作品No、作成日の順番が逆ですが、
作成日はPC書類に起こした日。作品Noは着手順(のまま)になってます。
制作は3本ほぼ並行してで約一週間。
PC稿の日付までが加筆・修正日数になります。
殆ど3本目の小噺に費やしましたが、これは(話に必要な)文量・長さもさることながら、私がいわゆる「落語」を書いた事が無い。(他の2作があった訳でもありませんが)
というより書こうとも書けるとも、考えた事さえ無かったからです。
落語は見る(TV;)もの。観客サイド。なのに何故ゆえ・・
無謀な事に手を付けてしまったのか。
単に書き出しを、たまたま「え~」と。したら次が「ま~」になって。・・みたいね?
てな感じで、いきおい落語にしてしまった。
『ふざけるなっ!』って怒られそうですね;でも事実なんです。すみません。
あと江戸っ子と言っても普段、江戸弁でしゃべっている訳じゃありませんから(笑)そっちの方もかなり怪しい。保証出来ません。すみません。
そんな訳ですから、ご大層に「net 小噺」なんて銘打ってても、この一本で終いになるかもしれません;
でも先の2作と違って;大変楽しく書けたので、もっと勉強したいと思います。
2作目で書いた様に永いこと(数年)「何を」で悩んでいた私ですから、いきおい吐露;から始めちゃったもんですから、正直スタイルに意志があった訳では無く、カテゴリー・ジャンルは後付けです。
改めて3作見たところ、全てに(多分に;)寓意が折り込まれている事に気付きまして。そういえばいつも書いていたもの(作品でなく)も、そんな感じだったと。
これは寓話(代表「イソップ物語」)、大人の為の(?;)寓話(別名:ただの嫌み;)かな~?と本当に強引にこれを「着地点」と定めました。
「鍵」、吐露です。吐露以外の何ものでも無い;
「チッ!」をそのまま書く(日記)訳にもいきませんから。
そしたら(公共の場での)愚痴の垂流しになっちゃいますから。
だから最低、「読み物」にしようと思いながら書きました。
「ツインソウル」、私の「希望的想像」への自答というか。
とある所に書かれていた文が、ツインソウル(と思ってる人物)から私へのメッセージだったとして、の上での話なのですが。(ややこしい;)
それに対するひっかかりと、ある懸念(現状に関して)について、プラス「何を」を見つけられなかった事を絡めて、ツインソウルの概念とか、やたら一杯詰め込みました。
日頃考えている事、今頭を占めているもの、つまり悩みの産物・悩みの権化みたいなものですね。う~ん全くロマンチックじゃ無い;
「困ったちゃん」、これは完全ノンフィクションですね。
自分はともかく、友人二人のはバレない様にと気を使いました。大丈夫かな~;
お解りのことでしょうが、≪泣き真似≫で表した≪俺様ストーカー≫と一作目の≪嫌な声≫は同一人物を指しています。ネットストーキングしてくる奴ですね。
見知ってはいますが会った事は無い。つまり係わりの無い人物です。
私の知人・友人が『元カレ?』(笑)なんて誤解すると、相手(元カレ;)に失礼、迷惑するだろうと思って書き置く事にしました。当然私も迷惑です。
「net小噺」と命名した以上、netの特性を生かしたものでなければと思い、言葉や漢字またその遊びが出来たらいいなと思いながら取り組みました。
余談ですが。落語というスタイルは、ノンフィクションという扱いにくい材料を使って寓意を示すのに、しごく有効なツール(って言ってしまって申し訳ありません)だなと思いました。「笑い」というものに「落とす」と言うのが、負の現実、憤りや怒りを「笑い」に昇華させる。笑い飛ばす(笑ってもらえたかは置いといて;)鬱憤を晴らす;のにピッタリだなと、書いてて感じました。スカッとしました。
本当にこんな事に使ってしまって、あいすみません。
最後に、読んで下さった全ての方へ。
まずは。読んで下さって「ありがとう。」
そして、「自分には・・」(資質・資格)「まだ・・」(レベル・状況)で二の足を踏んでいる方へ、
まだまだ未熟だと自分を思っていても、今を留めましょう。
現時点の自分、出せる結果の積み重ねが未来を創る。
結果は続いて行くもの。
駄目は肥やしに消化して、新しい結果を育みましょう。積み重ねて行きましょう。
「始めなければ始まらない。」
僭越ながら。同じ悩みを持つ者からの、クリスマスプレゼント(少し早いですが;)の代わりに、この言葉を贈ります。
?? 猫目くノ一 2007.12.12