ヤター、終わたー！

EOS 30D/SIGMA17-70mm DC MACRO

　やっと関東スケ消化です。今回は長期滞在でしたが大して仕事もなくアレルギーの回復のため部屋に閉じこもりドラマばかり観漁って過ごしていました。明日やっと帰れる。早く家族に会いたいです。

ドラマは彼女に言われて『星の金貨』と『続・星の金貨』を一気に観ました。観たはずなのにほとんど忘れてしまっていて新鮮な感じで楽しめました。韓流ドラマブームの原点は百恵ちゃんの赤いシリーズとかあの辺りにあるなって思ってましたが、今思うと『星の金貨』こそ韓流メロドラマの原点でしたね。『悲しき恋歌』なんてまさしく『星の金貨』から設定をパクリまくりです。それでも幼少時のジュンヨンが、ヘインが濡れないように手をかざして雨を避けたシーンは神だと思いますけどね^^その後は前クールで見てなかった『ハンチョウ』をぶっ通しで観ました。最初地味やなーと思ってましたが、段々いいヒト安積班長が染みてきまして楽しく観ることができました。私は『はぐれ刑事～』はちょっと重くて苦手なのでこっちの方が好印象でしたが、シリーズ化される気配は薄そう;;

今クールでは『仁Jin』の綾瀬はるかがたまらなくイイ！ポヤ～ンとした雰囲気なのに、演技力の高さには痺れます！主役が食われちゃってますヨ^^;名だたる名優たちが彼女を離さないのが良くわかります。それと内野聖陽（まさあきって読めません;;私と同じ歳だわ^^）の坂本竜馬がメチャはまり役でイイ！竜馬の底抜けな魅力がよく表現できていると思います。大沢たかおが頼りないんじゃないですね。脇を固める俳優たちが個性的で実力あり過ぎなんですよ。『交渉人～』はシリーズ第二段で注目度も高いですね。何に驚いたって、高岡蒼甫が速攻死んでるところです。皆はサマークロースの正体が妹のバイト先の男じゃないかって盛り上がってますが、そう見せようとする演出が私には鼻につきます。高岡蒼甫はポイ捨て出来る格じゃないと思うので死んでないに一票入れておきます^^ノ『東京DOGS』今クールでは珍しく主役の魅力でもってる作品です。ストーリーはシリーズ化させるだけのテーマを持ってませんから1シリーズ限定っぽい作りですね。『踊る大捜査線3』でいかりやさんの抜けた穴を小栗旬加入で埋めるそうです。小栗くんは刑事役をやったことがないので、『東京DOGS』がその予行練習らしいですね^^吉高由里子イイですねぇ♪『あしたの喜多善男』や『白い春』と観てきましたが、キャラを固定されてる感じがあります。新しい一面をもうそろそろ見てみたい気がします。フジテレビ開局50周年記念連続ドラマ『不毛地帯』は物凄い気合が入っているのに空回りで数字がちっとも伸びないそうです。でも私には楽しめる作品ですね。テレビを一番見ているだろう若い女性層にはこれは重すぎて受けるわけないです。和久井映見がですね、女優としていいポジションを得たんじゃなかろうかと私には見えます。美しい日本の母という役柄は、今の彼女にピッタリです。なんだかいい方に伸びていきそうな予感がします。

でも今一番面白いのは『リアル・クローズ』だったりします。このテンポ感、ストーリーの澱みなく流れているところがいい。これ誰が書いたんだ？って思い原作をチェックすると、女性漫画家、槇村さとるさんだった。なんと私が一番好きな女性漫画家でした。ナルホド！と納得。『おいしい関係』とか最高だったもんなぁ♪ストーリーは日本版『プラダを着た悪魔』っぽいですね。香里奈はこの役ハマリ役です。現役モデルでもあるのですからはまらないわけないですよね。ひょうきんな面もあるけど素直で飾らない主人公には好感が持てます。しかし、このドラマは黒木瞳の「結構！」という台詞に尽きる^^巷で流行ってやしないだろうか。昇り龍さんの職場でも話題に出てたりしませんかね^^?