苦手だった彼岸花の赤にリトライ

EOS 30D/EF24-70mm

　季節感を無視してごめんなさい。新しいモニタで苦手だった彼岸花の赤にリトライしてみました。シルキーで作り上げた色と出力結果でかなり色がずれて悩んでいましたので再確認です。まだキャリブレーションもしていないので時期尚早かと思いますがなんせ暇なもんで^^;



　そして結論。酷い。酷すぎる;;何がかと言うと、新しいマシン&モニタで現像した写真（この記事です）を今までメインで使っていたノートで表示してみたんです。キャリブレーションされていない液晶で現像していていたこれまでの写真が皆さんのモニタでかなり酷い色でご覧いただいていたのがわかります。今見る限り、ノートでは彩度も低い寝ぼけた画像です。新しいモニタでは私のイメージどおりに表示されているのですが・・・。今までは私の好みの派手目な調子に仕上げるために恐ろしくゴテゴテな現像をしていたんだろうなと推測されます。

まだキャリブレーションもしてないので結論を出すにはいささか尚早ですが、カラーマネジメントの重要性を今更ながら痛感しました。今頃になってわかるKIRINさんの言葉の数々です。まだ頭が整理し切れていませんのでどうしていいのやら皆目見当がつかないのですが、とにかくノートでの現像は怖くて出来なくなりました。spyder3expressを導入したらノートの液晶もキャリブレーションしてみよう。

昨日からの写真が皆さんのところでどう見えているか良かったらお聞かせくださいねm(_ _)m