土手猫の手

《Plala Broach からお引っ越し》

心静かに…

2008-05-18 22:13:28 | 歌日記
何も無い 何も詠まない 日も有るさ



「何も無い」等というものは実際無いと思うのだが、とりたてて詠む程の事は無かった…
というか強いて言えば「途中の日(?)」という感じ?

新聞も読んだ、本も読んだ。考え感じる事は有っても、まだ途中。
例えば一編の小説の(読んでいる)途中であって、まだ思いを形に出来る、には至ってない。
自らの想いが言葉に変換・置き換えられるまでに、まとめられていない、という所。(カッコつけ?;)

なので、今日は読んだものの記録。


朝日新聞朝刊、連載小説「徒然王子」島田雅彦著。
これは毎日楽しみにしてる。特に今日の 117 回は…覚えが。「なる程=そうだ」と何度も読み返しました。

あと買って来てから時々;拾い読み;続けている「文学界・三月号」。
今日は、小林秀雄特集と「メディアフィロソフィー」。
ぼちぼち読んでます。

といった所で、筆を擱き…


詠むよりも 今日はゆっくり 読みたいの




追伸。先程、退っ引きならぬ事情(嘘)で筆をおきましたが。追加。
「読み返した」部分は、
『この人生は素晴らしいと思ったら、もう生まれ変わる必要はなくなる。』

何故か、佐野洋子さんの絵本「100万回生きたねこ」を思い出してしまった…
絵本では宮西達也さんのティラノサウルスシリーズも好きです。
両方とも見ると必ず泣きます;だから好きでもしょっちゅうは見れません。(笑)



↓ 「徒然王子」は携帯等でも読めます。
(ここは掲示板じゃないんだから直リンしても構わなかった?んだよね;)

http://www.asahi.com/komimi/TKY200801180201.html



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