行(スキーシール、ワカン、ツボ足)
5.お楽しみ時間(マチガ沢付近)
【記事】
天気: 雪, やや風あり, 気温0℃(天神平は-1℃とのこと)
ロープウェイ乗り場~登山指導センターをラッセル急登
(使用装備:ストックまたはピッケル, 登山靴,ゲイター)
雪質は柔らかく、3歩進むと2歩分沈むくらい。
登山指導センターよりさらに西黒尾根登山口に向かい登高


滑り台を作り、滑落停止の訓練準備
(使用装備:ピッケル, 登山靴,ゲイター)

滑落停止訓練

アバランチビーコン捜索訓練
(使用装備:ビーコン, プローブ, スコップ)
※写真無し

林道歩行
(装備: シール付スキー, ワカン など)


お楽しみ時間
薄く氷の張っている部分のある岩を兼用靴で登る井田さん
この写真の後、アイゼンを装着し、ビレイしてチャレンジしました。
残置したスリングとカラビナ

雪洞作り

下りにスキー滑降を試みる井田さん。

無事訓練は終了した。

※ 初めての投稿で不慣れな点と、写真が少ないことをお詫びします。