「地区計画の見直し方針(素案)に対する意見」
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https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kuse/shisaku/p-comment/2022/20220822-1.html
「地区計画の見直し方針(素案)」検討スケジュール
https://www.city.chiyoda.lg.jp/documents/28162/shiryo-3.pdf
急ぎ草稿。(追記有り?) 2022-09-04 16:37:34 | リンクフリー記事より続き。
https://blog.goo.ne.jp/doteneco-cm/e/2c320dac755a2c6237345af3866f2a1f
「千代田区環境まちづくり部 景観・都市計画課」の人間は、住民、区民という言葉を使わない。「地区の皆様」という表現を取っている。(「地区計画の見直し法案」「地区計画制度」参照のこと)
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kuse/shisaku/p-comment/2022/20220822.html
彼らの使う「地区」とは最小の単位で、説明では「地区と地域は別のもの(範囲)」との話(正確な言葉でなく内容)であったと思うが、「地区」と「地区計画」、「地区」と「地域」の違いが曖昧で解りにくい。
「街路樹は環境に関わるものなので広く地域に関わってくるが、(新たな地区計画では)地区単位、その『地区の皆様』の意見を第一に主体に聞く事になる(同上・要約)」と言っていた。
(今日は神田警察通りの話は予定にない。対象地域ではない。的な事も)
直結に関わって来る「そこ」の人の意見を優先(?)する、一見すると住民のことを考えて寄り添っているように見えるが違う。
区内には新しくマンションなども建ち、人口も回復してきたようではあるが、それは地域場所に拠る。
神田警察通り1期工事・2期工事に当たる「文教ゾーン」の沿道には「共立女子校」「共立講堂」「学術総合センター」「学士会館」「神田警察署」「神田税務署」他、商業ビルしかない。沿道に限って言えば古くからの住民は一世帯。2期工事の「地区(ブロックとされているのは西の学士会館から東の神田警察署の間まで)」で考えても、住んでいる世帯は決して多い訳ではない。つまり、直接関わるものを言える権利の有るのは僅かばかりの住民しか居ないという事になるのである。地域の人間、神田に住んでいても近くでも「地区計画」その道路・街路樹に対する意見提言、行政に口を挟んだり、参画できない可能性すら有る。
(「地区」を「沿道(道路に接してる建物・居住者のみ対象)」に、すり替えて「明文化」させかねないと認識してください)
2期工事に該当する(住居を構えた古くからの)住人で言えば、ヨウコウザクラを望んでいるのは一軒で、イチョウを残して欲しいと訴えているのは三軒だ(世帯人数、個々の希望は別に置く)。
伐採の可否を問う署名でも、3倍以上の「イチョウ伐採反対」の署名が集まっている。
もちろん「地区」の住民で結果が反対に出る場合も有る訳だが、今問題となっている2期工事「地区」では多数意見が「イチョウ伐採反対」だ。それを無視して「地区の皆様」も無いだろう。
「地区(区画)」に限定細分化して「地域」を後方に押しやり、住民、千代田区民の意見を斥ける。これから策定、明文(法令)化する見直し方針とは「地区の皆様」を上位に据えた見せかけのもの(謀に等しい)なのである。
(言い換え「地区の皆様」は常套手段。住民・区民と表記しない。「該当しない」法令上で対象から除外の算段。例の如く「とは言えない」「軽微である」等々で回避を目論む)
そしてその「地区の皆様」にもトリックがある。文教地区に住んでいる人間の少なさだ。住民・区民と表記しない「地区の皆様」とは、商業ビルも頭数に含まれるという事だ(開発地権者等も?)。在勤者の意見も含まれる、つまり場合によっては、住人(夜間人口・終日人口)より在勤者(昼間人口)の意見が優先される可能性も有るのだ。長年ここに神田に住んでいる人間の声を大切にするのが普通だと大半の方は考えるだろうが、「まちづくり」に住民を、殊更女性を参画させて来なかった、そして反対意見が噴出して裁判にかけられ工事がストップしてる現状に於いてまだ、未だ千代田区は「地区」の住民(女性)の意見すら聞かないのである。地域住民が何度陳情お願いしても区の担当者はおろか、責任者である首長の樋口千代田区長は「決まった事」と話し合いに応じない。学士会館、如水会館で行われた二つの総会(神田の町会の)に出席していながら、高齢者含む住民が今まさにすぐ側で寒暑・暴風雨の中、木守をしているのに、である。
私は小池百合子東京都知事への提言で、
「4/25以降、既に二月以上、神田警察通り沿道の住民・他有志は暴風雨、寒暑、猛暑日の中でイチョウが伐採されぬよう木守りを続けております。
そしてそれを知ってらっしゃるにも関わらず、区長は対話を望んでいる住民、区民(都民)に会うことを拒んでおられます。6/21あろうことか千代田区は夜間施工時間に加えて昼間施工時間を看板に書き加えました。この10年間で最も暑くなると気象庁から発表のあった今夏においてです。何があろうとも「やる(伐採)」「(木守りは)自由意志、自己責任」と今もお考えなのでしょうか。私は千代田区並びに区長の態度は人命軽視、人道にもとる行為と考えます。」
と書いた。二月以上前の事です。今もって都知事も区長からも何ら反応は有りません。
先月、双方から出された陳情書をそれぞれに返した千代田区議会ですが、住民に合意形成を促すだけで、千代田区に区長に提言(指導)などはなされていないようです。
それ以前に、よもやの、保身(アリバイづくり)なのか、或いは伐採反対住民の所為にする、責任を負わす為なのか、とも思えるとある行動、画策されてる状況が有って。(実行された場合は反撃に出ます)
最近そんな事を見て来たが為に区議会(自民党)がやはり癌なのかと思いきや、そうではない。9/3の説明会の「地区計画の見直し方針(素案)」に至って、やはり「千代田区環境まちづくり部 景観・都市計画課」が元凶で因、癌なのだと私は確信した。
「信用に値しない」。違うと言うのなら計画を「地区」なぞというものに縛らずに、大勢の区民の意見を聞く拡大協議会を、マスコミを交えての話し合いの場(公聴会)を設けてください。
私の指摘が違うと言うのなら。
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